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未経験からエンジニアに転職したテックリードのWhy in ourly?

※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。

未経験からエンジニアに転職したテックリードのWhy in ourly?|玉田裕幸
はじめまして! ourly株式会社でバックエンドエンジニア(テックリード)として働いている玉田と申します。 この記事ではIT業界未経験でウェブエンジニアに転職した私がSaaSの開発に携わったきっかけと、なぜいまテックリードとして働いているのか、なぜourlyで働くのか(弊社のVALUEのひとつ、Why in ourly?)について書きたいと思います。 ourlyバトンリレー2024の記事です。
https://note.com/_jake/n/nd9660663e9a8?magazine_key=m282b83f95dd1

はじめまして!
ourly株式会社でバックエンドエンジニア(テックリード)として働いている玉田と申します。

この記事ではIT業界未経験でウェブエンジニアに転職した私がSaaSの開発に携わったきっかけと、なぜいまテックリードとして働いているのか、なぜourlyで働くのか(弊社のVALUEのひとつ、Why in ourly?)について書きたいと思います。

ourlyバトンリレー2024の記事です。

前回は弊社が誇る刃牙好き子煩悩エンジニアリングマネージャー兼バックエンドエンジニアの相澤がカジュアル面談(をする側)のコツを書いてくれました
次回はフロントエンドエンジニアの期待のホープ、山岸さんが書いてくれます!

目次

  1. なぜourlyなのか?
  2. なぜエンジニアなのか?
  3. なぜSaaSなのか?
  4. ではなぜourlyなのか?
  5. 最後に

なぜourlyなのか?

突然ですがこれを読んでいる皆さんは、今の仕事を、今の会社で続ける理由を訊かれてすぐに答えることができるでしょうか?
私は答えられませんでした。(すみません)
私がエンジニアとして働く理由、ourlyで働く理由を深堀りすることで自らの振り返りの契機にもしたいと思います。

なんでこの仕事してるんだっけ…

なぜエンジニアなのか?

少しだけ、自分語りをさせてください。

私は26歳のとき、IT業界はまったくの未経験ながらITベンチャーに転職しました。中小企業のITサポートをメイン業務とし、受託開発を行う小規模な開発チームも持つ会社でした。電話とPCのリモート操作で顧客のトラブルを解決する業務に就いたあと、開発チームへのお誘いを勢いよく快諾したのがエンジニアとしてのキャリアのスタートでした。
プログラムに初めて触れて思ったのは、わからないことだらけでヤバイ、でも楽しい!ということで、大学も文系であった私はここでプログラミングの楽しさにも厳しさにも初めて直面し、震えました。

ただ自分には非常に向いている仕事だということもわかりました。
仕事で夜遅くなることがあってもプログラムを書くことが嫌になるということはありませんでしたし、自分のスキルの低さを痛感しつつも成長しながら前に進む毎日でした。
(当時から思っておりましたが、未経験である自分を雇ってくれ、エンジニアとしての第一歩を踏ませてくれたこの会社には感謝しかありません。)

今でも天職と感じているエンジニアとしての私の下地は、このころ作られました。

プログラミング楽しい!

なぜSaaSなのか?

SESとして別の大規模・小規模な会社での開発も経験した後、2020年、30歳のときにourlyの親会社である株式会社ビットエーに転職しました。

その後まもなくourlyの立ち上げにアサインされSaaSの開発を初めて体験することになりましたが、ここで活きたのは最初の会社での全工程における経験でした。お客さんへのヒアリングから要件定義、設計、実装、運用まで、実装面でもフロントエンド、バックエンド、インフラまで全てを経験させてもらえたことが自分の引き出しを増やしてくれました。

SaaSとして将来を見据えた設計をメンバーと夜遅くまで議論し、初期リリースまで走りきった経験はとても得がたいものだったと思います。

ourlyはその後も今に至るまで改修と機能追加が行われています。納品して終わりという仕事ではなく、同じコードベースに対する改良を加え続け、育て続けることができることがSaaS開発の魅力のひとつと感じています。

良くないコードがあっても直し続けることができます。納品先はないので、好きに(もちろんレビューは必須です)改善し続けることができます。
直しちゃえば良くないコードはなかったものと同じですよね?

ではなぜourlyなのか?

開発チームも初期に比べると比較にならないほど大きくなりました。私は気づけばテックリードという立ち位置になり、いまでは実装を行わず口だけ出す悠々自適な日々…では当然なく、ありがたいことにもちろん忙しく実装にも携わっています。

ourlyの開発チームでは開発生産性にフォーカスし、様々な取り組みを行っています。
一般的に定量化の難しい開発チームの開発生産性について、本気で向き合って目標を追っています。私自身、前職まででは考えられないほど健全なサイクルが回せるようになってきていると感じます。

どういう取り組みを行っているのか、詳しくは相澤の記事に書いておりますのでぜひご覧ください👇

2期目のスタートアップが開発生産性に向き合う理由とその取り組みについて - Qiita
こんにちは!ourly株式会社という2期目のスタートアップでEM兼BEとして働いている相澤と申します。ourlyはインターナルコミュニケーション(社内コミュニケーション)活性化を目的としたWeb...
https://qiita.com/KosukeAizawa/items/c4d078fda6373e74d80c


もちろん若手メンバーから改善の提案も多く出ますし、チームが成長しているという感覚は今一番強く感じます。このチームとしての成長実感がourlyで働くことの理由の一つです。

今年の初め、キックオフにて書き初めを行いました。(記事はこちらです👇)

VALUE「Why in ourly?」を言語化して、2024の書き初め⛩️🎍|ourly(アワリー)
ourly人事のあいはら(@aiharamana1)です! 先日行われたクォーターキックオフにて、書き初めを行いました。 ↓ 各チームの方針と、事業への熱量はこちらから ↓ 数ヶ月前からキックオフを準備してくれた、運営メンバーのふたり! 左からCS村山(@ayasthinking)・dev.神本(@naoto__911 ) 4クォーターでは、これまでよりも更に高い目標へ挑戦します。そこで ...
https://note.com/ourly/n/n4c64feaa5a47


私が最終的に書いたのは「熱」だったのですが、いわゆる熱血タイプではない私にこの文字が思い浮かび、そしてしっくりきたのは自分でも意外でした。

書き初めのテーマもこの記事と同じくWhy in ourly?でしたので、なぜourlyなのかをメンバーとディスカッションしながら考えました。そのうち、チームとして成長しているという感覚や、会社として他チームも盛り上がっているというポジティブな感覚が働く楽しさに繋がっているんだなと思い至りました。熱血タイプではない私ではありますが、周りからの熱を感じて働きたいんだな、となんとなく納得したのでした。

自身が熱血タイプだという方ももちろんですが、私のようにそうではない(と自身では思っている)方もourlyに合うことは多いと思います。

物理的に暑いのはいやですけどね…!

最後に

とりとめのない内容でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

もしourlyや私たちの開発チームに興味を持っていただけた方は、ぜひ気軽にお話ししましょう!

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