1
/
5

エナジード営業メンバー座談会♪

みなさんこんにちは。人事の南です。

前回の座談会企画が好評で、早くも第2弾をお届けします!

今回はエナジードの営業メンバー座談会です。弊社は3つの営業部署(教育FS、教育CS、法人事業部)があるのですが、それぞれから1名ずつ参加頂き、エナジードの営業として働く面白さ、大変さを思う存分語って頂きました!(時間が足りなかったくらいです)

結構ボリュームがあるのですが、、それでは、お楽しみください!


:それでは、みなさん本日はどうぞよろしくお願いします!簡単に自己紹介をお願いします。


山本:山本です。教育FSの高校向けの新規営業をやってます。北海道教育大学出身で教員養成課程の大学を卒業して、その後は投資用不動産の営業を経て二年目でエナジードに入りました。

僕はずっと「教育の機会均等を実現したい」と思っているのですが、というのも、僕が北海道の地方出身ということもあって就活のときにすごく困ったんです。どうやればいいのかもわからなかったですし、誰に聞いたら良いのかもわからずで。北海道にいることで”できないこと”もたくさんあって。こういうことを少しでも減らせないか?と思ったのがきっかけです。この経験をもとに、いわゆる当たり前な知識や考え方をインストールするツールとして、エナジードの教材に深く共感したのが入社理由になります。




上坂:教育CSの上坂です。実はFSもやってたんですけど、エナジード入社半年くらいのときにCSが立ち上がって、立ち上げから携わり今に至ります。顧客の授業成功や、来年度の更新のために毎日奮闘しております。

富山県出身で教育大学出身なので、山本さんとかなり似ているのですが、皆が教員になるような環境で、大学生の時にプログラミングに関する教育系の企業の立ち上げのお手伝いをしていて、その流れでその企業に入社することになりました。ただ、その時期コロナが流行していろいろと事業がストップしてしまいまして、なんと半年で倒産してしまったんです(涙)もう本当にどうしていいかわからなかったのですが、どうにか転職活動をしてエナジードに出会って今に至るという感じです。小さな会社だったので、営業とはいえ当時は本当になんでもやってましたね(笑)でも、自分が本当にやりたいことは何?と考えた時に、やっぱり私は、生徒にもそして先生にもまだ可能性があるんだと気づけるような教育に携わりたいと思いました。そんなにエナジードの教材に出会って「これだ!」と思って入社を決めました。


山本:激しく同意です!笑 僕もほぼ同じこと考えてます。


:上坂さんは若いのに波乱万丈な経験をしているんですね笑


加藤:法人事業部の加藤です。法人事業部は今はFSの組織だけですが、「売ったらそれで終わり」ということは全くなくて、CSのようにお客様の人材開発をしていく中で、研修を通してお客様の課題などをひろいながら、リピートやクロスセル提案も継続しています。

埼玉出身で、新卒はブライダル業界に入りました。いきなりですが、僕「コミュ障」なんです(笑)大学時代一年生の時にサークルに入り浸っていて、飲み会ばかりだったので疲れてしまって、ある時から周囲との関係を切ったんです(笑)そのせいで、人と全然話さなくなってしまって、このままだと人生が面白くなくなるかもと危機感を持ってしまったので、どうにか人とたくさん話すような仕事に就かなきゃと思ったのがきっかけです。なのでちょっとリハビリのような意味合いもあります。これ言って大丈夫かな?(笑)

そこで10年くらい働いて、会場の責任者、プランナー、支配人、電球の交換もしたり、なんでもしましたよ。でもそこでコロナに突入して、ブライダル業界が一気に厳しくなりだしました。ちょうどその頃プライベートでも結婚をしたのもあったので、一回目の転職をしました。ただ、その会社がいわゆるゴリゴリの営業会社で。「売ったら終わり」というような営業手法だったんですよね。それが自分としてはあまり気持ちがよくなかったんです。前職のブライダルの時の良さは「お客様の最後まで寄り添える」ことがとても好きだったので、そこをもう一度やってみたいと思って改めて転職をし始めた時にエナジードに出会ったので。

自分がマネジメントをしていた際にたくさんの失敗もあったので、法人事業部だったらそこを活かせるのではないか?と思って入社をしました。


:みなさんバックグラウンドがとても濃くて、まだまだ聞き足りない部分はありますが、、ちなみにみなさんそれぞれエナジードへ入社の際に色んな想いをお持ちだったと思うのですが、実際働いてみてその想いが活かされることはありますか?


