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CSメンバーnote:「お客様の採用成功に向けて長期的に伴走。常に顧客視点で向き合うカスタマーリレーション部の想いとは」
Another worksのカスタマーリレーション部は、複業クラウドを導入いただいている企業様への支援を行っている部門です。複業クラウドは、複業したい人と企業をマッチングするプラットフォーム。そのためカスタマーリレーション部では、複業クラウド導入後に確実に・早期に採用成功ができるように、導入企業様に対してサポートしています。
※弊社では、カスタマーサクセスをカスタマーリレーションと称しています。
ほとんどのメンバーがカスタマーサクセスという職種は未経験で入社。そこで、前職では営業を担当しており、Another worksでキャリアチェンジした呉さんと、2022年に新卒でカスタマーリレーション部に入社した齊藤さんにインタビューしました。
プロフィール
呉 世鈴(写真左)
大学時代、複数社でインターンを行う中、Another worksでも営業のインターンとして活躍。2020年4月にレバレジーズ株式会社に法人営業として新卒入社。ゲームクリエイターの業務委託の人材紹介を担当。2021年8月に株式会社Another worksにカスタマーサクセス正社員第一号として入社。
齊藤 彩萌(写真右)
「頑張る人の背中を押したい」というミッションを掲げ、大学時代から人材紹介のキャリアアドバイザーに携わる。大学4年生の6月よりAnother worksにカスタマーリレーション部に長期インターンとして参画。その後2022年に同社に新卒入社。
誰にでも平等にチャンスがある世の中へ
Q呉さんがカスタマーリレーション部に入ったのはなぜですか?
呉:私の場合、仕事の成果に対するベクトルが自分であるよりも、目の前のお客様に向いている方が、モチベーション高く仕事に取り組めます。カスタマーリレーション部で一番大事にしている点は、お客様が採用成功出来るかどうかです。自分自身の目標数字のために仕事を行うというところが、どうしても自分の性に合わないともやもやしていた時期があったので、カスタマーリレーションという職種は合っているなと感じます。
Q呉さんはほとんど未経験でカスタマーリレーション部として入社されました。前職の営業での経験が活きていることはありますか?
呉:営業時代に、ソリューション営業のスタイルを学んだことが今につながっていると感じています。ヒアリングを通して課題を整理し、お客様の課題を解決する手段として自社の商材やサービスの提案を日々行っておりました。
同じように今、カスタマーリレーション部でもクロスセルを行っています。一例ですが、採用にお困りのお客様へのヒアリングを通して、お忙しくて求人を作る時間がないという課題を整理し、求人代行のオプションなどをご提案しています。お客様のお悩みをヒアリングして、そこから何の価値を提供できるのか考えて行動できているのは、営業時代の経験が活きています。
Q齊藤さんはインターン時代から参画しているとのことですが、Another worksに参画したきっかけは何だったのですか?
齊藤:大学生の頃、ある人材系の企業でキャリアアドバイザーを行っていました。やりがいを感じていた一方、「頑張る人の背中を押したい」という本来自分がやりたかったことが出来ているかどうか、分からなくなってきました。そんな時に、複業したい人と企業が自由にマッチングでき、直接契約で中間マージンもかからないという「複業クラウド」に出会い、一目惚れしました。
Q大学時代から頑張っている人の背中を押したいという気持ちがあったのですね。そのようなミッションを抱いたきっかけを伺いたいです。
齊藤:強烈な原体験がきっかけです。私は大学受験で目標としていた大学まで届かなかったのですが、もう一度受験を頑張るというチャンスがありました。しかし私の地元の友達は、家庭の事情でもう一年頑張ることができず、第一志望ではない大学に進学せざるを得ない子もいました。その時に、誰にでも平等にチャンスがある世の中にしたいと強く思いました。
複業クラウドのファンを増やすために
Q仕事をしていて、どのような時にやりがいを感じますか?
呉:Another works、複業クラウドのファンですとおっしゃっていただくことがあるのですが、その時にすごくやりがいを感じます。ある企業様は、解約後に直接連絡をいただき、複業クラウドのことが忘れられず、もう一度使いたいと伝えていただきました。またとある企業様は、良い方と出会うことができたのは呉さんにサポートしていただいたおかげです、とわざわざメッセージをくださりました。
自分自身「推し」や「ファン」を作ることを意識しているので、そのようなお声をいただけるのは嬉しいですね。
Qファンを増やすために意識していることはありますか?
呉:これは弊社カスタマーリレーション部で共通している考え方ではありますが、お客様を主語として行動する事です。例えば、お客様から依頼があったときにはすぐに時間を確保して対応しています。お困りごとがあればあらゆる手段でサポートします。
また、いい意味でお節介をすることも意識しています。複業クラウドを使っていない期間があれば何か困りごとは無いか連絡をしたり、運用を促したりしています。お母さん的な存在になれるように「お客様のためになる」と思ったことであればすぐに行動します。
「自分のため」よりも「人のため」の方が頑張れる方へ
Q齊藤さんはどのような時にやりがいを感じますか?
齊藤:お客様の方から相談してくださる時が一番うれしいです。どういう風に求人を作成したらエントリーが増えるのか、他部署でも複業人材を活用したいのだけれどもどうしたらよいか、などご相談してくださるのはやりがいを感じますね。
Q複業クラウドの運用方法だけではなく、複業人材をどう活用したらよいかという上流の部分までサポートしているのですね。齊藤さんがお仕事の中で意識していることはありますか?
齊藤:2つあります。1つ目は、お客様のお話をたくさん聞くことです。常に「なぜ」と問いを立てて、物事の本質をつかめるように意識しています。
2つ目は、集められるだけの情報を集めてくることです。他のメンバーに壁打ちをお願いしたり、成功事例を集めてきたりしています。そうすることで、お客様にクリティカルなご提案ができます。
Q最後に、カスタマーリレーション部に挑戦してみたいと思う方にメッセージをお願いします!
呉:「自分のため」よりも「人のため」の方が頑張れるタイプの方には、カスタマーリレーションという職種はピッタリだと思います!私も最初は未経験だったので、もし挑戦してみたいという方がいらっしゃれば全力でサポートいたします!
齊藤:カスタマーリレーションは、短期的に成果がでるものではなく、長期的にお客様と信頼関係を築いて伴走するお仕事です。誰かに喜んでもらうのが好きな人には合っていると思うので、一緒に挑戦しましょう!