※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。
こんにちは! ourly株式会社の採用担当です!
ourlyは、ひとりひとりが生き生きと働ける会社を1つでも多く作る。そんな世界を達成するための、インターナルコミュニケーションプラットフォーム『ourly』を開発・運営しています。
今回は、マーケターとして2021年に入社された中西さんにインタビュー。中西さんは、大学1年から卒業までに長期のインターンを4社経験し、インターンからourlyに入社されました。入社を決めた理由や、ourlyで働いてみて感じていることを紐解きます。
中西 健太(なかにし けんた)
ourly株式会社 マーケティング部署
大学1年時にスポーツベンチャーメディア事業の立ち上げに参画し、当時月間100万PV超のメディアの運営全般を担当。その後バンクーバーに語学留学。留学中、知りたい情報が出てないことをきっかけに総PV10万ほどの個人ブログも立ち上げる。帰国後はBtoBの睡眠サービスを扱う会社でマーケティングを担当し、展示会やオフライン/オンラインセミナーの企画運営、メディア運営を経験。一部CSにも携わり大手金融機関や航空会社に対してのレポート作成などを行う。その後多国籍AIスタートアップのRecursive AIでwebマーケやPRなどを担当。
2021年からourly株式会社に入社。分析機能に特化したweb社内報サービス『ourly(アワリー)』でマーケティング業務全般を担当。現在に至る。
チャレンジングな選択が目の前にあった
──中西さんの経歴を簡単に教えてください!
埼玉の高校に通い、卒業まではずっとサッカーをやっていました。大学ではいろいろなことを経験したいと思い、大学1年生の頃にスポーツゲームベンチャーでメディア事業の立ち上げからメディア運営全般などに携わった後、バンクーバーに留学をしました。
帰国後は、休学をしながらourlyを含む3社のスタートアップベンチャーの経験を経て、ourlyの親会社である株式会社ビットエーに新卒として入社しました。
──最終的にインターンから正社員として入社する際、ourlyのどんなところに惹かれて入社を決めましたか?
大きな理由は、サービスへの興味とタイミングです。サービスへの興味はもちろんですが、僕はourlyというサービスが親会社の新規事業として始まったあと、サービスがリリースされる前のタイミングでourlyにインターンとして参画しました。
当時を振り返ると、人もまだ少なく、ourlyが新規事業として伸びるのかどうかもわからない状況でした。もし業績が伸びなければ事業がなくなる可能性も大いにありましたが、新卒としてその環境に飛び込んだら「やるしかない」状況になりますし、自分にとってはチャレンジングな経験になるだろうという気持ちが大きくて。
結果としていい方向に行けば自分の成果にもなりますし、逆にそうでなくてもおもしろい経験になるだろうと思い、入社を決めました。
特徴は人数規模やフェーズに合わせて組織が変われること
──さまざまな企業でのインターンを経験してきた中西さんですが、前職と比べるとourlyにはどんな特徴があると思いますか?
社内コミュニケーション・組織改善領域を扱っているだけあり、事業成果だけではなく、事業フェーズに合わせて最適な組織づくりができていることが1番の特徴だと思います。
これまでの経験で、事業成果を追い求めてチームや組織の雰囲気が良くなくなるケースも実際に見てきました。企業によって良し悪しはあると思いますが、ourlyは成果だけではなく人数規模や事業フェーズに合わせた組織づくりに積極的に取り組んでいるという点では、群を抜いていると感じます。
参画時から人数規模は2〜3倍になってますが、全員で組織を良い方向に変えていこうとする雰囲気は今も感じますし、役職や部署に関わらず、社内の人とのコミュニケーションはとても取りやすいですね。
──ourlyのマーケチームの特徴はありますか?
マーケチームはインターン生が多く、社員も現時点では自分1人というのは特徴的だと思います(笑)。
自分自身経験が豊富にあるわけじゃないからこそ、やれることは数多くあると思ってるので、経験ある方からアドバイスを求めたり、外部から事例を収集して良い手法を取り入れたり、セールスやCSなど他チームと密に連携したりなど、あたりまえかつ重要なことをやる必要性を感じています。
──そのような特徴があるマーケチームで働いたことで、 自身が成長できたなと感じていることはありますか?
以前より、物事を会社やチームという観点で見れるようになってきたという感覚はありますね。
インターンとして参画したときは、正直会社やチームについて理解しきれていなかった部分もありました。でも、マーケチームのインターン生たちと一緒に仕事をしていくためには、目の前の業務だけじゃなく会社やチーム全体を見ながら物事を考える必要があるので、そこで鍛えられましたね。
インターナルコミュニケーションの重要性を伝えたい
──これからのことも聞かせてください! 中西さん自身がourlyの中で将来やりたいことや、5年後のビジョンといったものはありますか?
明確に5年後これをやりたいといったものがあるわけじゃないですが、これまで同様に自分が面白い・ワクワクすると思える選択を常に取り続けたいとは思ってます。
自分の実体験からも、会社のことや一緒に働く人をみんなが知り、コミュニケーションを取ることができれば、今いる環境もよりも働きやすい雰囲気になったり仕事へのやりがいも感じやすいと感じています。
なので、ourlyでやりたいこととしてはインターナルコミュニケーションの重要性をより社会に伝えていきたいですね。
──これから、ourlyのマーケティングチームでどんな人と一緒に働きたいですか?
現在いるourlyのメンバーに共通しているのは、“はたらく”に対して主体性があって気前が良いところだと思います。職種・役職に関わらず、メンバーみんなでコミュニケーションを取っていることが多いので、自分のことだけではなく周りにもいい影響を与えられる人だといいですね。
──最後に、この記事を読んでいる方に向けてメッセージをお願いします。
この記事を読んでいる方がどんな経験を持っているのかは分かりませんが、その方が持っている経験や考え方を今までのourlyの経験や考え方とかけ合わせながらお互いにインターナルコミュニケーションや、マーケティングの領域と向き合い、高めあっていけたらなと思います。
ourly株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
現在、ourlyのマーケティングチームでは正社員を積極採用中です!そこで 、ourlyの雰囲気や魅力・一緒に働く仲間のことを知っていただきたいとさまざまな職種の社員にインタビューを行っています。