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【Unito × 副業】フリーランスで編集者、スキマ時間にunito。本業に集中できて充実感もある、unito SHIODOMEの働き方に迫る。
「暮らしの最適化の追求」を掲げる株式会社Unito。働く人たちからも、自分にちょうど良い暮らし方や理想の住まいについての話を聞くことが多くあります。今回のインタビューでは、なかでも働き方に関するお話、Unitoにジョインを決めたきっかけにフォーカス。
今回は、編集者・ライターとして活動しながら、兼業としてunito SHIODOMEのスタッフを務める戸塚さんにお話を伺いました。1年間のカナダへのワーキングホリデーから帰国後、unito SHIODOMEで働きはじめた戸塚さんから見たunitoについて伺います。
ー 旅好き、海外好きが集まるunito SHIODOMEチーム
unitoと出会ったきっかけを教えてください。
昨年1年間、カナダにワーキングホリデーに行っていました。
実はカナダに行く少し前に、オーナー事由で自分の家をでざるを得なくなったんです。実家からは東京に通えないので仕事上帰るわけにもいかず。そのときマンスリーで利用できるホテルを見つけました。
そこに1〜2カ月住んでいたのですが、きちっとし過ぎていないゆるい雰囲気が自分には合っていて居心地の良さを感じました。同時に働きやすそうだなと漠然と思ったことを覚えています。
帰国してからそのホテルのことを思い出して、転職サイトで探していた時にunitoの募集を見つけました。unitoの雰囲気がそのホテルと似ていたのと、海外の方と触れ合える機会が多そうだったのもあって思い切って応募しました。それがunitoとの出会いです。
どのような雰囲気のホテルだったのですか?
海外に近い雰囲気で、共用シャワールームやランドリー、広いキッチンがあって「いつでも自由に使っていいよ」みたいな感じでした。
フロントは小さくて、従業員さんの髪型や服装も自由だった記憶があります。マンスリープランだったので、清掃も自分でやるスタイルだったのですが、「掃除機を貸してください」「はい、どうぞ」みたいな感じで…そんなスタッフの方のフランクな対応が私には心地よかったですね。
その雰囲気と似ている印象だったことから、unitoを選ばれたのですね。
はい。その印象に加えて大きかったのが、募集要項の「最大週3回の稼働」というところです。編集者・ライターという本業があるので、稼働日数が少なくて良いのは、兼業と相性が良さそうだなと思い応募しました。
ー 最小限の仕組みで業務を効率化、その分ユーザーとのやり取りを増やす
unito SHIODOMEでの担当業務を教えてください。
フロント業務全般と、客室に関わる様々な調整をしています。備品発注や清掃手配など、現場で必要な対応を行っています。週3回稼働していて本業で編集者・ライターをしているので、組み合わせて働いています。
業務の流れを教えてください。
午前(9-16時)・午後(16-22時)稼働するパターンがあり、私の場合は週3日のうち2日間は午後の稼働を選んでいます。基本はフロントにいながら、パソコン業務などもこなし、対応が途切れた時には、その場にいるユーザーの方々とコミュニケーションを取ることもあります。
業務が多岐に渡りますが、大変ではないですか?
初めは全くホテル業界で働いたことがなかったので、覚えることが多くて大変でした。
しかしunitoのオペレーションはシンプルで、週2〜3しか働いていないのですが、1ヶ月もしないうちに業務に慣れてきて、割と余裕ができましたね。
ある程度自分のペースで仕事ができて、業務がやりやすい環境なのは、unitoの特徴だなと思います。オペレーション*は決まっているのですが、接客等の細部は個人に委ねられているので、どうやったらよりゲストに喜んでいただけたりわかりやすい説明ができたりするだろう…などと考えながら働くのはやりがいを感じます。
また慣れてくると時間に余裕も生まれて、レジデンスメンバー(入居者)やゲスト(宿泊者)と話す時間もできるので、働きやすくて楽しいです。
*注釈:unitoでは、ゲストに対し一貫性のある行動と価値提供をしていくための「クレド」を掲げている。これは”unito” らしさの指針として定められ、その上で細部の対応は各スタッフに委ねられている。
ー 好きな時間は、外国人ゲストとの一期一会のコミュニケーション
どんなユーザーがunito SHIODOMEにいらっしゃいますか?
