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入社3年目、CEOと共に時間を過ごして。サステナブルな世界を実現するサービスに携わる社員の成長ストーリー

今から3年前を振り返り、あなたは成長していますか?

今回は新卒でFreewillに入社し、サービス担当者として3年間CEOと一緒に動いてきたメンバー、Jackさんの成長ストーリーを皆さんにお届けしたいと思います。

なぜFreewillに入社を決めたのか、そして出張同行を通して見えてきたCEOの凄さとは、について語っています。

みなさん、こんにちは!株式会社Freewill入社3年目のJackです!

100年後の未来に残したい品物を集めた、買い物するだけで「森」が増えるエシカル・オンラインマーケット 「tells market」、そして、地球の「才能」を育む参加型クラウドファンディングサービス「SPIN」の担当をしております。

この記事では、なぜ大手企業やユニコーン型と言われる利益ファーストな組織ではなくソーシャルインパクトファーストな組織を選んだのか、創設者との出会いと3年目のサービス担当者として毎日過ごす中で学んだこと、そしてどんな成長を得られるか、お伝えできればと思います。ぜひ、ご自身のキャリア、そして生き方と照らし合わせて読んでいただければ幸いです。

【この記事はこんな人にオススメ】

  • 大量生産、大量消費による課題解決に取り組みたい人
  • 社会全体の利益と、地球環境を維持する事業を推進したい人
  • 人生を豊かにする経験、スキルを得たい人
  • 生きるテーマをビジネスにつなげる組織を実現するCEO及び経営陣と共に成長していきたい人

現存の資本主義に対する課題意識

最初に、僕がなぜFreewillに入社したのかについて経緯からお話しよう思います。

時はさかのぼって、9歳の時、「人はなんで死ぬのだろう?」とベッドの上に横たわりながらふと想い、はじめて死への恐怖を感じ号泣しました。「死ぬのはいやだ。この世からいなくなるのは嫌だ。」それから、自分にとっての幸せってなんだろうって、「生きる意味」や「自分の存在意義」について考えはじめました。

そんな中、僕の「生きる目的」が見えてきたのが2019年。

ニューヨークにあるNYU大学院在学中に、各首脳やFortune500に入る世界的大企業のCEOが参加する国連総会開催の「Business Ambition 1.5度キャンペーンイベント」にインターン生として携わっていました。

この年の国連総会の最重要テーマは「「Climate Action ~誰ひとり取り残さない~。」

2019年は世界的企業のリーダー陣、投資機関、国連総長、そして次世代を担うヤングユースが一つとなり世界に地球の危機・NEXT資本主義の道を示した大きな1年でした。

そして、地球規模課題を解決するにはプライベートセクターである企業の持続的な事業活動なくしては実現しないと知り、衝撃を受けました。

「自分の存在意義ってなんなのだろう」と答えが分からず、雲がかかっていた僕の心がだんだんと晴れていく感覚をこの時はじめて覚えました。

「僕の使命はこの世界を資本主義から公益資本主義に変革するハブになること。」

他人を想いやり、誰も取り残さない世界を作っていきたいという想いがより強くなった年でした。

未来をつくる言葉とFreewill CEO Toshiさんとの出会い

そんな想いが日々増す中、

就活では、100にものぼる企業を見渡して既存の資本主義の形を変えた新たな資本主義に向けた事業を展開している組織はないかと探していました。しかし、多くの企業は社会課題解決を謳うものの、「利益ファースト」の観点で黒字化できる課題にしか目を向けていません。採算がとれない課題は企業ではなく地方自治体や国がセーフティーネットとしての役割を果たすべき、という利益ファーストな考え方に違和感を覚えました。

そんな時、東京キャリアフォーラムの求人情報を見て、NEXT資本主義を見据えたFreewill CEO Toshiさんの言葉と出会いました。数ある求人情報の中で唯一、

