1
/
5

舞台はシンガポール!入社して半年で手にしたビックチャンス!!原点に立ち返り、パワーチャージした濃密な5日間!!!🔥

入社して、半年という早さでシンガポール出張というビックチャンスを手にしたZumiさん!(Freewillでは、みんなあだ名で呼び合う文化があるのです笑)

普段は、現場でITのお仕事をしている彼女('ω')

今回は、日本を飛び出して、いざシンガポールへ!!!

さて、今回の物語の舞台であるシンガポールでは、彼女にどんな体験が待ち受けていたのでしょう?

今回の大きな目的は、Career Forum(求人フェア)にて将来のFreewillの仲間(同志)となる人を見つけること!また、近い将来シンガポールに拠点をかまえるFreewillの代表として現地調査を行うこと!!

Career Forumに企業訪問、そしてExploreresの活動まで!とっても濃いい〜5日間であったことと思います🔥

それでは、入社して約半年でシンガポールへの切符を手にしたZumiさんの体験記をご覧ください!・:*+

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

グローバルビジネスパーソンへの一歩!はじめての企業訪問

シンガポールについて数時間、シンガポールについたことを実感する間もなく、早速 企業訪問!

私は、先輩社員とともに現地の企業を訪問しました。こちらは、エンジニアを雇って他の企業に紹介する、いわゆる人材紹介の会社さん。

今回は、近い将来シンガポールに拠点をおくことを見据えているFreewillの代表として、お話を伺いに参りました。シンガポールやインドネシアを中心としたアジアで展開されている企業で、ここでは国と国の間の境界線があまりなく、人の行き来が盛んに行われています。

私はここで、とてつもない悔しさを感じました。いざ相手方企業の方と対面した時に、英語のスピードがとても速く、それに加えて、専門的な用語が行き交い・・・何を言われているかほとんど理解できなかったのです。

私は新卒でFreewillに入社し、普段はIT業界の現場で働いています。会社の人間として実際に他の企業を訪問した経験は手で数える程度しかありません。だからこそ今回は、そんな中でのいきなりの海外企業訪問ということで、出張が始まる前から訪問先企業の事を、事前に結構な時間を掛けてリサーチしていました。しかし、そのような準備をしていたにも関わらず、情けない事に全く会話についていけないという状態で終わってしまいました・・・敗北感。

どこにつまずいたかって、普段の日常会話とは違う、ビジネスの会話だということ。英語力だけではなく、ビジネスに対する知識不足が問題だったのです。いずれにしても勉強不足なのには変わりありません。

「グローバルビジネスパーソン」になるまでの道のりはまだまだ遠い、簡単なことではないからこそ、さらなる努力を重ねなければ!と強く痛感した経験でした。
自身が掲げる「グローバルビジネスパーソン」になるためには、今後、もっと英語力を高め、ビジネスへの造詣を深めていくことが必要不可欠になります。

今回人生初の海外企業訪問という経験で自分の力不足を思い知ったという点で、1日目からこの出張が、自分にとって大きな意味をもっていたということは間違いありません!



すべては思いやりから、つまり愛!

また海外出張では、社会人の基本「報連相の大切さ」を学びました。

グループごとに別れて行動している時に、近況の連絡を入れることを失念してしたり、その連絡を誰か任せっきりにしてしまったり、そんなミスが集団行動では重大な問題に発展してしまいます。どんな時も、相手を気遣う行動が大切になるはずです。Freewillでは特に、そういったモラルや人間性をとても大切にしています。

しかし、今回の出張では、報連相不足で別行動をしていたメンバーに迷惑を掛けてしまうことがありました。

そもそも報連相とは、ビジネスパーソンとして本来備わっているべきものではありますが、そんな当たり前のことができていないということは往往にしてありがちな話なのではないでしょうか。

特に海外出張という集団行動の場では、報連相の大切さがより際立つところです。
では、周りに迷惑を掛けない十分な報連相を行うにはどうしたら良いのでしょうか?

私は、自分から能動的に気づき、行動・配慮する癖をつけていく、つまり愛をもって行動する必要があると私は今回の海外出張で感じました。



そしてというのは、Freewillが大切にしているキーワードです。FreewillのコアバリューであるTake Action With Love〜僕らで世界を動かそう〜には“すべてのものに愛を持って行動しよう”という意味が込められています。私たちの取り組みやサービスを通じ、世界に愛を紡いでいく、私たちはそんな組織を目指しています。自分自身も、その体現者になりたいと思います!



