こんにちは!25卒内定者の鬼山です。
今回は、新卒1年目で急成長事業を支える広告運用を担当している、マーケティング統括部 尾原 碧衣さん(24卒/1年目)にお話を伺いました!
「マーケティングって、実際どんな仕事?」
「新卒でもこんなに任せてもらえるの?」
そんな疑問を解消すべく、仕事のやりがいや成長の秘訣、そしてRIZAPならではの職場文化について深掘りします!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
人生を豊かにする「美」と「マーケティング」に興味
―― RIZAP入社の決め手を教えてください!
私がRIZAPに入社を決めた理由は、大きく2つあります。
1つ目は、「美しくなることを通じて、人の人生を豊かにしたい」という想いがあり、それを実現できるサービスに関わりたかったからです。就職活動では化粧品やヘルスケア業界も見ていたのですが、当社の『「人は変われる。」を証明する』という企業理念にとても共感したんですよね。自分がやりたいことにぴったりだな、と思いました。
2つ目は、マーケティングの仕事を経験したかったからです。大学では総合科学部に所属していて、いろいろな分野を学べる環境だったのですが、経済学部の授業を履修した時にマーケティングに興味を持ちました。 「私たちの生活の中にあるものって、どうやって世の中に広まっていくんだろう?」 と疑問を持ち、プロモーション方法でここまで結果が変わるんだと気づいて、とても面白いなと思いました。当社の社員とカジュアル面談をした時に、新卒でもマーケティングに携わるチャンスがあると聞いて、それなら自分がやりたいことができるかもしれないと思いました。
広告運用は、細かい作業の積み重ね
―― 現在の担当業務について教えてください!
現在、RIZAP、RIZAPゴルフ、chocoZAP、そしてchocoZAP法人事業の計4事業の検索広告を担当しています。検索広告とは、GoogleやYahoo!みたいな検索エンジンで特定のキーワードを検索した時に、画面の上や下に出てくる広告のことです。例えば「chocoZAP」と検索した人にchocoZAPの広告を出したり、関連する「エステ」や「脱毛」みたいなキーワード検索に対しても広告を出したりします。
具体的には、どのキーワードに広告を出すかを選んだり、その広告がどのくらいの価格で表示されるかを調整し、入札価格を設定したります。これを繰り返しながら、広告の効果を最大化するのが私の主な業務です。
1日ごとに広告のパフォーマンスが変わるので、昨日調整したキーワードや入札価格がどのくらい効果を出したかをチェックして、必要であればまた調整。細かい作業が多いのですが、広告費用を効率化できたり、新しい入会者が増えたりした時は思わず「やった!」と思えるような達成感があります。
―― 広告を出す際のポイントはありますか?
広告の数値をみることはもちろん大事ですが、広告運用では季節によるトレンドの影響も大きいです。
例えば、夏は薄着や水着のシーズンなので、ボディメイクへの関心が高まり、入会も活発になってきます。逆に、冬になるとその関心が薄れるので、冬でも興味を持ってもらえる広告文や季節に合わせたクリエイティブが必要不可欠です。最近ではクリスマスやお正月太りを防ぐための広告文を作成し、季節ごとの工夫を楽しんでいます。
プロフェッショナルがそろう、挑戦的な環境
―― 一緒に働いている方々について教えてください!
先輩たちは本当にすごい経歴やスキルを持っている方ばかりです。例えば、YouTube、Instagram、Googleなどの幅広い媒体で検索広告やディスプレイ広告のどちらも経験してきた方もいて、経験値と知識量が豊富で分析力が桁違いに高いんです。
先輩から、マーケティングの資格がいくつかあることを知り、私はGoogle広告認定資格に挑戦し無事合格できました。専門知識があることで視野を広げることができると思うので、次はディスプレイ広告についても勉強したいと思っています。
―― マーケティング未経験でも大丈夫なのでしょうか?
正直、私はExcelさえもほとんど触ったことがなくて、最初は苦労しました。大学では文系で、データ分析や広告運用の経験なんて全くなかったんです。でも、配属されてから一つひとつ先輩に教えてもらって、少しずつできることが増えていきました。
当社では経験や知識がなくても、まずやってみるというスタンスを大事にしていて、挑戦しながら学べる環境があります。もちろん、やりながら失敗することもありますけど、そのたびに上司がフィードバックやアドバイスをくれるので、実践するうちに視点が広がっていきますよ。
「新卒だからこれは任せない」みたいなことは全くなく、むしろ「新卒だからこそやってほしい」という感じです。実際に、私も1年目で12アカウントを担当していますし、広告の運用方針を自分で決めることもあります。他の会社では新卒がここまで任せてもらえることは少ないと思うので、とてもありがたい環境だなと思いますね。
―― チャレンジできる一方で、大変なことはありますか?
もちろん大変なことも多いです。広告は世の中のトレンドや季節によって数字が変わるので、その変化を考慮しながら運用していく必要があります。
でも、まずは自分でやってみて、上司や先輩から「ここはこういう視点も必要だよ」といったフィードバックをしっかり頂けるので、手を動かしながら学ぶことができます。そのおかげで視点がどんどん広がり、成長を実感しています。
飽きることのない環境で成長したい方へ
―― それでは最後に、就活生にメッセージをお願いします!
「マーケティング」って一見キラキラしているように見えるかもしれませんが、実際は細かいデータ分析や数値の調整の積み重ねです。でも、そういう地道な作業が好きで、自分の施策が結果に繋がる瞬間に喜びを感じられる人には、向いている仕事だと思います。
当社では、新卒でも中核業務を任せてもらえるので、成長のチャンスがたくさんあります。焦らずに自分が納得できる会社を選んで、ぜひチャレンジしてみてください!