山本:ありますよ!僕は「地方の教育機会の均等」というものを掲げているのですが、地元の北海道で直近でかなりの数の導入を頂いたり、最近は九州や東北のエリアも担当しているのですが、距離的な問題で教育含めた情報の不均衡というのは実際にあると思います。その部分を商談の際に意識してお話をすることで「良い商談ができたなぁ」と思うことは多々あります。それによってうまくいったり、CSの上坂さんにバトンタッチした後もうまくいっている話を聞くととてもやりがいを感じますね。


:傍から見ると山本さんはしょっちゅう出張に行かれているので、体力的に大変そうだなと思っていましたが、そういう根の部分で熱い想いを持ってらっしゃったんですね。


山本:体力的にきついのはもちろんありますよ(笑)でも充実感はすごくありますし、生徒の回答を見ることもあるのですが、ちゃんと自分の想いが生徒へ届いているのを実感出来たりもするので純粋に感動します。


:加藤さんは前職時代にご自身のマネジメント経験を踏まえて、もっとお客様をサポートしたいという想いがあったと仰っていましたが、実際お客様とお話される中でそういった場面に遭遇することはあるのでしょうか?


加藤:ありますよ!なんなら自分がマネジメントやってたというのが恥ずかしくなるくらい、当時何も考えてなかったんだなぁとエナジードの教材を知ってから実感してます・・




:えー!それは、マネジメントというものが、自分がプレイヤーとしての視点と、サービスとして提供する視点が違うということですか?


加藤:そうです。プレイヤーとして自分なりにやってきたことが、今度はプロとしてサービスを提供することによって「もっとやれることってあったんだな」と気づきました。

そういう想いを他の人がしないように、自分には何ができるかな?という視点を持つようになりましたね。


:”教育”ってプレイヤーの時だとどうしても自分の価値観や経験値に頼りがちですけど、実はスキルや型みたいなものがあるということなのでしょうか?個人的にすごく知りたい部分でもあります。


加藤:もちろんスキルは一定あるとは思います。プレイヤーだとどうしても、自分がなってほしい”像”みたいなものを押し付けていたような気がしています。

プロとして提供する側になって、お客様(人事担当の方)とお話をすると、企業ごとに明確な経営方針に従って、「どんな人材がほしいか」「どう成長してほしいか」というのがあるんですよね。上流からきちんと逆算して行動を移していくというのは大切な考え方だと思います。


:なるほど。”教育”って奥が深い!ちなみに、加藤さんは前職時代の「もっとこうしていたらよかった」みたいな想いが今に活きているということを仰っていましたが、みなさんこれまでのご経験で「もっとこうしていたら・・」のような”後悔”や”失敗談”はありますか?


加藤:めちゃくちゃありますよ(笑)”価値観の押し付け”をしまくっていた気がします。「こうやればいいから」と言ってましたね(苦笑)たまに部下に問いかけを行うこともありましたが、まあ雑だったなと反省しています、、


上坂:私は、先生方の授業を支援する中で、先生に「これやってください」と言って、私がいればできるけど、私がいないと自走できない状態というのはよろしくないと思っていて。とはいえ、軌道に乗るために、これをやってほしいと伝えないといけないこともあると思うのでそこのバランスがすごく難しいなと思います。

なので、始める前に先生との会話を密にして先生方の想いというものをきちんと受け止めなければいけないなと思ってやっています。ただ、その上で自分の想いというものを置いてけぼりにしてしまうと、エナジードの想いを届けることができなくなるので、そこはかな意識をしています。なので双方の想いのすり合わせの作業は本当に大事だと実感しています。そこがうまくいかずに、結果的に授業がうまくいかなかった、なんてことは何度も経験して、、今でも日々頑張っているという感じでしょうか。


山本:FSとCSそれぞれ大事にしないといけないポイントって全然違うと思うのですが、そこはこの一年すごく自分自身考えていたところでもあるので、上坂さんのお話は共感することが多いですね。


上坂:確かにそうですね。FSだと決裁者の先生が「いいね」と思って頂ければ良いんですけど、CSだとそうもいかなくて。やはり実際に授業をしてくださる現場の先生に「いいね」と共感頂くことがとても重要で本当に難しいです。


加藤:仰る通りですね。共感してくれている人と、実際に取り扱う人が違うというのは大きなポイントで、そこをしっかり握るというのは営業としては常に難しいポイントですよね。


山本:加えて言うと、FSとして僕たちが誰に価値を届けたいのかというと、「先生と生徒に」というのは変わらないのですが、でもやはり目の前にいる先生の負担をどう減らしていくかというのも大事なポイントだと思っています。つい小手先の価値に目を向けがちなのですが、そうではなくて、僕たちが届けたい価値は、先生方を通して生徒達へ伝わって、生徒が成長してくれることなので、FSの自分としては、その本来の価値提供という視点が欠けていたかもしれない、と少し反省することもあります。


上坂:加藤さんは法人でFSとCS両方やられる上で、どうバランスをとっていらっしゃるのですか?


