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「これほどウェットなサポートは他にない。」
エンジニア責任者もそう語る、プログラミングスクールDMM WEBCAMP。(前記事参照)
その学びを最前線でサポートするのが、ラーニングサクセスグループです。
「実際に何をしているのか?」「他の仕事と何が違うのか?」
その実態を知るべく、
チームリーダーの杉のぞみ(写真中央)と榎本智予(写真左)にインタビューしました。
“挑戦する受講生へ、できる全てのサポートを。”
—お二人のご経歴とインフラトップに入るきっかけを教えてください。
榎本さん:
大学卒業後、アパレル会社に8年半在籍し、店舗スタッフ、店長、SVなどを経験しました。
その後、人材会社のコーディネーターを経て、インフラトップにジョインしています。
主にSVの経験から、「人と直接関わって成長やモチベーションをサポートしたい」というのがキャリアの軸だったので、
「最高の物語を提供するために、最善のサポートをする」というインフラトップの想い、
直接受講生と関わってサポートしていく仕事に魅力を感じ、入社を決めました。
杉さん:
私はSaaS開発におけるQAエンジニアとして、主に新機能のテスト設計からキャリアをスタートしました。
ユーザーにとっての利便性を追求し、開発やデザイナーと関わりながら、サービス設計をする仕事です。
また、その会社に入る前、学生時代に、キャリア教育NPOの支部を自分の大学に立ち上げる経験をしたんですが、
その時の「一枚岩の組織で泥臭くやりきる」という楽しさを経験したことが忘れられなくて。
目の前にユーザーがいて、その方々のために何ができるか考えて、本気で行動する。
同じ目標に向かってチームで本気でやり切る。
もう一度それがしたい、インフラトップならできる、と感じ、入社を決めました。
—お二人が現在担当するミッションや仕事内容を教えてください!
榎本さん:
DMM WEBCAMPに入学後の学習を支援する「ラーニングサクセス」という部署で、
受講生の学習をフォローする「学習サポートチーム」に所属しています。
私たちはその中でも、仕事と両立をしながら転職を目指す方向けの「就業両立コース」を担当しており、
6ヶ月という学習期間で、受講生が学習を完遂し、転職活動に用いるオリジナルのポートフォリオまで完成できるよう、サポートしています。
具体的には、全受講生に参加いただくイベントの企画や運営、
テキストでのコミュニケーションや面談など、各受講生の状況に合わせた1対1のフォローなどを行っています。
杉さん:
私たちのミッションは、一人でも多くの受講生がポートフォリオを完成させ、転職活動へとステップを進めることができるよう、学習サポートを提供・改善していくことです。
私は、そのチームのリーダーとして、コース全体の分析、施策立案なども行なっています。
やはり、6ヶ月もの期間仕事と両立しながら学習していくことは、
決して簡単なことではありません。
新しいことにチャレンジをされているので、不安になるのは当然だと思います。
そんな不安を抱えている受講生に対して、様々な角度からサポートさせていただくことが私たちの仕事です。
学習開始間もない段階で、
「自分は本当はエンジニアに向いていないんじゃないか?」という気持ちで挫折しそうになられていた受講生さんが、
私たちのサポートを通して一つひとつ課題を乗り越えてくださり、最終的に素晴らしいポートフォリオを完成させている姿を見れた時は、人の人生に向き合える仕事をしているんだなと感じます。
—受講生の学びを担う、欠かせない存在なのですね。
そういった方々をサポートをする上で、お二人が大事にしていることはありますか?
