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【dofa代表インタビュー】29歳代表取締役会長が語る株式会社ドゥーファ創業と「副業」サービスへの想い

こんにちは!

【社内インタビュー第1弾】の今回は、代表取締役会長「一戸健人」の代表インタビュー。
24歳でベンチャー子会社社長、27歳で独立・起業した一戸代表に創業のきっかけや副業市場にかける想いを聞いてみました。

20代で代表取締役”会長”に!

ーー いきなりですが、20代での代表取締役“会長”って、会長になるの早くないですか?笑

最年少上場社長を目指したかったのですが、僕は会社員を経てからの独立だったので、残念ながらそれは叶いませんでした。でも、それなら「最年少上場“会長”」になればいいんだ!と思って、最年少上場会長を目指すことに目標を切り替えました!笑

社長の岡本と、社長・副社長にするかで迷ったんですが、“会長・社長”のほうがインパクトが強いので、そこはもう会長にするしかないでしょう!って思ったんです。創業1年で会長を名乗るのって面白くないですか?笑

でも、会長だからと言ってなにもしていないわけではないですよ。役割分担的には営業面とファイナンスを担当していて、プレイヤーとしても毎日必死に頑張ってます!

ベンチャー子会社社長を経て起業

ーー いつ頃から起業しようと考えていたんですか?

元々就職活動中には大企業への就職も検討していて、将来的に起業するつもりは当時はありませんでした。
とある合同説明会に参加したときにベンチャー企業である前職の社長に出会い、「ベンチャー企業では大手企業の3倍速で成長することができる」といった話や「ここには年収3,000万円クラスの幹部候補を採用しにきた」といった内容の話など、関わる仕事のスケールの大きさに衝撃を受けて「この社長の元で働きたい!」と思い就職先を即決しました。

就職後、様々な経営者の方々に採用や顧問活用、経営課題解決についてのご提案をしていく中で、徐々に起業することへのハードルが下がっていきました。ただ、当時はまだ会社を辞めるつもりもあまりなかったんですが、ベンチャーキャピタルの子会社社長をしている中で、同世代ないし歳下の経営者が上場目指して頑張っている姿を目の当たりにして、「これは負けてられないな」という気持ちが強くなり、独立を志すようになりました。



副業・パラレルキャリア領域への可能性を感じて

ーー 副業マッチングプラットフォーム「Kasooku」というサービスを開発しようと思ったきっかけは?

前職に所属していた時に、会社としてではなく、徐々に僕個人への仕事の依頼が入るようになってきていたのですが、当時は副業禁止の会社に所属していたので、実際にお仕事の依頼を受けることができませんでした。独立後はそういった制約がなくなったので、複数社を掛け持ちでいろんな会社の採用や営業支援などの業務を行いました。

実際に自分自身でパラレルワークを経験してみて「この働き方いいな」と実感して、副業・複業マッチングの領域にさらなる可能性を感じました。副業解禁という社会的追い風があったことも後押しとなり「Kasooku」の開発に踏みきり、ローンチするに至りました。


ーー 実際にご自身で経験されて、副業・複業・パラレルキャリアの面白さってなんだと思いますか?

正直、1社にずっといると飽きちゃうじゃないですか・・・
複数社で働くことでスキルアップにもつながるし、たくさんの人と出会えてコミュニティも広がるし、色々な会社で色々な人と仕事できたほうが絶対に楽しいじゃないですか!
楽しいだけではなくて、それに伴って収入upやスキルアップにも繋がりますしね。

いいことしかない気がする。笑

dofa」そして「Kasooku」に込めた想い

ーー 「ドゥーファ(dofa)」そして、サービス名「Kasooku」に込められた想いとは。

「do fast」の略でdofaになります。Kasookuというサービス名も「加速」という意味から取っているのですが、会社名も「加速、スピード感」を表現する英語から名づけました。

私が仕事をするうえで一番意識していることがスピードです。時に雑と指摘されてしまうことも多々ありますが(笑)、何事もスピード感もって即断即決で取り組むよう心がけております。スピード感を意識することで、一日があっという間に終わり、仕事をしている感覚がないくらい一日がすぐに終わります。退屈だと仕事って遅く感じると思うので、あっという間に感じるくらい仕事も取り組めれば効率も上がり、楽しんで働けるんじゃないかなと思っています!

