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こんにちは!Creative 秋葉です。
フリークアウトでは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全社員原則在宅勤務としています。
全面リモートワークとなると、社員同士のコミュニケーションの減少や業務効率の低下など、さまざまな課題が生まれますよね。
そこで、フリークアウトで取り組むリモートワークの業務を効率化するハック術や各種制度をご紹介します!
Slackを活用したリモートワークハック術
1. 出退勤の打刻をカンタンに!「論理PitTouch」
在宅勤務開始前は、オフィスの各フロア入り口にピットタッチシステムを設置し、そこで出退勤の打刻を行っていました。
在宅勤務が始まりオンライン上で打刻することとなり、そこで課題となっていたのが「打刻漏れ」。つい忘れてしまう人が増えてしまっていました。
打刻漏れを解消するため労務チームとエンジニアがタッグを組んで開発されたのが、Slackと勤怠システムを連携した「論理PitTouch」システム!任意のSlackチャンネルで「論理出社」「論理退社」のスタンプを押すだけで、出退勤の打刻ができちゃうというスグレモノ。
このように、毎朝の挨拶とともにスタンプを入れるだけ。
正常に打刻されると、botから返事が返ってくる仕組みです。
この打刻システムを取り入れたことで、出退勤の打刻漏れがグーンと減ったそうです!
2. 情報共有を活性化!フリークアウトのSlackチャンネル
社内のSlackでは情報共有を活性化するため、様々なチャンネルが活用されています。
・営業業務の効率化!「Just share it」
セールスチームで活用されているのが「Just share it」チャンネル。
クライアントに向けた提案資料や各種事例・数値、便利ツールの共有など、営業活動を効率化するための、共有専用のチャンネルです。
・エンジニアが集う「Tech work from home」チャンネル
技術に詳しいエンジニアチーム中心に集う「Tech work from home」チャンネル。
性能の良いリモートワーク関連機材やリモートワークに特化したサービスの共有など、エンジニアならではのチャンネルです。
・パパ・ママが集う「Work from home with kids」チャンネル
フリークアウトのパパ・ママが集う「Work from home with kids」チャンネル。
保育園や小学校の休校に伴い仕事をしながらの自宅保育が強いられる中、親子で一緒に楽しめるグッズや遊び方など、様々な情報交換がされています。
オンラインコミュニケーションの活性化
1. 大人数で集まるならこのツール!「Remo Conference」
以前このブログでもご紹介したビデオ通話ツール「Remo Conference」。
フリークアウトの「Remo」部屋は常時解放されており、ランチ時間でのコミュニケーションや大人数のチーム会などに活用されています。
記事はこちら:https://www.wantedly.com/companies/freakout/post_articles/229341
2. オンラインチーム会開催の推奨
社員同士のコミュニケーション活性化のため、在宅勤務開始前の通常時もチーム会の開催を推奨とし、補助を支給していました。
在宅勤務が続くこの期間でも積極的にコミュニケーションを取ってほしいという想いから、同様にオンラインチーム会開催の補助を支給することとなりました。
3. フリークアウトグループ CEO 本田さんによるLIVE配信
こちらも以前ブログでご紹介しましたが、「オンラインコミュニケーション主体だからこそ実現できること」を目指す施策として、隔週で本田さんによるLIVE配信が行われています。
社員からきた質問に答えたりゲストを交えたりなど、毎回どんなものが配信されるか楽しみなコンテンツです。
記事はこちら:https://backyard.fout.co.jp/2020/04/fo-event/202004ceo_live/
4. 新卒研修のオンライン化
4月から入社した新卒社員の研修も、全面オンラインで行いました。録画しておくことで情報を残しておくことができるため、参加した人が復習できたり、中途の新入社員も録画を活用することで効率的に会社理解を深めることができます。
記事はこちら:https://backyard.fout.co.jp/2020/04/fo-event/202004kenshu/
リモートワークを推進するための各種制度
1. 在宅勤務手当の導入
フリークアウトでは全従業員を対象に、原則在宅勤務の期間、月1万円が支給される制度を開始。デスクやチェアの購入など、使いみちは人それぞれ。在宅勤務の長期化による社員の負担を軽減するための制度として始まりました。
2. Wi-Fi環境の貸し出し
オンラインMTGなど、通信環境の整備は必要不可欠。リモートでの業務が円滑に進むよう、希望者には随時ポケットWi-Fiの貸し出しを行っています。
3. 各種休暇取得期限の延長
9月末までにリフレッシュ休暇(該当年数勤続した社員に付与される休暇)や慶弔休暇の取得期限をむかえる場合、取得期限が延長されます。新型コロナウイルスが終息し、外出ができるようになったタイミングで取得してほしいという想いから、延長という形を取ることになりました。
4. 小学校等休業による休暇取得の支援
フリークアウトの社員の中にはパパ・ママがたくさんいます。保育園や小学校が休校し、業務を行いながら自宅保育を強いられるケースも。
そこでフリークアウトでは、小学校等休業により休暇が必要となった場合、年次有給休暇とは別に「特別休暇」を付与することとなりました。
以上フリークアウトのリモートワークハック術&制度のご紹介でした!
一日でも早い新型コロナウイルスの終息を願い、今後も日々変わる状況に対応していきます。