※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。
ourlyの藤野です!Web制作会社からSaaSの開発に転身し、2023年4月にフロントエンドエンジニアとして入社しました。
あっという間だったような長かったような約1年が経った今、改めてourlyで何を考え感じたのかを3つ書いてみようと思います。
ourlyに興味を持ってくださった方、この記事を見てくださった方に少しでも組織の雰囲気をお伝えできれば嬉しいです。
ourlyバトンリレー2024の記事です。
前回は新卒バックエンドエンジニアのつっちーが「この人のもとで働きたい!」〜私が新卒でSaaS系スタートアップを選んだ理由〜を書いてくれました。
次回はバックエンドエンジニアのひろきさんが書いてくれます!
目次
- チームではたらく意識の高さ
- やりたいことは自分次第
- やっぱりourlyというサービスが好き!
- 今までのこと、これからのこと
チームではたらく意識の高さ
正~~直なところ、エンジニアって日々コード書いてタスク消化していくだけでしょ?と斜に構えていた時期があったのですが、ourlyに入社してからこの考えはすっかり無くなりました。
タスクを消化するのはそうなのですが、各々の裁量をただ見て割り振り進行するのではなく、チーム単位で考えることが多いです。
スケジュール通りに進行するためには?よりスピードアップするためには?をチームの課題として捉え、タスクを消化するまでの過程を見て動いています。
そのためチームに何が還元できるかを考えているメンバーが多く、結果として各々のスキルアップにつながり、良い循環ができているんだなと思います。エンジニアチームに感謝の毎日です。
今までは1人でひとつの案件を進行することが当たり前だったので、自分のことをタスク遂行マシーンくらいに思っていましたが、これが人とはたらくってことなのか……!と感情を知ったロボットみたいになりました。
AIに描いてもらった「初めて人の気持ちを知ったロボットのイラスト」
ourlyというサービスを体現しているようなチームで、素敵だなと思っています!
やりたいことは自分次第
ourlyでは自分の意志を持って主体的に動くことを大切にしています。
わたしはウェブをすべての人が分け隔てなく使える誰も排除しない場だと思っており、その特性を活かしたものを開発したい!という気持ちでアクセシビリティに力を入れています。
アクセシビリティの話はインタビュー記事に書いていただいたので、こちらもぜひ…!
ですが現時点でアクセシビリティに関して出せた成果はほぼ無く、実装時に意識するくらいのことしかできていません。限られたリソースの中で日々模索しています。
環境が整った場で存分にやりたいと思うことが無いと言ったら嘘になりますが、やりたいなら自分で土壌を作ってやる!という気持ちで静かに燃えています。1からどう作っていくかを自分が握れるのって楽しい!
成果はまだまだ。リソースも少ない。他の人ならもっと早くできるかもしれない。それでも、やりたいことを尊重してもらえる環境にとても感謝しながら、アクセシビリティをこれからもじわじわやっていきます!
やっぱりourlyというサービスが好き!
え、めっちゃ良くないですか!?
大人になってから特に、コミュニケーションって難しいな…って思うシーンが増えました。特に会社の人や、これから関係を築いていく人とのコミュニケーションです。
わたしは今でこそourlyというコミュニケーション活性化を目指す会社にいますが、ぶっちゃけ人と話すのは得意じゃなくて。緊張もするし、うまく話せなかったな~って1人で反省会して凹むし、こんな気持ちになるくらいなら人と関わらなくていい!ということを思ったりもします。
AIに描いてもらった「落ち込んで一人で泣いているロボットのイラスト」
でもそうなった時に入社を決めた理由を思い出すんです。こんな気持ちを仕組みで解決できる可能性を秘めたサービスを作っていけること、自分が苦手なことを同じように苦手な人たちが、この状況を打破するきっかけを作れるかもしれないこと。
エンジニアとしてコードを書くのももちろん好きですが、その先に何があるのかにこだわってはたらきたい。この気持ちに寄り添える存在でありたい。
そんな想いが今のわたしを動かしていると思います。
今までのこと、これからのこと
一言でまとめると、Valueのひとつである「“はたらく”にこだわろう / Why in ourly?」についてたくさん考え、この3つにたどり着いた1年でした。
やりたいことも、積みたい経験も、まだたくさんあります。これからの1年はどうなっていくか分からないですが、気持ちは揺るがず、楽しんでいきたいと思います。
以上、お気持ち強めな記事でした!
もし、もっと知りたい!と思った方はぜひカジュアルにお話しましょう!