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【2022年9月9日(金)開催】MoFFカウントダウン残り4日!トークセッション2紹介

弊社が開催するMoFFの開催まで残り4日となりました!
トークセッション1の投稿を先ほど載せた通り、本日からカウントダウンを行いながら、
当日のトークセッションの紹介をさせていただきます!
トークセッション含めMoFFの詳細は以下リンクから参照ください。
https://www.free-will.co/moff_2022

本日は、第2回目のトークセッション「作り手 ×エシカル」を紹介いたします。
MoFFトークセッション第2部では、
日本全国から職人・作り手の皆様にご登壇いただき、
なかなか消費者まで届かない【作り手の想い】を
存分に伝えていただきます。

9/9(金) MoFF イベントのチケット申し込みは下記URLからご覧ください!
https://tells-market.com/experiences/moff_2022

日本に存在する豊かな物作りの文化。
その担い手である【作り手】が語るのは、物作りにかける想い。

―日本に存在する、豊かなモノづくりの文化。赤ん坊を産み落とすほどの苦労と努力を重ね、品々を世に産み落とし、人から人へ、その伝統と文化は、長い時間をかけて受け継がれてきました。

小さな動物の毛が筆となり、その筆を使って匠が木に命を吹き込み、染物職人が鮮やかな色を草木染や藍染で飾る。そしてまた、猟師は動物を狩り、職人のためにその命を活かす。モノづくりは、昔から何かの命を頂いて成り立ち、必然的に人々の関係性を精神面で繋げてきた。

大自然からの恵みを頂き、生み出されるもの、それが「モノづくり」。動物や食べ物などの命を無駄にせず、最期まで大切にするために編み出された知恵が詰まり、その英知はやがて私たちの精神性を豊かにしてくれた。

温故知新、数々の歴史や物語から、生まれたものには、想いが込められています。100年先へ残したいもの。100年先まで、もはや残せないもの。モノづくりの今と、次世代に残していきたい想い、そして受け継いだ次世代の志について、作り手や、その作り手を支える人々が集まり、想いを語ります。

登壇者の紹介

「Ukniti」創設者【伴 真太郎氏】(モデレーター)
文化服装学院ニットデザイン科 卒。20代はバックパッカー、国内海外と旅行に明け暮れ週末はクラブ遊びが好きなパリピでした。アパレルメーカーでニットデザイナーとして働きながらグローバルな活動の場を探していたおりイタリア毛糸の輸入代理店の仕事と出会い入職。世界最大の毛糸の展覧会PITTI FILATI(ピッティフィラーティ)に参加した際に最先端のサステナブルファッションの取り組みに感銘を受けるものの、なかなか舵が切れない日本のアパレルに危機感を感じ自身の活動ユニティをスタートさせる。アパレルの廃棄物削減を行いながら地域の障がい者の働く機会を提供し、原材料の調達からテキスタイル、製品のデザインまでを一貫して行うニットデザイナーです。

鍋島虎仙窯の番頭兼絵師【川副 隆彦氏】(モデレーター)
1981年生まれ。2002年に入社。以来20年間、鍋島焼の伝統を継承していき絵師として職人の技を高めていく。2008年には技能検定一級技能士の認定を受け、その後2014年には伝統工芸士下絵付け部門の認定を受ける。2015年には伝統工芸士上絵付け部門の認定を受け技術向上を目指している。2016年にはvisionを掲げ、歴史にフォーカスした『KOSEN』というブランドと会社にフォーカスした『鍋島虎仙窯』の二つの自社ブランドを立ち上げる。

ラピスプライベート代表 【山内 瑠華氏】
立命館大学国際関係学部4回/Lápiz Private 代表。京都で農家の祖父母と暮らし、コロナをきっかけに実家の余剰野菜の活用に興味を持つ。関西・関東・九州・海外の高校生・大学生・芸大生・美術の先生の計20人の「お野菜クリエイター」団体を去年の1月に立ち上げ、余剰野菜を活用した絵の具製作・ワークショップ運営・商品企画を行っている。世の中の余ってしまった野菜たちを絵の具や食品に生まれ変わらせ、「へんてこりんでもええやん」「輝ける場所は一つじゃない」というメッセージを子供や社会に発信中。