僕の心を鷲掴みにした文章でした。

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未来を彩る、「開拓者」に。

新しい常識を自ら社会に生み出すのが開拓者。“世界初”を僕らと一緒に体現しよう。

たった50cmを踏み出すことは革命だ。その踏み出す力が世界を変える。

すべての人が「Freewill - 自由意志」と良心に従い 地球と共存共栄していく世界の実現を目指し「利益(profit)」ではなく「全体の豊かさ(Prosperity)」を追求したサービスを通じ、私たちはビジネスをしながらSDGsに貢献できる手法を世界中に掲げ、「Sustainable eco Society(持続可能な社会)」を実現します。

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この募集文章を読んで、はじめて魂が共鳴した感覚を覚えました。

この組織こそが、来たる新時代の先駆者、NEXT資本主義を先導するキープレイヤーであると確信し、僕は即断で応募しました。

サービス創設者であるToshiさんと一緒にいて感じたこと

出張を通して訪れた、徳島県上勝町、海陽町、和歌山県那智勝浦町、三重県伊勢市など、各地域に根付く土着の文化や精神性、そして自然との共存共栄を目指した活動に最前線で取り組む人達と出会いました。

その人たちへ、Toshiさんは、こう語っています。

「日本の文化・伝統が失われていく。このままでは第1次産業や日本の文化・技術を守る作り手、彼ら彼女らが先代から受け継いできた精神性、豊かな人生の象徴であり、日本のアイデンティティでもある想いが廃れていく。」

「そして、その日本のアイデンティティを紡いできた、みなさんの活動を支えるには既存の資本主義で生み出された利益の一部が還元される仕組みが必要。現金しか使えないおじいちゃんやおばあちゃんも置いていかれない、『誰も取り残さない循環経済の仕組みが必要なんです。』」

皆一様にして真剣な眼差しでToshiさんの目を見て、声を聞き、深くうなずき、そして、一言、「Asabaさん、一緒にやりましょう。」と笑顔で応える。

その姿を何度も目の当たりにして、人の心は、人のことを慮る心と情熱に触れてはじめて動くのだと、確信しました。

圧倒的な成果を出す人は1石2鳥ではなく、1石4鳥

NPO/NGOの代表、地方自治体キーマン、政治家、アーティスト、メディアなど、サービス担当ということもあり商談の席にご一緒させていただく機会が多くあります。

僕が創設者のお話を横で聞きながら一番すごいと感じたのは、

案件獲得、商品掲載、プロジェクト受注、セミナー登壇など、

どの目的を商談で達成するにせよ、

目的が達成された前提でお客さんとお話をしていること。

相手の困りごとや今後の取り組みを聞いた上で解決策を最低3つはその場で提示して、

更に、解決策のみならずその提案が実現すると、どんな未来になるのかが想像できるように、未来の絵を描く。すると、お客さんからこの未来であればこんな事もできますね、あれもやってみたいです!と自発的にFreewillとであればどんな事ができるか逆に提案してくれるんです。

商談が終わると1つの目的を達成しているどころか、4つ同時にコラボできることが決まるんです。

Freewillで働く上で、与えられる時間はみな平等。しかし、圧倒的な成果を出す人の思考法や行動を間近で学べる、まさに究極の英才教育を僕は受けることができました。これほど価値の高い経験は中々ありません。

最後に求職者に伝えたいこと

Freewillのミッションは「消費者が無意識に地球貢献できる循環経済」の仕組みを作り、

地球と共存共栄していく世界の実現を目指すことです。SDGs達成の先にあるwell-beingや人間の豊さの追求を見据えたこの仕組みは、全国各地から有難いことに「この仕組みを活用したい!」とのお声をいただいています。

また、株主配当金の撤廃、外部からの資金調達を行わず、フラットな組織で、一定の評価を継続的に得る事で自由に給料の額を自分で決められる自己報酬決定制度の導入など、「人」ファーストな組織の在り方で「自由意志」「利他主義」「Compassion」に基づいた新たな社会の形を彩る挑戦をしています。

自分の未来は自分で切り開く!来たる新時代をつくるFreewillの同志の応募お待ちしております!

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