第1回クロストーク！！WEBディレクター～仕事に対する価値観編～

こんにちは♪

株式会社クリエイティブリソースインスティチュート（以降、CRI）です。

今回はCRIでWEBディレクターとして大活躍している4名のクロストークの内容をご紹介します！

「仕事で得た自信ややりがい、ターニングポイント」などを中心にお話して頂きました。

これからWEBディレクターを目指したいなと思っている方や、既にWEBディレクターとして働いている方にもぜひお読み頂きたい内容となっております♪

まず最初にそれぞれのプロフィールをご紹介します。

M・Oさん

CRI入社年月：2020年9月
前職：社員食堂のマネジメント
ディレクター歴：2年
これまでの出向先/業務内容：某大手ITベンダー/飲料ECサイト(フルスクラッチ)の運用、開発　等　　　　趣味：海外旅行、料理

R・Kさん

CRI入社年月：2020年6月
前職：WEBディレクター
ディレクター歴：8年
これまでの出向先/業務内容：某大手ITベンダー/デパートのメルマガ運用、デザイン、だしメーカーSNS運用、小学生向けタブレット学習端末の運用や企画　等
趣味：サバゲー、釣り、熱帯魚

A・Wさん

CRI入社年月：2018年8月
前職：不動産売買の営業
ディレクター歴：4年
これまでの出向先/業務内容：某大手ITベンダー/サイト運用などのディレクター業務　等
趣味：音楽を聴く、演奏する(トランペット)

T・Yさん

CRI入社年月：2018年6月
前職：映像編集業務
ディレクター歴：2年
これまでの出向先/業務内容：某大手ITベンダー/SNSを使用したキャンペーン制作のディレクター業務　等趣味：猫と遊ぶ、山登り、ランニング、旅行

では早速皆さんのお話を聞いてきましょう！

ーそもそもWEBディレクターになったきっかけは何でしたか

M・Oさん：私は女性だといつキャリアが変わるか分からないなと不安に思っていて。前職だと自分の専門スキルを磨ける感じでは無かったんです。ディレクターは未経験でも現場に入りやすいので挑戦したら自分に合っていて、知識やスキルが身についてくるうちに楽しくなっていきました。

A・Wさん：確かにスキルは何か身に着けておいた方がいいなと思いますよね。私は前職が営業職で人と話すのが好きでした。仲介役だったり取りまとめるのが得意だなと感じていて、WEB業界に興味を持った時に同じようなことができるのがディレクターだと知ったことからですね。

T・Yさん：僕は最初はディレクターになりたかったわけではなく、会社から「ディレクターの案件がありますよ」って言われて、それがきっかけでした。元々色んなことをやりたいという思いがあったので、そこからチャレンジしたことがきっかけでしたね。

R・Kさん：あ、僕も同じです！僕は本当はデザイナーがやりたかったのですが、その時の上司にこれからはWEBディレクターと言われたんです（笑）

ー皆さんが働いていて感じる、WEBディレクターのやりがいってどんなところですか？

T・Yさん：自分は色んな職場を経験してきましたが、ディレクターは対人能力がとても重要だなと思うことが多くて。その大変さを乗り越えて無事に案件が終わった時にやりがいを感じますね。

A・Wさん：1個案件が終わると達成感がありますよね～！

M・Oさん：わかります！半端ないですよね！

A・Wさん：やっぱり案件の全体を見て、進行して、要件詰めていくっていうのがディレクターならではじゃないですか。そこを全部把握していって、やりきれたなって思えたりとか、クライアントからも高評価だったりすると嬉しいですよね。

R・Kさん：ディレクターってプロデューサーに近いと思うんです。自分で考えた提案をそのまま走らせたり、自分の好きなYouTuberとか芸能人を候補にして、内容を詰めてそれで提案通ったらめちゃくちゃ嬉しいですよね！

A・Wさん：嬉しいです。自分の考えが形になるというか。

R・Kさん：しかも好きな人に会えるんですよ(照)

M・Oさん：私はディレクション自体も好きなんですけど、前の職場でマネジメントみたいなことをしていて。ディレクターって制作のリーダーみたいな感じじゃないですか。業務を効率化できたり、仕事がしやすいような提案をして、それが体制として整ってきて、みんなが前よりも気持ちよく仕事してると感じると嬉しいです。

A・Wさん:そうですね、クライアントだけじゃなくて自分のメンバーから良い反応をもらえたりとか、制作のメンバーから「いつも丁寧にありがとうございます。」って言われるとやる気が出ます。

