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弊社が開催するMoFFの開催まで残り2日となりました!
今週いっぱいは引き続き、当日のトークセッションを紹介いたします!
トークセッション含めMoFFの詳細は以下リンクから参照ください🌳
https://www.free-will.co/moff_2022
本日は、第5回目のトークセッション「日本文化と技術と品質の魅力xグローバル市場xエシカル」の紹介となります。
MoFFトークセッション第5部 (17:00~18:30) では、 古来から続く日本の伝統・文化について、エシカル視点も含め、これからのグローバル市場をどう開拓するのか、様々な観点で語る!
9/9(金) MoFF イベントのチケット申し込みは下記URLからご覧ください!
https://tells-market.com/experiences/moff_2022
皆さん、ぜひ読んでみてください!
―世界的なブランド商品の影にある、日本の町工房や職人さんの存在を、皆さんはご存知でしょうか。
あなたが手にする海外ブランドのバッグや衣類は、デザインが美しく私たちを楽しませてくれます。
その緻密で美しいカタチを実現するため、日本の伝統技術や匠の技、それら職人の技術がなければ実現することは不可能という事実があることを、私たちはあまり知りません。
ここにいる人たちは国内・海外マーケティングに携わるスペシャリスト。
日本の伝統や技術を守るために立ち上がり、モノを作ることと伝えることを同時に行い、躍動する人々。
グローバル市場で、日本のプロダクトがどう評価されているのか、海外マーケティングの視点を取り入れながら、私たちが知るべき日本伝統文化の「価値」と、その「存在意義」を、今、語ります。
登壇者の紹介
株式会社B-Bridge 代表取締役社長【桝本 博之 氏】
同志社大学商学部卒業、85年に東洋紡に入社。当時の新規事業部門であった生化学事業部に配属され、国内業務を経験したのち海外向け販売業務と海外メーカーとの契約交渉を手がける。1996年、シリコンバレーの研究用試薬メーカー (CLONTECH Laboratories, Inc) にInternational Sales Managerとして渡米。43カ国の地域への販売代理店整備や、当時の日本現地法人クロンテック㈱の代表取締役も兼務した。2000年に独立し、バイオ試薬流通の革命を起こすべく、B-Bridge International, Inc.をシリコンバレーに設立。2003年以降、インキュベーションビジネスや独自のR&Dを行っている。経済産業省の外郭団体JETROと共同でバイオテックラボの企画運営も経験。スタンフォード大学発Avocel, Inc.(後のBenitec, Inc)や名古屋大学発のストレックス㈱は弊社のポートフォーリオ会社である。2006年よりグローバル人材育成支援の一環として教育サービスを展開開始。2014年には教育、研究開発のさらなるアクセラレーションをテーマにした教育組織Silicon Valley Japan College(連邦政府承認NPO法人)を立ち上げ、米国での4年制大学創設に向けて活動中。「がんばれ日本」をモットーに活動している。
MUSKAAN代表/クリエイティブディレクター【石坂 美由紀 氏】
多摩美術大学美術学部工芸学科卒業。専攻である現代陶芸を通して、民俗学や文化人類学に興味を持つ。ロンドン芸術大学セントラルセントマーチン校にてサスティナブルファッションを学んだことをきっかけに、エシカルファッションブランドMUSKAANを立ち上げる。自然豊かな日本の風土が生んだ美意識や精神性を、絹織物という染織工芸の中に探る取り組みを続けている。ファッションビジネス学会Fashion good研究部会会員。
SUKUMO【近藤 正純ロバート氏】
米国サンフランシスコ生まれ。慶應大学卒業後、日本興業銀行に勤め、米国コーネル大学院MBA卒。出版業、IT、遮熱フィルム、スーパーコンピューター等、10社以上の会社を経営・投資をしている。世界初の藍染レザー、藍染パールを開発した堀井氏と浅井氏と出会い、共に株式会社SUKUMOを設立。世界に通用する、日本発のスモールラグジュアリーブランドにすることを夢に活動、独自のブランド戦略が注目されている。世界のハイエンドブランドとのコラボレーションも数多く実現している。ファンション業界による染色が、世界の水質汚染の20%の要因となっている一方、600年の歴史をもつ藍染は、環境負荷が著しく低く、その意味で最新の技術であることにも着目。日本が誇る藍染の価値を世界に伝えたいと考えている。
DESIGN WEEK KYOTO 代表理事/COS KYOTO 代表/コーディネーター【北林 功 氏】
「自律・循環・持続する心豊かな社会構築」が人生の軸。環境問題にはエネルギーが大きな影響を持つと考え京都で省エネルギー関連設備の法人営業に従事。その過程で「人が変わらないと世の中は変わらない」と考え金融・商社等の人材育成研修の企画・運営に従事。リーマンショックを間近にし、奈良・京都で育った経験が結びつき地域の風土で培われてきた産業や無形文化に「自律・循環・持続する心豊かな社会構築」の叡智が眠ると気づく。同志社大学大学院ビジネス研究科で「文化ビジネス」を研究。2013年COS KYOTO株式会社を設立、「文化ビジネス」のコーディネート事業を展開。
ニッポン手仕事図鑑 編集長/総務省 地域力創造アドバイザー【大牧 圭吾 氏】
2015年1月に動画メディア『ニッポン手仕事図鑑』を立ち上げ、編集長に就任。動画による情報発信のほかに、現在は「年間100人の後継者を産地に」をミッションに掲げ、『後継者育成インターンシップ』を全国各地で開催。昨年度は13名の後継者を誕生させた。著書に『子どものためのニッポン手仕事図鑑』がある。
トークセッション5をお聞きになりたい方は、
ぜひ会場もしくはオンラインチケットを以下より申し込んでください👇
▼イベント詳細は下記URLからご覧ください!
https://www.free-will.co/moff_2022
▼イベントのチケットは下記URLからお申込みください!
https://tells-market.com/experiences/moff_2022
▼Wantedlyトークセッションシリーズ
トークセッション1 「アカデミック(学術)xエシカル」
トークセッション2「作り手xエシカル」
トークセッション3「伝統技術と文化継承xエシカル」
トークセッション4「地球環境x生物多様性」