日本の方だけでなく、海外のお客様も多いです。
私は英語があまり話せないため、簡単な単語とボディランゲージで会話をしているのですが、海外ゲストの大半は日本を好きでいてくれる方なので、一生懸命理解してくれようとしてくれます。そのおかげもあってコミュニケーションが取れるのは、とてもありがたいですしうれしいです。
お話しすると知らなかった海外の生の事情を聞けたり、私からはホテル近辺のおすすめのご飯を教えたりして、結構仲良くなれるのもこの仕事の醍醐味の一つです。時にはゲストご自身が持っている海外のお土産やコンビニで買ってきたお菓子をお裾分けしていただくこともあって、他の仕事にはない面白い経験だなと思います。
Unitoでの好きな仕事や感じるカルチャーを教えてください。
Unito SHIODOMEの特徴やカルチャーとしては、ちょっと海外の働き方に近いのかなと感じます。オペレーション業務の合間の時間は比較的縛られることがないので、そこがすごくいいところだなと。
好きな仕事は、ユーザーの方との会話です。
私自身スタッフとして、ユーザーの皆様には比較的フランクに接しているのですが、以前、中国人のサラリーマンの方が長く滞在されていた際に、そのゲストからある日突然中国語で話しかけられたことがあって。
そのゲストは日本語を話せる方だったので、「今までは日本語で話していたのに、急にどうしてだろう?」と思いました。そうしたら、彼が「君がフランクに接してくれるから日本人ではなく中国人なのではないかとふと思い、中国語で話しかけてみました」とおしゃって(笑)。そういった中長期的な関係性を築くこともできますし、予想もしなかった面白い出来事も起こるので日々刺激的で楽しいですね。
実際に働いてみて、Unitoはどういう印象でしたか?
unito SHIODOMEのスタッフは、みんな雰囲気が似ているなという印象です。
いくつかの仕事を掛け持ちしていたり、「海外に行きたい、行ったことがある」という方が多かったりと、自分と似たバックグラウンドのスタッフがほとんどなので馴染みやすかったです。
柔らかい雰囲気もあってコミュニケーションも取りやすいので、仕事上の相談もしやすく、一方で程よい距離感もあるので働きやすいです。休みが合えば、みんなでピクニックやたこ焼きパーティをすることもあります。
ー 本業と組み合わせながら、unitoでの時間も豊かに過ごす
週2-3日のunito SHIODOMEの稼働シフトと、本業のライターをどう組み合わせていますか?
カナダに行く前まで会社員として雑誌やWEBメディアの編集者・ライターをしていたので、フリーランスの今でもその仕事がほとんどです。編集業としてはライターさんに原稿を発注したり、カメラマンさんに写真をお願いしたり、誌面の構成や切り口を考えたりしています。ライター業としてはその名の通りニュースやコラムを書いたり、インタビューをしたりしています。
私がやっている編集ライターの仕事はエンタメ系なので、会見や現場取材もあり、そういうときは自分で写真を撮ることもありますね。丸1日取材の日もありますし、unitoでの稼働前後で編集ライター業を行ったりする日もあります。
戸塚さんはunito SHIODOMEに住んでいるレジデンスメンバーという一面もあります。職場と住居が同じ環境で、オンオフの切り替えはどうされていますか?
部屋は完全にオフのスペースです。
部屋では仕事をせずに、カフェなどで行っているので、部屋=ゆっくり休む場所になっています。
フロントが自分の部屋とは違う階にあることもあって、仕事とプライベートがはっきり分かれています。他の従業員とも階が違うので部屋の前で会うなどもなく、オンとオフが分離できる環境なので住みやすいです。
ユーザーの観点からUnitoの良いところや押しポイントはありますか?
リレントという仕組みです。
実家に帰ったり、友達と旅行に行ったり、仕事で何日か部屋を空けたりする時に自分の部屋を貸し出しできて、その分家賃から引かれる仕組みなのですが、非常に魅力的ですね。
二拠点で生活する方やよく旅行に行かれる方、単身赴任の方には本当に便利だと思います。滞在しない日がある月は1カ月分全額の家賃は支払わなくて済むので、私的にはこれが一番の押しポイントです。
最後に一言お願いします。
フリーランスで働いている方にとって、unitoは非常に働きやすい環境だと思います。本業はしっかり本業として働けますし、平日は会社員で土日のみunitoで働いている方もいます。
また私のようにユーザーとしてunitoを利用しながら働く場合でも、プライベートもちゃんと確保されているので安心です。スタッフ同士はとても仲が良いのですが、近すぎないので、本当に働きやすいと思います。興味を持っている方は、ぜひ挑戦してみてください。