STANDSメンバー職種別インタビュー、第7回目はカスタマーサクセス篇です。
今回は、STANDSでカスタマーサクセスを担当する加藤さんに、業務内容やSTANDSの雰囲気等について聞いてみました。
ぜひご一読ください!
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➢Topic
- 自己紹介
- STANDSに入社された経緯・決め手
- 具体的な業務内容
- 仕事の面白さ / 難しさ
- 共に働きたい人物像
- STANDSの雰囲気
簡単に自己紹介をお願いします
加藤達己と申します。STANDSではカスタマーサクセスとして働いています。
STANDSに入社する前は、新卒で大阪府庁に約5年強勤めていました。議会事務局や府税事務所等での業務を経験し、その後ベンチャー企業を2社経験したのち、STANDSに入社しました。
そんなご経歴をお持ちの加藤さんが、STANDSに入社された決め手とは?
大きくわけて2つあります。
1点目は、カスタマーサクセスとして役に立てそうだと感じたことです。
前職ではオンボーディングの業務に関わっていました。プロダクトの初回体験として、どのような体験提供をするとうまく立ち上がるかという部分に向き合っていたので、その知見が活かせるのではないかと思いました。
また、自身のデータアウトプットの能力が生きるのではないかとも考えていました。PLG推進やカスタマーサクセスを進めていくにあたっては、データをうまく操る力が確実に必要になってくると思うのですが、この部分に関しても、前職で培った経験を活かしSTANDSに貢献できるのではと思いました。
2点目は、プロダクトに面白さを感じた点です。
元々前職で、チュートリアルやツールチップ等をカスタマーサクセス側で簡単に作ることが出来れば、顧客対応は劇的に変化するだろうと感じていました。その課題感から社内で(改善に向けた)PJを立ち上げたのですが、上手くいかなかったという苦い経験もありました。Onboardingを使えば、こうした課題を解消できそうだと感じ、面白さを感じました。
(ご自身で抱えていた課題感やプロダクトの共感も、入社の決め手に関連していたのですね。)
そうですね。また、なぜ出来ないのか?を考えた時に、エンジニア不足や採用のための資金不足、エンジニアの育成が出来ない不足など、様々な不足が理由にあると感じていたのですが、Onboardingがあればこれらの不足を解消できるのではないか、という観点でも面白さを感じました。
具体的な業務内容を教えてください
ご契約後の導入支援を始めとし、導入支援後のサポートやカスタマーサクセスチーム全体の顧客状態の確認等、業務内容はかなり幅広いです。
より良い支援のために、ヘルプページやメルマガ作成を行うこともあります。
Onboardingのカスタマーサクセス担当として感じる、仕事の面白さとは?
一番の面白さは、Onboardingを導入いただいている企業様と一緒に作成したガイドに対して、エンドユーザーの方から使いやすかった・分かりやすかったという言葉を頂いた時ですね。
効果を感じる声が上がってくる=分かりやすくなったということだと思うので、その状態を提供できていることが面白いですし、嬉しいです。
また、その提供をするにあたっては、顧客と一緒に仮説を立てながら体験を組み立てているので、仮説がハマっているということにも面白さを感じますね。
反対に、仕事の難しさは?
仕事の難しさを挙げるとすれば1つです。
PMFを達成するにはどうしたら良いかを考え、仮説検証を回していくプロセスが難しいと感じます。PMFの達成に向けて日々頭を悩ましています。
どのような人と一緒に働きたいと感じますか?
Onboadingのカスタマーサクセスとしては、顧客のプロダクトに興味を持つことが出来る人と一緒に働きたいですね。
Onboardingは、Webサービスのより良い体験提供をサポートするサービスです。
サービスの特性上、顧客のプロダクトに興味がないと顧客の目的を達成することが難しいと思うので、関心を持てるという人と一緒に働きたいと思いました。
他にも、バックグラウンドや指向性の観点でいうと、プログラミングについて知識のある方、ものづくりや技術に関心のある方は、Onboardingのカスタマーサクセスと相性が良いと思います。
あとは、物事をロジカルに考えられる方。社内外のコミュニケーションでとても重要になってくるからです。社外においては、なぜその体験が必要だと考えるのか・なぜこの提案をしてくるのかに対して、一定の合理性がないと顧客には納得して頂けないので、その点で必要になってきます。
社内においても、限られた時間の中で成果を出していこうとする中で、順序立てて考えられる・目標に対して道筋をつけてコミュニケーションが取れる人が今のフェーズには必要だと思うので、論理的に物事を考える方と働けたら嬉しいですね。
STANDSの良さ・雰囲気についてはどう感じていらっしゃいますか?
まず客観的に見たSTANDSの良さの1つは、良いプロダクトを皆が作ろうとしているところです。和気藹々としていて、仲良いなと思うところはありつつ、締めるところは締めるところも良さだと思います。あとは、開発スピードが速いところですね。
個人的な視点では、大変なこともあるけれど、成長していっているという実感を持てることが良さかなと思います。
また、コミュニケーションも取りやすい雰囲気だと思います。
定期的に1on1をさせてもらったり、相談事があればすぐに相談出来る環境です。テキストでもテンポ良くコミュニケーションがとれる点も、とても働きやすいと感じますね。東京の本社にも大阪から月一回のペースで出社しているのですが、オンライン・オフラインどちらにおいても、コミュニケーションは取りやすいと感じています!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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