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社員インタビュー#4|元ヨガインストラクター×建設現場スタッフの異色コンビ!自己成長のため、セールスとして闘志を燃やす毎日。チャレンジを続けるふたりのホンネに迫ります。

NOVEL米田です。2022年も9月に突入しましたが、まだ暑さが続きますね。
さて、今回ピックアップしたテーマは異業種からの転職×セールス未経験。
弊社では、今年の4月に新しい仲間が入社。その中で、右も左も分からない状態からNOVELの門を叩き、現在進行形で日々、全力疾走で成長を続けるメンバーがいます。
初めてのセールス、最初にぶつかる壁、その壁をどう乗り越えたのか…。
良いことも不安なことも、経験したからこそ伝えられるリアルをお届けします!


今回のターゲットは…

■Sさん(写真左)
・前職:5年間、建設業界で足場の組立スタッフを経験。
・NOVELで勤務する友人の紹介を通じて、リファラル採用にて入社。
・とにかくタフ!成長に努力は惜しまない。口癖は「任せてください」。


■Iさん(写真右)
・前職:5年半、フィットネス業界でヨガのインストラクターを経験。
・ハローワークを経由して、入社。
・柔らかい雰囲気と、真面目な姿勢で着実にファンを増やす。素直さはNOVELピカイチ。

未経験、セールスへの挑戦。

ーふたりは、なぜセールスに挑戦しようと思ったんですか?

S:自分の足りない部分と、挑戦したい思いがセールスにうまくハマったからです。
ある時久しぶりに再会した友人が、セールス・マネジメントを経て、経営層にまで成長していました。仕事の話になり、“将来自分はどうなりたいか、そのためには何をするべきか”をイキイキとした表情で語っている姿を見て、対する自分は語りたい目標が無いことに気付いてしまったんです。
僕は昔から、現状維持で満足してしまうタイプ。でも、同い年の友人との差を目の当たりにして、初めて「自分を変えたい」と思うようになりました。
そこから転職を考え始め、接客経験を活かしたいことからセールスに着目しました。
思考力×アウトプット力両方の強化ができるセールスは、自分にとって必要な要素が詰まっていて、強みは活かし、弱点は克服できる最強の仕事だと確信。自分が今一番やりたいのはセールスだ!と、挑戦することを決めました。

I:セールスは、今後生きていくために必要だと感じたからです。
前職で、ケガが原因で仕事の継続が困難になったことがあって。その時に「私には何が残るんだろう…」と、大きな不安に襲われたことがきっかけです。
個人のスキルが求められる時代。自らのできることを、もっと広げていく必要性を感じました。
今までの接客経験を活かしたいと思い、あらかじめ目標を立ててお客様に声掛けすることがあることから「どんな仕事でも営業をする場面があるのでは?」という答えに辿り着きました。
セールスは接客業と同様に、さまざまなお客様と出会う機会がある。対人スキルを伸ばせば、仕事・プライベート両方に活かせる上に、自分の市場価値も上げていける。
セールスは、今後の私のキャリア形成に必要な選択でした。

なんでもはじめは、不安なものです。

ー未経験で、最初に乗り越えるべきポイントって、どんなところですか?

S:最初の関門はテレアポですかね。過去に接客を経験していたので会話は得意な方でしたが、それでも最初は言葉がうまく出てこないくらい緊張…。そんな僕を横目に先輩は電話でスラスラ〜っと話していて、「何でそんなスムーズに話せるんだ〜!」と、頭を抱える毎日でした(笑)


I:セールスの大変なところ、つまずきやすいポイントを面接であらかじめ教えてもらえたので、具体的にイメージした状態で入社できたのは良かったですね。それでも最初はうまくいかなくて、正直苦手だな〜と感じていました。
でも、一期一会の出会いから長いお付き合いになったり、採用課題についてお役立ちできた瞬間はたまらなく嬉しい!お客様との接点づくりに不可欠なので、まずテレアポは乗り越えるべきところだと感じます。大事なのは『難しく考えずにまずは実践』『トライ&エラーの繰り返し』これに尽きますね。

ー最初の関門、どうやって乗り越えましたか?

S:毎朝行う、フィロソフィ(※)で鍛えて乗り越えました。約1分で情報整理、簡潔にまとめて発表。シンプルですけど難しくて…自分でも最初は“何が言いたいのか分からない状態”でしたが、個人的にはできない自分を自覚できたことはむしろチャンスでした!
相手の反応から改善ポイントを見つけて、翌朝再チャレンジ。これを繰り返すうちに言葉の選定、組み立て方、伝え方を工夫できるように。そこからですね、テレアポで話を聞いてもらえる数が増えて、商談で話が前に進むようになったのは。
※フィロソフィ:NOVELでは全員が経営者目線で、自律した考えを持って仕事ができるようになることを一つの指針としている。アウトプット時の言語力強化も含め『京セラフィロソフィ』を参考に、毎朝一つのテーマについて自分の考えを発表する時間を設けている。

I:日々試行錯誤しながら、自分にとってのベストを見つけていくことが大事なんだと気付けてからは、テレアポへの苦手意識はだんだんと薄れていきました。会話レベルを上げるために“この言葉を言えばうまくいく!”なんて魔法の言葉は無いし、誰かの真似をし続ければOK!というワケでもないんですよね。声のトーン、話すスピード、言葉…それぞれの組み合わせと、自分のキャラクターをプラス。そして、自信を持って電話の向こうのお客様と向き合う。これでおのずと、自分のスタイルが出来上がっていきました。


ー日々、意識していることは?