M・Oさん:モチベーションですよね！

A・Wさん：あとは単純に自分が成長出来た時、色んなスキルが複合してディレクターって成り立ってるじゃないですか。コミュニケーションもそうだし、デザインやコーディングの知識も必要。1つ1つ案件をするごとに知らないことがいっぱいあって勉強になるんですよね。それを1つ1つ次に活かせると思うと自信にも繋がります。

ー先ほどモチベーションというワードが出てきましたが、皆さんはどうやって仕事のモチベーションを保っていますか？

R・Kさん：なんだかんだ楽しくないですか？ディレクター。すごく腹立つこともあるけど、自分が先導して物を作っていくってすごい楽しくて。それが仕事に対してのモチベーション。あとは成果物がすぐに数字で反映されるところがいい。自分で考えて、それが上手くハマるとすごく嬉しいです。

A・Wさん：同じくらいの経験のある人と、意見を出し合ったりとか、良いところをみて自分も身に着けようみたいなのはモチベーションかもしれないですね。

ーWEBディレクターとして働いている中で、ターニングポイントはありましたか？

A・Wさん：明確なターニングポイントは、全部先輩のマネをするのではなく、自分なりのやり方を見つけていこうと思えた時でした。続けていくうちになんかうまくいかなかったり角が立ってしまったこともあったのですが、自分らしく丁寧さをウリにしていったら信頼を得られたり、スムーズにいくようになったなと感じています。WEBディレクターとして働き初めて1年後くらいでしたね。

M・Oさん:私は、現場に入った当初に困ったことやもっと改善できるなと思ったことを率先して変えていこうと思えた時です。今では自分が古参のメンバーになったので、入って来たばかりの方が困っていたら一緒にやり方を考えたり教えたりしています。

A・Wさん：そうですね、いつの間にか教える立場になっていきますよね。

R・Kさん：自分は教える立場は少なくて、いつもソロなんです。とにかく上司の動きをみて、それがすごく勉強になって今があります。

A・Wさん：この人みたいになりたいっていうのがあると成長早いですよね。どこを目指すか明確になるから。

R・Kさん：このテンションでいけばいいのかとかも分かるじゃないですか。このクライアント先結構お堅いのかなぁって思ってても、この人のこのテンションで乗り切れるんだ、みたいな（笑）クライアントに合わせてできるようになったり仲良くなれるようになりました。

A・Wさん：私はクライアント先の新卒の方に教えたりすることがあって、悩み事とか相談をしてくれたりもして仲良くなって。そこから案件が生まれて仕事につながったのは良い繋がり方だなって。無理矢理案件取ってくるとかじゃなくて。

M・Oさん：「Wさんに頼みたい！」みたいな。

R・Kさん：それ大事ですね～。

A・Wさん：人と人ですもんね。

T・Yさん：僕も必然的に教える立場になってきましたね。CRIの新卒の子の面倒をみています。

A・Wさん：でも教える立場はまだまだ初心者というか。どうやって伝えていこうか悩んでいます。どうしたらこの子は成長するんだろう、私のやり方全部教えてもしょうがないよなって。結局は気付いてやってもらうしかない。自分のモチベーションを保っていたり、キャリアプランを持っている人は伸びが早いですね。

ーWEBディレクターとして成功していくコツはなんですか？

A・Wさん:反省を活かす。最初から上手くやるのは難しいから、やっていくうちにここだめだったな、次からこうしてみようみたいな積み重ねです。書かないと忘れちゃうので反省メモを残しています。

M・Oさん:私は失敗したときに先輩や周りの人にもらったテキストを保存してます。時間がある時に読み返すとその時にはよくわからなかったことが、今読むと分かったり同じ感覚だなっていうことがあったり。落ち込んだ時はそのままいてもしょうがないので、切り替えて動くようにしています。動き出すと改善策が見えてくることが多いです。

T・Yさん:職場で尊敬する人を見つけて、そのマネをする。今なにを考えているのだろう、どうしていくのだろうというのをよく見るようにしていました。その人の話をしっかり聞いていくと良いんじゃないかな、漠然としているけど。

R・Kさん:この人すごいなって人に会えるか会えないかっていうのはありますね（笑）

A・Wさん:大所帯のチームの時、全然知らない案件のやりとりも見れたので遡ってみて、メールの作り方とか見ていました。このメール見やすいなとか。

R・Kさん:僕はこの人には勝てないなって人はいる。最初は何でもかんでも聞くのは仕方ないと思うけど、その匙加減を覚えると凄くコミュニケーションが上手くいくようになります。

A・Wさん:面倒見がいい上司ほど下が育たない気がしています(笑)

M・Oさん:後輩には自分が見える範囲でたくさんつまずいたり、転んでもらおうと思っています（笑）私もそういう風にしてもらったので。鬼の心で（笑）

A・Wさん:うん、何とかなる(笑)