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【名古屋出張第2弾】発見と気づきに満ち溢れた出張 -エンジニア目線で見えたこと-

皆さん、こんにちは。FreewillのChaiです!

今回は6月の名古屋出張に同行した社員1年目メンバーの感想をシリーズでお届けしたいと思います。

出張の目的は部署によって様々で、

SO(Service Operation部)は、エシカルオンラインマーケット「tells market」の出店者を探して関係を築くこと;

BD(Business Development部)は、ITの案件を獲得していくこと;

HR(Human Resources)部は、コンテンツの配信によってFreewillの仲間を増やしていくこと。

出張では様々な経験ができ、改めて自分を見つめなおす機会となります。

名古屋出張を終え、参加したメンバーは何を感じたのか__

第二弾は4月に新卒で入社し、出張当時はDM業務の手伝いをしつつ、ICT所属のMashaから感想をシェアしたいと思います。

行動+運=無限の可能性

出張のお声がけをいただいたのは、たまたまDMチームの業務で出社していた時でした。

これだけ見るとただの運が良いだけの人ですが、この状況は入社時点では1%もありえないことでした。どういうことか、自己紹介も兼ねてこれから詳しく書いていきます。

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僕はFreewillの入社が決まってからクラウドやネットワークの資格を取得し、入社後はその方面の現場でエンジニアとして働くというキャリアパスを考えていました。英語力もある程度持ち合わせていたため、ゆくゆくは英語を使えるプロジェクトに入りたい、くらいの気持ちを当初は持っていました。

しかし、入社式でDMチームの先輩社員と話した機会をきっかけに、僕の仕事に対する想定は変わっていきました。

まず僕はこの先輩と話をするまでDMチームの存在を知らなかったため(チームができたのが僕の入社の1ヶ月前だったため、無理もないのですが)、この話は衝撃的でした。

DMチームは主にデータ分析やSNS運用を通して自社サービスのマーケティング活動を行っていくチームで、僕は大学での専攻が計量経済学(経済学+統計学のような分野)だったことから、このチームでの仕事に適性を感じて夢中で話を聞いてしまいました。

他の社内部署では新入社員の募集を大体終えている状態でしたが、もっとDMチームについて知りたい、という思いで仕事を手伝わせてほしいと先輩やDMチームメンバーに頼み込んだところ、まさかのOK。嬉しい気持ちはもちろん、手を挙げればこの会社ではここまでチャンスがあるのか、という驚きも大きかったことを今も覚えています。

それから現場参画するまでDMチームで業務を手伝うことになり、5月にはデータ分析系の資格も取得するなど、元の想定とは全然違う業務と学習を現在進行形で行っています。

長くなりましたが、ここまでが出張の声がけをいただくまでの流れでした。仮に入社式でDMチームに関して詳しく知ることができず、早い段階で現場参画することになっていたら、まずあり得ない話だったということが伝わっていれば幸いです。

人生には運が多分に絡んで来るものですが、行動しないと運を引き寄せることも活かすこともできません。

そして、その行動と運が噛み合った時の可能性は無限大になります。

出張の声がけに即OKをしたことも、これを信じていたためです。

まだ出張自体の話はしていませんが、前段階で伝えたいこともたくさんあったので書かせていただきました。次はいよいよ出張の話になります。

生きた声に触れること

今回の出張の目的は、tells marketの掲載商品に関する商談と、中京大学でのCEOの講演でした。

この2つの仕事に携わって共通して感じたことは、生きた声に触れることの重要性です。

自分はtells marketには商品登録やSNS運用という形でこれまで携わっていて、作り手に関する情報に触れることも多かったのですが、商談で直に作り手の顔を見て、思いの乗った声を聞くと、感じるものが全く違ってくることを体感しました。作り手側も、こちらの思いを直接会って聞いたことでtells marketを好意的に感じていただくこともありました。

中京大学でのCEOの講演も同じです。今回ただ活字で会社情報や講演内容を見るよりも、CEOが熱量を持って仕事や生き方に対する考え方について語る様を目の前で見聞きすると、価値観を揺さぶられるくらいの衝撃になり得ます。

実際、僕が就活生だった頃にCEOの説明会を生で見聞きして感じる面白さがあったことが、僕の入社理由のひとつでもあります。

「新人を出張や商談に連れていくことが一番の研修になる」

この言葉は出張後半の商談の時に、CEOが同席させてもらっていた僕や他の新入社員を指していった言葉です。

なぜ出張の声がけをいただいたのかという疑問と、僕が出張中に感じていたこと、そしてCEOの意図が全て繋がるような思いでした。

ビジネスが進められていく瞬間を目の前で体験したことは、数ヶ月前まで学生だった僕にとってこの上ない社会経験だったと感じています。

また、Freewillメンバー同士でも一緒に過ごした時間が長かったことから、お互いの理解や親交が深まったことは言うまでもありません。これもメンバーたちと生きた声で会話ができた賜物だと感じています。その日の仕事を終えた夜にはなんとキャンプを行う日もありました。新入社員からCEOまで距離を縮めることができる出張がある会社もかなり珍しいのではないでしょうか?

日常生活もビジネスもデジタル化が著しい昨今ですが、人間の感性の本質的な部分は変わらずに残っています。今後そこにアプローチしていくための方法が今後必要になってきていて、ITがそこのソリューションを担うことになっていくと考えています。

生きた声で思いを聞くこと・伝えることは、今まで以上に大きな意義を果たし、次の時代を創っていくことになるのでは、という思いを感じています。

最後に

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

Freewillという会社では、手を挙げれば誰でもやりたいことにチャレンジする機会が与えられ、本人次第でそれが実現する環境が整っています。僕にとってはDMチームや出張への参加がそのケースでした。

そしてそれを実現できた時には、部署や業種に関わらず貴重な体験や気づきを得ることができるでしょう。

この記事が挑戦を求めている方のマイルストーンになれば幸いです。

弊社イベントMoFFへのご案内

この度は、弊社が運営する買い物をするだけで森が増えるエシカルオンラインマーケット「tells market」のグランドオープンを兼ねた一大イベント「MoFF (The Museum of Freewill & Future)」へ皆さんをご招待いたします!弊社が目指す、ICTを駆使したサスティナブルな世界を体感できるイベントの詳細は以下をご確認ください。

■開催概要
会場:TRUNK HOTEL (バンケット全4会場)
日時:2022年9月9日 (金)9:30~21:00
内容:エシカルショッピング、ワークショップ、トークセッション etc.
※一部オンライン配信、アーカイブ配信予定

チケット申し込み:https://tells-market.com/experiences/moff_2022
特設サイト:https://tells-market.com/moff_2022
Wantedly紹介記事:https://www.wantedly.com/companies/freewill/post_articles/420497

対象:Z世代及びエシカル・サステナブルなライフスタイルに興味のある方
入場料:無料 (会場内一部有料コンテンツをご提供予定)

主催:Freewill
共催:オルタナ、moretrees、CIジャパン、エシカル就活、ニッポン手仕事図鑑、AIESEC Japan、和える、マルシェ、ニコラ
後援:渋谷区、S-House ミュージアム、いかしあい隊、エッセンス、エシカル協会、その他

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