加藤:法人の中ではFSと講師の関係に近いなと思っているんですけど、受注の段階でFSがお客様の想いや課題感を把握しきれないまま現場の講師へ繋げると、「何がやりたいのか?」「何を届けたいのか?」という純粋な質問が講師の方から返ってくるんです(笑)


山本:まさに同じ構図です(笑)CSの方へ引継ぎする際に「このお客様は主体性を育てたいというのが課題です」と雑な共有をして「主体性って何?」と返ってきたり(笑)


上坂:「一緒に頑張りましょう!」という時も、頑張る相手がそれぞれ違うこともあるので、一つのお客様を担当するにも、みんなの目線合わせをすることが本当に大事だとつくづく思います。


(一同激しく共感)




山本:もしかするとこの視点って、エナジード特有の営業視点なのかもしれないですね!共通した難しさでもあり、やりがいでもありますよね。


:ちょうどそこ聞きたかったところなんです!みなさんが思う、エナジードならではの苦労や喜びってなんでしょう?


山本:喜びはなんといっても、届けたい価値が生徒へダイレクトに届けられるというところだと思います。例えば、僕が掃除機を売る営業だったとして、掃除機を売ったとしてもなかなかお客様からの声を聞くことって難しいじゃないですか。でもエナジードの教材は、生徒一人一人の回答も見ることもできるので、「そういう風に感じたんだ」「そんな風に解釈するんだ」みたいに知ることができるので、本当にありがたいなと思います。


:確かにそれはありますね!私は営業ではないので、普段生徒さん達と関わることは一切ないのですが、そんな私でもたまに見る生徒の生の声を見るとすごく感動します。


山本:良い意味で整っていないリアルな感情も含めて聞くことができるのは、率直に面白いなと思いますね。醍醐味といいますか。


上坂:ですよね。エナジードの教材って、先生方もやったことのない分野でもあるので、先生方にとっても挑戦という意味合いもとても大きいと思っていて、それを一緒に伴走できることもやりがいですよね。先生方も、教材によって生徒の変化を見ることができるのが嬉しいと仰ってくれていたりするので、その場に立ち会える私も一緒に嬉しくなってしまいます。


加藤:お二人に聞きたいんですけど、エナジードで届けることによってN数が増える面白さってありません?!私自身はエナジードによって、何百人もの人に価値を届けられる可能性を広げられるという面白さをすごく感じているんです。


上坂:すごくあります!!


山本:それは僕自身すごく思っていたことでもあります。教員を目指してはいたものの、教員だと自分の目の前の数十人しか関わることはできないけど、エナジードの教材を通して学校全体、ひいては地域全体にまで関わることができるかもしれないと思ってます。僕が今担当している北海道のあるエリアだと、地域に高校が5つくらいしかないのですが、ありがたいことにそのうち半数ご導入頂いたんですね。そうなると、その地域のかなり多くの生徒さんに価値を届けられることに繋がったんだなぁと嬉しくなります。


上坂:エナジードだと、そういう経験を社会人3年目とかでも経験できるのがまた良いよね。


山本:本当にそうですね。


:みなさんの日々の奮闘が目に浮かびます!さて、ちょっと趣向を変えての質問です。みなさんこれまでずっと営業畑を歩んでこられたと思うのですが、前職までだとうまくいったのにエナジードだとうまくいかなかったことはありますか?その時どうやって対応していったのでしょうか?


山本:これに関しては明確にありますよ(笑)今はいわゆるBtoB商材ですけど、前職はBtoCだったというのもありますが、不動産営業だったのでかなり人との繋がりやネットワークが大事でとにかく足で稼ぐというスタイルでした。もはやこれは”量”だと思ってます。今はむしろどれだけ頭を使うか、というスタイルになりますね。同じ高校とはいえど、エリアや属性などで課題感など全然違うので、エナジードの特性と学校ごとの特性を見極めて攻めていくというやり方ですね。


:めちゃくちゃ対比がわかりやすいですね!180度違うスタイルでしたが、これまで通用していたやり方が通用しないとなると結構ショックじゃなかったですか?


