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バックパッカーとして帰国後の話~長期海外経験者の一つの未来のあり方~

株式会社Freewillに入る前

バックパッカーとして約2年間、妻と世界の各国を周りながら旅をしていました。大学卒業後、世界一周航空券とパスポートを持って、一人旅で30か国ほどを周りました。その頃に出会った妻と新婚旅行と称して、一緒に旅をしようと出発。一か国目のオーストラリアのキャンパーバン生活を経て、フィジー、アメリカ大陸へと渡り、南米から北上。中米からアメリカ合衆国を抜けた後、カナダのトロントへ到着。その時、お金が無くなり、これはまずい、とワーキングホリデーのビザを使用して、妻と出稼ぎ。カナダで1年間みっちり働いていました。その時はしばらく飲食業に従事、トロントの有名なレストランで働き、その後、縁あって、イエローナイフのオーロラ観光業にも従事しました。ガイドやギフトショップのスタッフとして、空港やオーロラ鑑賞地へのお客様の送迎、現地でのサポート、オーロラの写真撮影指導をしながら、ショップの接客販売などをしていました。夜から朝方までの仕事のため、大変なこともありますが、北の極地でオーロラに包まれながらお客様と感動を共有し、仕事を出来たことは良い経験となっています。その後はヨーロッパ、少しアフリカを回り、中東、アジア大陸を経由して、日本に帰国。海外に携わる仕事がしたいと思い、やりたい事を探していたところ、Freewillに出会い、入社を決意。設立者のToshiさんの夢を語る冒険者のような熱意に惹かれたのが理由です。Toshiさんは私のこれまでの経験に大変興味を持ってくれ、私を歓迎してくださいました。海外生活を謳歌してきた私に日本で働くことの面白み、そして役割を全うできる環境を用意してくれたのがToshiさんであり、よくよく考えるとFreewillは20名以上ものバックパッカー経験者が集まる会社でした(笑)

現在

ICT事業部として、お客様のグローバルビジネスのサポートをしています。現在はネットワークエンジニアとして、ユーザーからのネットワーク障害、CISCO機器の配線に関する問い合わせや依頼の保守対応をしながら、その一方でインドへの定常業務のオフショア推進を進めています。また並行して、海外のエンジニアが日本のベンダーへ問い合わせする際、その通訳、翻訳担当として間を取り持っています。その前のプロジェクトでは、モバイルのパフォーマンス評価のテスターとして従事し、海外とのやりとりや、英語での社内会議、英語が話せない自チーム内の通訳なども担当していました。その時はチームリーダーも任され、新しい自動化ツールの立ち上げもあり、大変なこともありましたが、新しく学ぶことも多く、良い経験をさせていただきました。これまでの自分の経験を活かして様々な業務に携わることができますし、着実に前進している実感があります。

株式会社Freewillについて

見える頑張りをきちんと評価してくれる会社です。評価制度も他よりたくさんあるかと思いますし、何よりフェアです。また、見える化をするための仕組みもきちんと作っています。それから「フリースペース」という、社員が事業計画をプレゼン、プロジェクトのオーナーとして主導を持ちながら、その価値を世の中へ提供出来る制度があり、そういった社員の発信場所が用意されているのも、会社を特徴づける面白い所の一つだと思います。また会社の軸として、グローバルビジネスのサポート、国際貢献というものがあり、タイやインドに赴いた社員、CSR活動としてマレーシアで環境保全に携わる社員もいます。グローバル、海外、国際貢献などの言葉に反応する方にとっては、とてもチャンスの広がる会社ではないでしょうか。目まぐるしく新しい扉が次々と開かれる、とてもチャレンジングな会社だと思っています。

今後どういうことをしていきたいか

現在はネットワークエンジニアとして従事しておりますが、その枠にとらわれず、より規模を大きく日本企業や世界各国が、国として発展できるような事業を行っていきたいと考えています。そのためのツールとして、世界共通のICT技術や語学を使い、具体的には食や観光、音楽、写真などを軸にビジネスを繋げていきたいと考えています。個人の集合が会社であると実感できるこの環境で、会社のミッションとうまく繋げて自己の夢を実現していきたいです。

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