榎本さん:
私はまず、「堅苦しい話をしないこと」です。
誰しもうまくいっていないことは、なかなか言いたくないですよね。
ただ、上辺のことだけを話しても、なんの解決にもならない。
本音で「挫折しそう」「ここで困ってます」という話が出てくれば、
そこに合わせたアドバイスやサポートができ、根本的な解決に繋がるはずです。
どの方も前進し続けられるよう、まずは共感して、本音で話してもらえる関係性を作るように意識しています。
杉さん:
私は、他のチームや部署とのやり取りを積極的に行うことです。
自チームだけでできることには限界があるので、より多くのメンバーを巻き込んで、包括的な支援を提供したいと思っています。
例えば、コンテンツ作成チームと連携し、受講生の学習状況からカリキュラム内容をアップデートしたり、
転職活動を支援するキャリアグループの情報から、企業に求められるスキルを身につけられるようサポートを改修したり。
会社全体が”One Team”で、DMM WEBCAMPというサービスを磨いていっています。
—この仕事をする中で、前職までの経験が活きていると感じることはありますか?
榎本さん:
接客やマネジメントの経験はすごく活きているなと感じます。
直接相手と話しながら、「どのように話したらいいか」とか「どこがネックになっていそうか」とか、
仮説を立てつつコミュニケーションを取るという経験なので、受講生対応も同じですね。
杉さん:
私は、学生時代のキャリア支援団体でも、QAエンジニアとしても、
「ユーザー体験を想像して、最良のプロダクトを作る」ということをやっていたので、今とやっていることは本質的には同じかもしれないです。
また、数値をもとにサービス改善を行ったり、顧客の課題を特定して施策立案をした経験は活きていると思います。
グループ内の他のメンバーには、教育業界を経験したメンバーも多いですね。
ラーニングサクセスでは、教育に関わりながら、マネジメントや運営の経験を活かしつつ、更に幅を広げていただけるのではないかと思います。
“一枚岩のチームで成し遂げる喜び”
—業務をする中でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
榎本さん:
やっぱり、サポートした皆さんが学習を完遂した時ですね。
頑張っていた学習期間のバックグラウンドを見てきたからこそ、ポートフォリオを完成させ、
転職活動に至った時には、勝手ながら「戦友」のような感動を覚えます(笑)
杉さん:
わかります(笑)
また、そんな受講生をサポートするために、自分たちで作り上げた施策が受講生の学習進捗改善に繋がることも大きなやりがいです。
まだまだ仕組みを作っていくフェーズなので、運営業務だけではなく、
新たなイベントリリースや施策立案など、0から1の企画業務もやっています。
言われたことをやるだけではなく、「課題を特定し、自分で新しい施策を考え形にしていく」という楽しさもありますね。
榎本さん:
あとは何より、そういった達成をチーム全体で、「みんなでやった」という感覚を味わえることも大きいです。
毎日全員で受講生個別の状況を確認し、アクションを決めています。
また、それぞれがPJを持って施策を推進していくので、6ヶ月の学習期間中、同じ受講生に対しても多方面から全員でアプローチを積み上げています。
全員が最上の結果を生み出すために、まさに一枚岩で動いている。
だからこそ、成し遂げた時の喜びは一人では味わえないものだと思います。
ちょうど先月、初めての大きな目標達成があり、
みんな退勤後だったんですが、Slackで「うおおお」「来たあああ」と反応して、喜び合っていました。
私も家で発狂しました(笑)
—逆にこれまでで大変だったこと、今後改善していきたいことはありますか?
榎本さん:
新しいコンテンツを作ったり、企画をしていくことです。
自分自身そういう経験はなかったので、試行錯誤の日々で、白目を剥きながらやっていました(笑)
が、リーダー陣にサポートしてもらい、なんとか完遂できて、
自分の仕事の幅も広がったなと思います。
やったことがないことも、自分次第でどんどん挑戦し、幅を広げていける環境だなと思いますね。
杉さん:
私は、「再現性」を持たせることです。
私たちは日々受講生に向き合っていますが、人により環境が様々なので、
「何が上手くいったのか」「何が課題なのか」を正しく突き止めることが、やりがいでもあり難しさでもあると感じます。
そのために、チームとして、「データ分析」を強化していっている最中です。
データ基盤チームとも連携して、データの蓄積や可視化は進んでいます。
受講生思いでエモーショナルな対応ができるメンバーばかりなので、
エモい対応とロジカルな分析を組み合わせて、より良い学習体験を届けていきたいと思っています。
—働き方に関してもお聞きしたいです。
ラーニングサクセスグループはシフト制で土日の出勤や出社もあるとお聞きしたのですが、
実際はどうなんでしょうか?
