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京大生の集う研究開発拠点「TECH STUDIO KYOTO」を紹介します!

○はじめに

京都大学時計台から徒歩5分、道ゆく人が思わず覗き込んでしまうような、そんな空間。

私たちの研究開発拠点である「TECH STUDIO KYOTO」です。
ここはまさに、80&Companyが掲げる「挑戦の機会を創出する」というミッションを具現化したような場所です。
この記事では、一学生インターンとして、この場所で「何が行われているのか」、「これから何をやっていきたいのか」についてご紹介致します。


○私たちの今までとこれから

私たちは、地方格差により優秀でも機会の与えられていない京大生が大勢いることに課題を感じています。そのような課題解決につながるようなイベントを学生団体・企業と協力し、積極的に開催しています。

例えば、今年の2月、京大生就活に課題感を抱き、本気で京大生を救いたいと有志で集まり立ち上げた学生団体Broadenさん主催のイベント「CHArT~選ばれる側から選ぶ側になるためには~」がTECH STUDIO KYOTOにて開催されました。

24人の社会人と50人を超える京大生が一堂に会し、就活の本質について約4時間、パネルディスカッションや懇親会を通して、みっちり語り合いました。実は私もこのイベントに参加したのですが、「どう生きるか?」と「どう働くか?」がどう関係しているかについて深堀り、今一度自分のキャリアについて考える貴重な機会となりました。このイベントを通して、普段関わる機会のない優秀な京大生と出会うことができたのも、授業後フラッと立ち寄れるようなアクセスの良さがあってこそだと感じました。

数ヶ月に一度のイベント開催時以外は、TECH STUDIO KYOTOは80&Companyに所属するエンジニアをはじめとする学生・スポンサー企業の開発拠点として利用されています。
代表の堀池さんは「仕事を通して成長する」という機会を私たち学生に提供してくださっています。学生が「出来そうな仕事」ではなく、敢えて、「出来なさそうな仕事」を与えてくださることで、学生はここで実践を通して自分を高めていくことができます。よって、TECH STUDIO KYOTOには「チャレンジしたい学生」が常に多数集っています。

TECH STUDIO KYOTOは個人の作業に集中できる、静かで清潔な環境が整っています。

もちろん、一人での作業は行き詰まることも多々あります。そんな時は、みんな自然とホワイトボード前に集い、それぞれの知恵を絞ります。
(写真は学生団体PumpitさんがTECH STUDIO KYOTOでミーティングをした際のものです。)


○設備紹介

予約制で貸し出しも行なっているミーティングルームでは、話し合いや会議・撮影などで用いられています。

疲れた時は、息抜きとしてダーツを楽しめます。

シャワールームも完備しているので、集中したい時はシャワーを浴びて、徹夜で作業することも。

アレクサに話しかけると、お気に入りのプレイリストをかけてくれます。

本棚には、思わず手に取りたくなるような、役に立つ本が沢山。

ディスプレイにパソコン画面を映し出し、作業も捗ること間違いなし。

電源やウォーターサーバーも完備しているので、集中して作業するには最適の環境です。


○まとめ

私自身も、ここでのインターンを通して少しずつ仕事を任せて頂き、今の自分にとっては少し高いような、そんなハードルを超え続けることで、日々自己成長を遂げています。これからも挑戦を続け、微力ながらも社会課題を解決できるような事業に貢献することが今の目標です。このように思えたのも、ひとえにこの場所があったからだと思います。この場所を介して日々、アイデアがぶつかり合い、新たな価値が生まれる…そんな意味のある場所です。

無限のポテンシャルに満ちたこの場所で、私たちと共に「新しい何か」を創りあげていきたい、そう思ってくださった方がいれば幸いです。

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