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将来、楽をしたいのならいつガンバるの?今でしょ! プランニング事業部・村山太一さん【メンバーインタビュー Vol.14】

こんにちは!ヒトカラメディアインターンの鈴木花歩です。今回のインタビューは、プランニング事業部マネージャーの村山さんにお話をお伺いしました。

そして皆さんお待たせしました、今回も名言がチラホラ飛び出します!社内を歩き回り事業部問わず多くの人とコミュニケーションを取っている印象がある村山さんですが、そのバックボーンに隠された秘密とは…?


【ヒトカラメディアで、どんなお仕事をしてますか?】

現在ヒトカラメディアのプランニング事業部でマネージャーをしていて、プランニング事業部が何者かを決める為の翻訳家のような役割を担っています。事業部で働く仲間もクライアントとして考え、主に彼らが大きな決断をする為の手助けをしています。もちろん自分がやりたいことを一番に取り組んで欲しいので、その姿勢を尊重しつつ更に発展して挑戦して欲しいことをお願いしたりしていますね。

また運営チームとしても事業部内で働きかけています。「仕事は楽しくなければ意味がない」と思っているので、社内の仲間=クライアントの悩みの解決策を生み出し続けることに力を尽くす日々です。


 − ここで「生を謳歌しよう〜!」と、陽気に腕をあげる村山さんとそれに同調する鈴木 −

【人生のターニングポイントを教えてください!】

1)高校三年:担任の先生の言葉

「もっと周りを信用しろ!自分の思い通りになる環境を作れ!」

当時高専の建築系の学科に通っていて、所属の学科が主管理をしている会の設計部門のリーダーを任されていました。しかし運営の企画は進んでいましたが、メンバーを動かすことができず全て一人で抱え込んでしまい、リーダーとしての役割を果たせていませんでした。そんな葛藤を抱えていた時、担任の先生がかけてくれた言葉がこの言葉でした。

もっと上手く人を頼り、視野を広げ周りを見ること、そして人を動かしていくこと。この言葉から自らできないことを認めカッコつけずに人を信用することを学び、実際に事業部内でも敢えて弱点を共有しあうことで事業部内でお互いに協力しやすい環境を作ることが出来ました。



2)東日本大震災

「営業だって立派な仕事!」

当時念願叶って勤めていた編集事務所から突然のリストラ宣告、そしてフリーターに。今の状態からは想像も出来ないかもしれませんが、クリスマスの時期にはチキンを販売する仕事をしていたこともありました。

- 本当に想像が出来ないですね。そこからの営業職への方向転換にはどのような経緯があったのでしょうか

東日本大震災の後タイミングよく実際に現地で生活し仕事をしていくなかで、「やはり自分には営業が向いているのではないか?」と、気付きました。いわゆる「クリエイティブな仕事こそ、いい仕事」という考え方を変える大きなきっかけになりました。またお客さんに納得してもらう話術も強みになりうるんだと気づき、その後ビッククライアントを扱える会社に入社し、奮闘したことは良い経験になりましたね。

【あなたの原動力を教えてください!】

楽をしたいから、今ガンバる

一言で言うと、生きやすい世界にしたいんですよね。周りから浮いていてる自分のような人がいても良い世界を作りたい。そして仲間が伸び伸びと働いてシンプルに仕事を楽しんでくれればいいんです。無駄に不自由に生きているように思うんです。

その思いはよく事業部内で話している「かけがえのない最初の失敗を奪わないでほしい」にもあります。チームで伴走しつつも、まずは壁にぶつかった時には自分自身の力で乗り越えていけるようなタフさを身につけていって欲しいです。



【これからどんなことをやっていきたいですか?】

 これからやるべきことは、自分がもし別の事業に専念するなどしてプランニング事業部にいなかったとしても、特徴を持ったチームになってもらう為の骨格造りと各々で判断を下すことが出来る判断力を養っていくことだと考えています。外向きな話をすると、もっとお客さんをおもしろくして欲しいですね。世の中で注目されていない新たな可能性に目を向けて、提案をして、賛同してもらう、この一連の流れをコンスタントに行っていけるようにしていくのが理想です。


何より自分自身が仕事を楽しみ、そしてまた仲間にもそうであって欲しいと環境作りに励む村山さん。終盤にはカウンセリングのような心地良い空気感に私もちゃっかりとお悩み相談をしてしまうほどでした。貴重なお時間、ありがとうございました!

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