榎本さん:
私自身も働き方が一つの軸だったので、気になるところですよね(笑)
土日については、イベント等、その日しかできないことがあれば出勤しますが、
特になければお休みしています。
あとは、メンバー同士の出勤バランスも見て調整しています。
「ここはどうしても休みたい」というところも、基本的には調整できています。
出社については、東京と大阪に受講生さんが学習に使える教室があるので、
月に数回、開校当番が回ってきます。
ただこれも、その日はどうしても難しいという場合は調整可能です。
それ以外はフルリモートの仕事になるので、私は開校に行く日はむしろいいリフレッシュになっています(笑)
—杉さんはリーダーとして、働き方に関して気にしていることはありますか?
杉さん:
全員がパフォーマンスを発揮するために、「フレキシブルに調整できる」という状態であることを意識しています。
長めに勤務したら違う日には早めに退勤したり、長めに休憩を取ったり。
今月◯◯さんが調整してくれたから、来月はこうしよう、など。
相談しやすい環境だと思うし、私自身も柔軟に調整させていただいています。
チームの中で連携を取り、受講生に対し質の高いサポートをし続けられる、かつプライベートも大事にできる、そんな環境でありたいなと思います。
“ポテンシャルを引き出し、更に多くの「最高の物語」を。”
— お二人のこれからの目標を教えてください。
杉さん:
ゆくゆくは、「受講してくれた方全員が必ず学習を完遂する」という状態を作っていきたいと思っています。
先ほどお伝えしたようなハードルから、今はまだ100%とは言えません。
受講生の方一人ひとりが持っているポテンシャルを最大限引き出し、より多くの方に「最高の物語」を提供できるようなチームになっていきます。
個人としては、マネジメントを経験させていただいて、チームだからこそより大きな成果を出せるというのを体感しているので、
その能力を更に伸ばして、より広く、グループ単位でマネジメントしたり、プロダクト全体を俯瞰して、より良いサービスづくりをできるようになりたいです。
榎本さん:
私も一つは同じく、「学習完遂100%」の世界線を作っていきたいです。
仕事と両立をしながら学習される方々に対して、より一層最適な価値提供をしていきたいですね。
キャリアパスについては、絶対こうしたいというのはないのですが、
リーダー・メンバーといった役職に関わらず、全体の為に主体的に動き続ける人間でありたいとは思っていますね。
インフラトップは、いい意味でやりたいといえばやらせてもらえる環境なので、
メンバーでもリーダー目線を持って、全体を見渡して、どんどん改善提案をしていきたいなと思っています。
—最後に、読んでくださった方へメッセージをお願いします!
榎本さん:
インフラトップに入社して、自分の仕事の幅もグッと広がりました。
やりたいことがあってやる気があれば、たくさんのことを任せてもらえる会社だと思っています。
「人の成長を応援したい!」という思いを持って、一緒に働き、一緒に成長ができる仲間が増えると嬉しいなと思います。
杉さん:
私は、「”学び”と”仕事”を通して、人生を最高の物語へ。」というインフラトップのビジョンがすごく好きなんです。
そしてその中の「学び」を担っているのが、私たちラーニングサクセスです。
だからこそ、本気で人生を変えたいと思い受講してくださった方が、しっかり学び切れる環境を作っていきたいと思っていますので、
「チーム一丸となって、本気で仕事をしたい!」という方をお待ちしています!
今後各事業部/各職種の採用を強化していきます。
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