※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。
この記事は、ourly noteリレー企画の記事です。 前回は組織開発チームの良平が、「これまでの人生を改めて綴ってみた。:Why in ourly?」というタイトルで、素敵な記事を書いてくれました。
このnoteリレーは、弊社のVALUEの1つ“はたらく”にこだわろう / Why in ourly?をテーマに記事を書くという企画です。この記事を通して、私にとっての“はたらく”とは何なのかを紐解いていこうと思います。
そのために、まずは私の大切な人たちの“はたらく”について考えてみました。
自分のために“はたらく”
私の叔母は50代に入って急に仕事を辞め、画家に転身しました。(私以外の)親族全員から反対されても「絶対やる!」と言って聞かず、24時間絵を描き続ける生活に。
そして昨年、ドラマで使用する絵の依頼をされて、今ではそれなりに軌道にのっているようです。叔母の“はたらく”は、自分のため、自分がワクワクするための“はたらく”。誰に何と言われても、自分の心を燃やし続けられる道を選んだんだなと感じました。
背景にあるのが叔母の絵です!画家役の葉山奨之さんが扱う絵のほとんどを担当しました!
(出典:WEBザテレビジョン)
家族のために“はたらく”
私の母は、今も新卒で入った会社で働いています。かがやま家は、母が一家の大黒柱。4人の子どもを育てるために、毎日一生懸命働いていました。大人になって振り返ると、母にとっての“はたらく”は家族を守ることだったんだな…と感じます。
疲れて帰ってきても夜遅くまで勉強をしていたり、
大雪なのに反対を押し切って自転車で会社へ行って、転んで帰ってきたり、
体調が悪いときでも無理をして会社に行ったり。
母の“はたらく”のおかげで今の私はここに存在しているんだなと。本当に感謝しています。母、ありがとう!!!
人生でつらかったときに母からきたLINEは今でも宝物です
世のため、人のために“はたらく”
私は看護学校に通っていましたが、そこでも同級生たちのさまざまな“はたらく”をみてきました。
- 多くの人を救いたいから看護師になる
- たくさんの子どもを救いたいからNICUに入りたい!
- 助産師になって、妊婦さんが安心してお産できる環境をつくりたい
- 終末期の患者さんにできるだけ幸せな時間、楽しい時間を提供したい
仕事を通して、世のため、人のためになることをしよう!と思えるのは、本当に素晴らしいことだと思います。実際に周りの友人たちは、誰かのために一生懸命看護をしている人ばかりです。
自分や家族だけでなく、世の中のためになる“はたらく”も、たくさんあるんだと改めて感じました。
“はたらく”は変わっていくもの
私の母は働き始めた当初、「自分の好きなこと、楽しいことをするために頑張っていた」と言っていました。時代やライフスタイルや考え方が変わっていけば、自ずとその人にとっての“はたらく”は変わっていくはずです。
そのときどきで自分が納得、満足できる“はたらく”がなんなのかを考え、それが実現できる環境に身を置くこと。それが私にとって、はたらくにこだわることなんだと思っています。
これはメンバーと行った小田原謎解き!
大好きな謎解きを目一杯楽しむためにも、はたらくにこだわることは大切!
Why in ourly?
フリーランスとして働いていた私が、滋賀から東京に引っ越し、ourlyに入社するという選択は、かなりチャレンジングでした。
正直ワクワクよりも不安のほうが勝っていたし、入社した当初は何もできない自分が許せず、泣きながら帰った夜もありました(笑)。
でも、このままじゃ成長できない!チームで大きなことを成し遂げたい!という想いでここまで突っ走り、成長や協働を実現できている。今、この環境こそが、私にとっての“はたらく”なのだと思っています。
なので、これからも自分にとっての“はたらく”は何なのかにとことん向き合い、こだわり、自分の心を満たせるような人生を歩んでいきたいと思います!
この記事を読んでくださったあなた!ぜひ、あなたにとっての“はたらく”はなんなのか、コメントを下さると嬉しいです🌷
ourlyに入社してすぐの頃に担当した展示会
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
ourlyではカルチャー・マネジメントから、顧客の組織課題解決をしていく仲間を募集しています!ourlyに少しでも興味を持った方は、気軽にお話ししましょう!是非カジュアル面談から👏🏻