Freewillを語ること・原点に立ち返ること🌱

Freewillは、9/14,15の2日間Singapore Career Forum(求人フェア)に出展しました!このフェアには、2日間で、来場者数500人、アジアを中心とした国々の優秀な学生が集まっていました。

そこで私は、入社して半年でありながら案内係を担当させていただきました。

案内係の業務は、具体的にいうと、面接・説明会案内、面接の調節、簡単な会社説明、列などの整備、呼び込みなどといったものになります。ブースに来てくれた学生と一番最初に話す、つまりFreewillの印象を左右するともいえる、重要な役割でした。

私がこの中で、特に難しさを感じたのは会社説明の部分です。(Freewillのコアバリューである)"Take Action with Loveはどんな意味ですか?"という学生からの質問に答えられない、そもそも、会社の魅力を簡潔に伝えるということがうまくできないなどといったことがあり、

このままでは、「自分の日々感じているFreewillの魅力を学生に伝えることができない!」「Freewilllにとっても学生にとっても大きな機会損失になってしまう!」とものすごい焦りを感じました。
しかし、思えばこれは私が現場に入ったことで見失いそうになっていたものなのかもしれない、とはっとしました。

自分は、「一体何に共感して、どの部分に魅力を感じてこの会社に入社したのか?」

思い返せば、

利益追求より社会貢献を目指し、

実力主義で実際にIT業界の第一線で活躍している社員がいる刺激的な環境、

モラルを前提としたフラットな組織であること、

そして何よりそれぞれがFreewill - 自由意志の実現を追求していること

こういった独特な環境に魅力を感じて、

私はFreewillで頑張ろうと決めたのに関わらず、日々の雑踏に紛れ、だんだんその気持ちが弱まっていたことに気が付きました。おそらく、私と同じような方もいるのではないでしょうか。

海外出張や海外研修など新しい世界に踏み込むこと、旅をすることは、いつもと全く違った体験を通じて、時として忘れてしまっていた大事なことを私たちに気が付かせてくれます。




私の使命

日常の中で忘れていた大切なものに、気がつくことができるこの海外出張が、この挑戦が、いかに有意義なものかを、社内のみならず、世の中に伝えていくのが、このようなビッグチャンスを頂いた私の使命の一つなのでしょう。

私の場合、今回の出張でFreewillの思想に心から共感しているからこそ、この魅力を学生になんとか伝えようと奮闘している中、自分自身がなぜFreewillに入社したかを見つめ直し、原点に立ち返り、大切なことに気づくことができました。

もちろん今回のような採用活動以外にも、この海外出張の中では、自分の所属する組織、Freewillがどんなものかを改めて考えさせられるチャンスがものすごくたくさんありました。

ITの事業部の現場にいて、「何のために頑張っているんだろう?」「そもそも、Freewillになぜ入社したんだっけ?」「自分は何を頑張らなければならないのか?」と少し自分を見失い掛けた時、日本から飛び出し、海外出張は非常に良い処方薬となります。自分を原点に立ち返らせ、絶対に忘れてはならない大切なことを思い出させてくれます。

キャリアフォーラムの二日目では、一日目に課題に感じていた「企業説明がうまくできない」という部分を徐々に改善できたのではないかと思います。

昨日の時点で、どうして自分がFreewillに入社したかを思い出すことができたのと、実際にCEOのToshiさんに本件の相談をしたり、また面接担当者として上手に企業説明を行っていたWさんの説明を聞くことによって、どのように言語化して説明を行えば良いかが明確になっていきました。まだまだ未熟ではありますが、このインプット⇨アウトプットを行ったことで、説明の仕方が改善され、学生達にもより興味を抱いてもらえたのではないかと感じております。

たった2日間でも、大きな成長を果たせたことが実感できました。結果的に、私のような入社後一年も経っていない新人が海外出張に参加し、採用活動に携わるという機会を頂いたことで、自分自身がFreewillの魅力を今一度思い知ること原点に立ち返ることができたと思います。軌道修正のようなものです。

学生達にそれを伝えようと奮闘した今回のSingapore Career Forumの後も、求職者・顧客企業・そして社内に、自分が信じ、共感し、自分を活かしてくれるFreewillは、どんな組織なのかを伝え、(ちょっと大げさかもしれませんが)Freewillのファンを増やしていきたいと思います!!!



未知への挑戦と一期一会の出会い!Explores!!🛫

今回の出張の大きな目的は、Singapore Career Forumにて、未来の、共にFreewillを体現していく仲間を見つけること!でしたが、それだけで終わらないのがFreewill!!

