※このストーリーは、noteで発信した記事を転載しています。
【インタビュイー:神本 直人(かみもと なおと)】
1997年山口県生まれ。高専卒業後、新卒で大手自動車会社SUBARUに入社。SUBARUでは開発車の燃費・排ガスを評価する部署に所属。6年間勤めた後、ourlyに入社。現在はバックエンドエンジニアとして活躍中。
本記事をご覧いただきありがとうございます!
現在、ourlyでは正社員を積極採用中です!そこで 、ourlyの雰囲気や魅力・一緒に働く仲間のことを知っていただきたいとさまざまな職種の社員にインタビューを行っています。
今回のインタビュイーは、エンジニア職として2023年に入社された神本さん。神本さんは、Webエンジニア未経験から弊社に転職されたご経験をお持ちです。インタビューでは転職理由や、ourlyで働いてみて感じていることをお伺いしました!
前職はソフトウェア業界ではなくハードウェア業界
ーー新卒で前職のSUBARUに入社された理由はなんですか?
私は高専に通っていて、機械系のことを学んでいたのでハードウェアメーカーの企業を探していました。もう1つの条件は、東京勤務であること。なんとなく東京に行きたいという気持ちが強かったので(笑)。
そんな理由で、東京勤務かつハードウェアのメーカーで企業を探していたら、高専の推薦枠でSUBARUを見つけたので入社しました。なので自動車業界に興味はあったのですが、「どうしても行きたい!」という強い気持ちではなかったですね……。
ーーSUBARUではどんな業務をされていたんですか?
実験業務ですね。SUBARUではエンジン、トランスミッション開発部門に在籍していて、そこでは、開発完了間近の開発車の燃費・排ガスをCDMというローラーの上で運転し、評価する。その結果を開発した人にフィードバックするということをしていました。
Web業界未経験での転職活動とourlyとの出会い
ーーなぜハードウェア業界からソフトウェア業界のourlyに転職しようと考えたのですか?
仮説・検証を繰り返し、モノづくりをするのが好きなのですが、ハードウェアだとどうしてもそのサイクルを回す期間が長くなってしまうんですよね。そこに対して物足りなさを感じていたときに、身近な先輩がWeb業界に転職されたこともあり、ソフトウェア業界への転職を考えはじめました。
同時期に仕事でプログラミングを使う機会があって、プログラミングに魅了され、よりソフトウェアの業界に行きたいという気持ちが強くなったんです。
ーー転職活動をされているなかで、ourlyのことはどこで知りましたか?
Wantedlyで見つけました。転職活動をしているときに、Wantedlyの人気企業上位100社の分析をしていてourlyを見つけました。気になって調べてみると、社内報をWeb上で発行するというサービスが画期的で「おもしろい!」とすごく魅力的に感じたことを覚えています。
画期的なプロダクトに魅了されて入社
ーー数ある企業の中でourlyに入社した理由を教えてください!
まずはサービス内容ですね。やっぱり社内報をWeb上で行い、社内報に社員がリアクションできることがすごく画期的だなと思ったんですよね。
前職では、上から紙で社内報が配布されて、読むだけだったので社内報にあまり意味を感じなかったんです。でもourlyのサービスを使うと社内報に対して、社員が簡単にリアクションができて一方的な社内報を「コミュニケーション」のツールにできる。社内報を発行した側も社員の反応が見られて、発行した効果を実感できる。
「こんな面白いサービスを一緒に作りたい!」と思ったのが入社した理由です。
もう1つに、面接や面談を通じて、ourlyだったら手触り感を持ってプロダクトをつくることができると感じたことが大きいです。
自社プロダクトを開発するのであれば、降りてきた要件を実装するだけでなく、どうしたらプロダクトを成長させることができるのかを考えながら開発を行いたいと思っていました。
面接で、ourlyでは営業やカスタマーサクセスの方が得たちょっとした情報もSlack内でタイムリーに共有されているという話もあり、実際にその雰囲気も感じることができました。その情報を活かして追加機能や改善の提案ができる環境があることがすんなりわかったんですよね。なので、自身がプロダクトの成長に直接関わり、手触り感を持って開発に携われると思い入社を決めました。
ーープロダクト魅力に感じてourlyに入社されたとのことですが、実際に働いていて感じるourlyの良い点をプロダクト以外で教えてください
チーム意識が強い組織であることと、ビジネスサイドとの距離が近いことです。私自身、入社して間もないのですが、「神本さんはどう思う?」と自分の意見を常に求めてもらえるのでチーム内に発言しやすい雰囲気ができあがっています。
エンジニアチーム内だけでなく、ビジネスサイドとも仲が良いので、ストレスなく連携をとり業務を進めることができています。
仕事おわりに職種関係なく、みんなで飲みに行くことも頻繁にありますね(笑)。
ーー最後に神本さんが考えているキャリアプランを教えてください
まずは、バックエンドエンジニアとして他のメンバー同様にあらゆる問題を解決できるようになりたいです。将来的には、開発技術を磨くだけでなく、ビジネスサイドに対してもエンジニアの視点から貢献できるような仕事に関わっていきたいと思っています。
ourlyでは、エンジニア職の募集を行っています。話を聞いてみたい、一緒に働きたいという方はぜひご応募ください!!
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