S:自分たちの利益ばかりを追求しないこと。あくまでも僕たちは『採用のプロ』。お客様の採用課題を無視した営業活動はポリシーに反します。根っこの部分から課題を抽出して、お客様と並走しながら、良い会社をつくるために一つずつ課題をクリアすることを意識しています。

I:お客様とのコミュニケーションを大事にしています。例えば「◯日までにご提案の資料を作成しますね」と締切を伝えて、期日は必ず守る。些細で当たり前なことですが、小さな信頼を積み重ねていくことが後々の関係性に関わってくると思っています。“セールス未経験”ということはお客様には関係ないので、採用のプロとして最大限の力が発揮できるよう、提案の事前準備には特に力を入れますね。

「同期」という存在。

ーお互い、どんな存在ですか?

S:助け合える、有難い存在ですね。特に最初の頃は自分の課題を共有したり、情報交換も頻繁にしていました。Iさんは誰よりも素直。どんな意見でも言い訳せず、受け止めて行動する姿勢を見習いたいです!

I:良きライバルです。Sさんが調子良い時は「負けてられない…」と自然と火が着くくらい(笑)
とにかく根性があって、課題を投げ出さずに向上心を持って向き合う姿勢は、入社当初から変わっていません。自分の欠点を自覚して、改善しようとする努力家でもありますね。


ー入社して約3ヶ月。考え方に変化はありましたか?

S:「待ちの姿勢ではダメだ」と、強く感じるようになりました。NOVELは少人数規模なので、何でも一緒に作り上げていける反面、未完成な部分も多い。だからこそ、よりひとつひとつの業務に責任感を持って取り組んでいくべきだと考えています。あと毎月の全体ミーティングで、NOVEL独自に設立した、自ら積極的に行動できた社員が表彰される『Monthly Value賞』という賞があるのですが、毎月密かに受賞を狙っています(笑)

I:自分が起こす行動は、全て次に繋がる、と考えられるようになりました。
最初はうまくいかないことの方が多いですし、失敗する度に先が見えなくて、暗闇を歩いているような感覚に陥りがちなんですよね…。でも、その時に芽が出なくても、後日提案していたお客様から連絡をいただけたり、「行動して良かった!」と思えることが増えてきました。今では、成功も失敗も全て経験したうえで、成長していけるんだと感じています。


なぜ、NOVELだったのか。

ーふたりが感じる、NOVELの魅力ってなんですか?

S:全員が前を向いているところです。公私混同や、周りのモチベーションを下げたり、働くことに後ろ向きな人がNOVELにはいないのが良いですね。

I:前向きな姿勢は、普段の会話にも表れていますね。
・感情的にならない
・意見を伝える時は肯定から入る
・感謝の気持ちは必ず言葉にする
・「やってもらって当たり前」と思わない
この環境だからこそ、平等な目線で会話ができますし、自分の業務に集中できることが魅力です。

ー代表の青戸と、ペはどんな存在ですか?

S:一言で表すと「憧れ」です。
僕がお客様へ提案する時、今足りないものや強化するべきことは何なのか?そのヒントを示して、常に気づきを与えてくれるんです。同時に二人がセールスとしてお客様と接している姿を見て、自分も同じように良い信頼関係を築いていけるお客様を増やしていきたいと感じています。
経営者としても、常に前向きで何か問題が発生しても頭ごなしに叱責しない、人としての優しさも持ち合わせている二人だからこそ「この人たちについていきたい」と思えますね。

I:提案内容や悩みについて、定期的に声を掛けてくれます。誰よりも忙しいのに「ちゃんと見守ってくれているんだな」と感じる瞬間が多いですね。セールスの課題にもしっかり参加して、全員で解決しようとしてくれる姿勢が尊敬するポイントですし、その度に、私ももっと頑張らねば!と背筋が伸びる思いです。

ー今後の目標を、教えてください。

S:まずは課せられた月の目標を達成する!これに尽きます。1日の稼働数を割り出して、とにかく行動に起こす。有言実行を体現していきたいですね。そこからセールスを束ねる存在になって、今後は経営の目線も持ち合わせながら、NOVELをより良く、大きくするための話にも積極的に参加していきたいです。

I:私も同じくです。そのためには商談の会話水準の向上を目指します。会話の質を上げることは、結果的に数字や結果にも繋がっていくと思うので。着実に目の前の課題をクリアして「採用のことは全部NOVELさんに任せるよ」と、言っていただけるお客様を増やしていくことも叶えていきます。

MESSAGE

ー最後に、これから入社してくる方へメッセージをお願いします!

S:NOVELは面白いくらいに成長できる会社です。苦手だった言葉の組み立て方も、数ヶ月でかなり上達して友人から驚かれるレベルになりました。もちろん、日々の自己学習は欠かせませんが、成長したい!という気持ちに対して、課題と改善点について一緒に頭を捻ってくれる仲間がいますよ。

I:自分の仕事に集中できる環境です。例えば「個人的に仲が悪いので仕事に支障が出ている」「先輩の機嫌を取らないと仕事が進まない」というような、仕事以外の悩みを持つことはNOVELではありません。前向きに仕事がしたい、職場環境も大事にしたい方には、NOVELはピッタリですよ。

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