LOVST TOKYO 代表 【唐沢 海斗氏】
1991年生まれ。栃木県出身。米国の州立大学にてビジネスの学位取得後、大手人材派遣会社パソナの米法人にて BizDevとして勤務。米国滞在中に出会った「ヴィーガン」に対しての自身のネガティブな原体験を反面教師に、2018年ヴィーガンファッションの輸入ブティック事業で起業するも事業は業は軌道に乗らず廃業。しかし、それでも想いを捨て切れず、2021年「アップルレザー」をはじめ植物性由来のレザーを用いたブランド事業を展開。ファッションを通して、地球や動物に優しいマインドを届けられるように事業開発に取り組んでいる。

YNI JAPAN Co-Founder 【Corey Turpin氏】
アメリカ、フィラデルフィア出身。静岡在住歴20年。高校2年生の時に焼津市にて1年間の交換留学。卒業後すぐ日本に戻り、静岡県立大学で日本文学を専攻。世界中を旅しながら翻訳やアート活動を始め、10代から続けているストリートダンスや音楽イベントで日本のアンダーグラウンドカルチャーにどっぷり浸かる一方、大自然との繋がりを深めるために農業、自立した家作り「Earth Ship Biotechture」に携わる。2019年に100%植物性ストロー「セジー」の製造・販売会社YNI Vietnamを立ち上げ、2020年に日本法人YNI JAPAN合同会社を創設。現在、アートやイベントなど、クリエイティブを通してコミュニティ作りと「サステナブル」をカッコよくする活動をしている。

アバンティ代表 【渡邊 智惠子氏】
1985年株式会社アバンティを設立。 1990年より日本でのオーガニックコットンの啓蒙普及に取り組み、日本でのオーガニックコットンの製品製造のパイオニア。 企業活動以外に、オーガニックコットンの啓蒙普及と認証機関としてのNPO日本オーガニックコットン協会を設立。 グローバルスタンダード(GOTS)の基準作りにも関わる。 2016年、一般財団法人森から海へ、代表理事就任。鹿による森林破壊を防ぐべく、命を繋ぐペットフード事業に取り組んでいる。2017年、一般財団法人22世紀に残すもの発起人として活動を始める。 2021年3月には繊維のゴミを資源にするプロジェクトを立ち上げ、繊維から紙へ、繊維から繊維へというサーキュラーコットンプロジェクトとしての活動をメインとして行なっている。

ディアベリー代表 【渡辺 洋平氏】
横浜国立大学に在学しながら、「鹿の廃棄ゼロ」を目指し、捕獲された鹿の革を活用した財布などを扱う「ディアベリー」を2021年4月に立ち上げる。持続可能な社会の実現のために、野生の鹿の命に責任を持って、いただく仕組みを創ることを目指し活動を開始。これまでにジビエ料理としての普及は進んできたが、それでも鹿一頭からいただけるお肉は約30%にすぎない。したがって、副産物のほとんどが焼却炉でCO2になっている現状がある。これから野生の鹿の命に責任を持っていただく仕組みを作っていくためには、副産物の利用が必要不可欠だと信じ、経験豊富な職人と新進気鋭のデザイナーとともに、既存の常識を覆すような鹿革製品の開発に取り組む。

染色工房『空蝉』代表 【宇都宮 弘子氏】
広島⼤学卒業後、東京の百貨店に⼊社。顧客とのコミュニケーションメディアの開発に従事。この分野での知⾒を深めるため、29歳でNYU留学を志しNYへ。⼤阪と東京を⾏き来する⽣活の中で⾹港映画に出会い、映画会社を⽴ち上げる。その後、東⽇本⼤震災、および、尖閣諸島問題をきっかけに映画会社を閉鎖。多くの⽅々に⽀えられながら、染織の道へ。 2017年11⽉、東吉野村への移住をきっかけに、染織⼯房『空蝉』を開く。 2020年草⽊染めブランド「エシヌ」を⽴ち上げ、マスク、ストール、⽣活雑貨を制作・販売。2022 年 7 ⽉〜⾃宅兼⼯房を改修し⼿仕事と暮らしの体験ができるシェア⼯房「おおかみ⼯房」のオープンに向けてクラウドファンディングを実施中。

ぜひ、MoFF2022にご参加いただき、貴重なお話を直接聞いてみてください。

▼イベント詳細は下記URLからご覧ください!
https://www.free-will.co/moff_2022
▼イベントのチケットは下記URLからお申込みください!
https://tells-market.com/experiences/moff_2022

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