今回の出張でもExploresの活動を行いました!Freewillでは、海外出張や海外研修に行った際、仕事だけでなく、数日間のばし、世界の様々な風景を皆で見に行く、非日常体験(Extraodinary)を皆で味わう、そんな制度があるのです!(もちろん仕事はプロフェッショナルとして行った上でです。)

*Exploresとは...Explores ✈ once in a lifetimeの略、 日本・世界の様々な場所を訪れクレドを体現する会、また広い価値観、一期一会の精神を養うFreewill創業の理由を辿る旅会の意

*詳しくは、ぜひこちらのExploresの記事もご覧ください('ω')


The 10th Explores!Once in a Lifetime✈2018 Apr 7th. "EXTRAORDINARY(非日常)"を取り入れ進化する「ムユラ(山脈)の国、マレーシア4,000m級の山へ挑戦」 | Explores ✈ Once in a Lifetime
皆さん、こんにちは。AI(インフォメーション・アーキテクト)のKanaです。                         写真 下 2018.4 ボルネオ島 コタキナバル の小島にて 皆さんは「出張」と聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか。 ...
https://www.wantedly.com/companies/freewill/post_articles/117942



今回の出張では、キャリアフォーラムのあとはExplores活動として、インドネシアのバタムを訪問しました。今回出張にきていたメンバーの1人(Yさん)がインドネシアの出身!ということで、シンガポールから少し足をのばし、一同 船に乗り込みインドネシアへ・・・🚢

Yさんの親戚の方のお宅(大豪邸なのです!✨)を訪問しました。

家の鯉に足をMakan(インドネシア語:食べる)されたり、プールを満喫したりなど、この人生で味わうと思わなかった経験ができました。このような機会を下さったYさん、Yさんご親戚一家の方にとても感謝です。私の足は鯉にとって、Enak(インドネシア語:美味しい)ではなかったみたいです。(さっそくYさんのご家族に教わったインドネシア語を披露!笑)

続いて2日目、こちらのYさんご親戚に大変お世話になった一日でした。食事をご馳走していただいたり、スーパーで美味しいインドネシアのスナックや食材を教えていていただいたり、インドネシアで一番(?)大きい寺院(Budhi Bhakti Temple)と歴史ある寺院(Tua Pek Kong Temple)に連れて行っていただいたり、非常に厚いおもてなしを受けました。

このような厚いおもてなしは、日本人ではなかなか行わないことではないでしょうか。以前台湾に留学していた際、同じように台湾の人から手厚いもてなしを受けた経験がたくさんありますが、今回Yさん家族から感じたものは、台湾での経験とほとんど同じものでした(ちなみに中国語では、この現象を「好客(客好き)」と言いますが、インドネシア語でも同様の概念があるのでしょうか・・・?)


私は昔からずっと考えていましたが、日本人は「おもてなし」で有名であるはずなのに、外国人やお客さんに対してあれほどの情熱深いもてなしを多くの人は行っていないのではないかと思います。というより、日本ではどちらかというと情熱よりも丁寧さが重視されているのかもしれません。しかし表面上丁寧ではあるけれど、心が伴っていないということがよくあると私は感じております(特に東京方面では・・・)。

どちらが良いかという問いには答えはないかもしれませんが、私の場合はどちらかというと、心のこもったもてなしに心を動かされます。そのため、今回のような現地を存分に満喫させてくれるような情念深いおもてなしを受けるたびに、日本人が見習わなければならない部分がたくさんあるといつも考えます。
今回のExplorersでは、Yさんと、Yさんご親戚一同の温かさに触れたことで、気づいたらインドネシアおよびバタム島が大好きになっていました🌟

私は、個人的な経験上から旅では「人」が最も現地の印象を左右するものだと考えております。一期一会の精神を養う旅会!まさにExploreresの意義を感じる経験でした。

そして、国籍の違う友人達が日本に来た時、私も心のこもった熱いもてなしをして日本に良い印象を抱いてもらおう、と私は改めて心に決めたのでした(*´ω`*)




最後に・・・

今回の出張は「初めての経験を享受し、今後に活かす」ことが私にとってのテーマの1つでした。”海外出張”そのものが初めてではありましたが、その中でも実際に、「海外企業訪問」「採用活動」「東南アジアの学生との関わり合い」「インドネシア(バタム)」「インドネシアの家族との出会い」といった初めての経験を得ることができました。

それぞれの感触についてはここまでで語っているので割愛しますが、総合的に自分のテーマを果たすことができたのではないかと思います。報連相不足など反省する部分もたくさんありますが、シンガポール出張で、「Freewillの一員、Freewillの体現者として今後も頑張ろう!」という気持ちが芽生えました。また、自分に足りないものを見つめ直す機会にもなりました。

私はまだまだビジネスパーソンとしては未熟ではありますが、もっともっとビジネスの経験を積み、また、英語と中国語の語学力も磨いて、「真のグローバルビジネスパーソン」を目指していきます!!

入社してたった半年しかたっていない私にこのような、ビックチャンスを与えてくださったこと、心から感謝しております。この経験を伝えること、自分が真のグローバルビジネスパーソン、そしてFreewillの体現者になることよって、恩返ししていきたいと考えています。

こんな刺激的な場所で一緒に「真のグローバルビジネスパーソン」を目指しませんか?🌍🤲


Invitation from 株式会社Freewill
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社Freewill's job postings
27 Likes
27 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Kana Sato's Story
Let Kana Sato's company know you're interested in their content