そして「Kasooku」を通じてお仕事をすることで、僕のように楽しんで働ける方がもっと増えてくれたら嬉しいです!


ーー ドゥーファのVision、Missionは?

Vision
「はたらくにスパイスを」

Mission
世界中の企業と人が刺激的に働けるサービスを提供する

をビジョンとミッションに掲げております。


ーー なぜ「スパイス」なんですか?

企業やそこで働く人々を支える「秘策」という意味でdofaがスパイスになれたらなと思っています。

Kasookuは副業マッチングサービスですが、副業が一般的になれば新しい人手不足解消の策になると思いますし、企業の中で足りないポジションは外部の人が支える形になれば生産性も向上し、雇用という形でなくても人手を賄える部分はどんどん増えると思います。
新しい副業市場という領域にチャレンジしつつ、今後そういった「秘策」となるサービスもどんどん展開していく予定です。

ーー 今後の展望について教えてください

早期のIPOに向けて会社を成長させていくつもりですが、Kasookuもリリースしてまだ1年未満ですので、PMFできたというフェーズには至っておりません。しっかりとPMFできるように事業展開し、シリーズAの資金調達ができるように頑張りたいです。Kasookuに続くサービスも今年2つリリースを予定しています。全てのサービスを成長させないといけないので、やらないといけないことが山積みです。笑

ーー 将来的な目標は何ですか?

僕は世界の一戸になるというBIGな目標があるんですよ。それがどの姿なのか常に自問自答しております。

人手不足や少子高齢化が日本経済を停滞させている一つの要因と考えていますので、まずはそこを解決していきたいです。働き方改革を進める上で、副業サービスを展開し、将来的には日本企業全体を活性化させ、アメリカのGAFAや中国のBAHTに負けない日系企業がどんどん出てくるようサポートをしていきたいです。そしてdofa自体も令和を代表する会社に成長させ、僕自身も世界的に評価される経営者として名を残したいです。



ーー ドゥーファをこの先どんな組織にしていきたいですか?

これまでのピラミッド型の組織ではなく、一人一人が主導して動く逆ピラミッド型の組織にしていきたいと考えています。
いつまでも初心を忘れず謙虚な心を持ち、従業員皆が働きやすい環境を作っていけるよう自分自身もこれまで以上に努力していくつもりです。

今後は「個の時代」と言われていますが、「個」では寂しいので僕は「チーム」の時代だと考えています。よりチーム力を強くしていきたい!


ーー 最後に、どんな方にドゥーファにジョインしてもらいたいですか?

副業、パラレルワークなどこの業界に興味を持っていることは大前提で、この領域でナンバーNo,1を一緒に目指してくれる方、まずはこの副業市場を世の中の当たり前にしたいといった強い意志を持った方にJOINしてほしいです。

今年で3期目のまだまだスタートアップの会社ですので、色々と整っていない部分も多いですが、そういった粗削りな環境を楽しめる、一緒に組織を創っていこうという気持ちを持っているような方に来ていただけると嬉しいです!

自分ごとに会社を大きくしていってほしいなと思います。

<代表プロフィール>
一戸 健人 (Kento Ichinohe)
北海道登別市出身。法政大学を卒業後、株式会社DYMに新卒入社。
入社2年目で顧問サービスを立ち上げ、同時にベンチャーキャピタル子会社社長も兼任する。
2017年9月に株式会社ドゥーファを創業。現在は代表取締役会長を務める。
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