山本:それでいうと、僕は前のスタイルと全く違うなというのはわかったので、心機一転というか、エナジードで改めてインストールしなおそうという意識でやってましたね。ただ、前職時代の”行動量の担保”という点においてはエナジードでも活かされたと思うので、掛け算ですね。


加藤:私はエナジード入社後は、先ほどの話にも少し戻りますが、営業する相手と実際に使う人が違うということに一番難しさを感じました。

前職のブライダルだと、新郎新婦に気に入ってもらえればご契約を頂けるのですが、現在は提案相手は企業の人事担当の方が多くて、でも実際に研修を受けるのは社員の方々ですよね。なので、想像力や他者視点というのをすごく意識するようになりましたね。




:なるほどですね。でもみなさん大変ながらも楽しんでいらっしゃる様子で嬉しいです。まだまだ聞きたいことはあるのですが、、ここでちょっとみなさんのプライベートについてもお伺いしてもよろしいですか・・?


上坂:私はプライベート大事にしまくってます(笑)!趣味が2つありまして。ディズニーランドと推し活にハマってます!これは言っていいのかわからないのですが(笑)、たまに有休を頂いて平日に遊びに行ったりしています。


山本:たまにインスタのストーリーに流れてくる上坂さんの情報がほとんどディズニーですよね(笑)


:ちなみに上坂さんは社内結婚ですが、旦那さんも一緒に楽しんでいるんですか?


上坂:はい!実は2つの趣味どちらも彼から影響をもらったものです(笑)今では私の方がどっぷりとハマってしまっていますが。。


山本:僕は、もう土日は全て野球に費やしています。土日は必ず練習か試合があるので、日々頑張ってます!都市対抗予選とクラブチームの全国大会目指してます。前職時代は忙しくてやめていたのですが、小学1年生からずっと野球は続けていて、今は毎週水曜日はリモートワークをしているので、終業次第すぐに筋トレ開始してます(笑)本当にありがたい環境です。僕の日常は「野球、筋トレ、エナジード」で構成されてます(笑)


加藤:私はもうファミリータイム一色です。土日はいかに家族でどこに遊びに行くかを楽しみにしています。


山本&上坂&南:素敵~~


:最近はどこに行かれたんですか?


加藤:もっぱらイオンですが(笑)最近は葛西臨海公園に行ってすごく良かったですよ~!子どもの成長を見るのが楽しみで仕方ないです。


:エナジードは働くパパママも多いので、結構子育てとの両立はしやすい環境だとは思いますが、実際どうですか?


加藤:かなり働きやすい方と思います!前職のブライダルだと、土日は結婚式が入っているのでなかなか休めないですし、実は妻も前職時代の同僚なので結婚する際に「結婚するならこの業界は辞めてほしい」と言われてたくらいでした・・(苦笑)

エナジードは有休の取りやすさもそうですけど、子どもの突発的な事情においてもリモートワークがとりやすいので、無理なく働けると思います。


:加えてどの部署にもパパママがいらっしゃるので、空気的にも理解が得やすい環境ではあるかもしれないですね。


:さて、最後の質問です。みなさんからこれからご入社される未来の同僚にむけて一言頂きたいです!


山本意思を強く持っていてほしいなと思います。「こういうことがやりたい」「これだけは譲れない」という想いを持っている方がエナジードには合っているなと思います。そこに”教育”や”人材”という軸が重なるとものすごく楽しく働けるのではないでしょうか。結構組織によっては個人の意思を潰すような組織もあるかもしれないですが、エナジードだと「それいいね!面白そう!」という風潮があるので、双方がマッチするとものすごく楽しいでしょうね。


上坂:教育って誰しも大小経験があると思うので、自分の経験とのすり合わせがしやすい分野だと思うんですよね。ご自身の経験をもとに「こういう価値を届けたい」という想いがあることはすごく大事だと思っています。


加藤自分でワクワクを見つけてほしいなと思います。正直ベンチャーなのできついこともありますよ。もしかしたら他の営業より多いかもしれません。でも、そんな中でも「こうやったらできるんじゃないか?」というプロセスにワクワクを感じてほしいなと思います。そういう人と是非一緒に働きたいなと思います!


みなさまいかがでしたでしょうか?

みなさん白熱した座談会となり大変盛り上がりました~!

スタートアップベンチャーの営業というと、「なんだか大変そう・・」とイメージされることもあるかと思いますが、もちろん大変なことが多いのも事実ですが、生徒やお客様への価値を届けるために、私自身も営業のみなさんが楽しみながら日々頑張っていることが今回よくわかりました。


少しでも気になった方は、ぜひお気軽にご応募頂けると嬉しいです!




株式会社エナジード's job postings
5 Likes
5 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社エナジード
If this story triggered your interest, have a chat with the team?