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『好きを仕事にする』得意を貫く若手プロデューサーの秘訣とは?【Starインタビュー】

BitStarの社員に今までの経歴や現在のお仕事を掘り下げて聞く【Starインタビュー】
今回は、スタジオ本部でプロデューサーとして活躍されている大野さんにインタビューしました!

ー まずはこれまでのご経歴を教えてください。
元々、趣味として映画が好きで、高校生の頃は映画関係の職につきたい!と思っていたことから、立命館大学の映像学部に入学しました。そこでは映画制作の基礎から学ぶことができましたし、自主制作として0から携わることができたので、単純にコンテンツを作るということが楽しかったことを覚えています。しかし、映画を制作していくにつれ、「自分は好きなものを作るよりも広める方が好きなのではないか?」ということに気がつきました。それから”好きを作る”より、”好きを広める”ことができる職業につきたいと思うようになりまして、新卒で株式会社Viibarに入社しました。
当時のViibarは「コンテンツプロデュース事業」を展開していて、そこでは主に動画制作やWEB記事のコンサルを担当していました。

ー当時、一番印象に残ってる出来事は何ですか?
一番印象に残っているのはViibarがHPに掲載されていた企業紹介動画に感動したことですかね。大学在籍中は常に「映像で語れ!」と言われていました。つまり、映画を作成する際に、物事の表現をセリフだけに頼りすぎないように意識して制作するということなのですが、これがなかなか難しくて...。その苦労を知っているからこそ、Viibarの動画をみた時は衝撃でした。30秒という短い動画の中でも分かりやすく、ワクワクするような未来をイメージさせる内容だったんです。その時、「かっけぇ!俺もこんなコンテンツを作れるようになりてぇ!!」と思いました。そこから2022年4月にViibarのコンテンツプロデュース事業部がBitStarへ事業譲渡することになりまして、BitStarに入社しました。

ーBitStarにジョインしてからはどんな業務を担当されていますか?
直近では、ディレクターからプロデューサーになりまして、今は動画の企画からスケジュール調整・撮影・編集・投稿・分析からその後の報告まで一貫して担当しています。
もうひとつはライターのコンサルティングですね。具体的なミッションとしては、”ニュースサイトに登録している複数人のライターさんが投稿した記事のPV数をあげること”です。社内にアクセス状況の分析のプロがいるので、その方とタッグを組んでPVをあげるための施策を考えてライターの方へ提案したり、時には講習会を開催することもあります。
担当している案件自体はあまり変わらないのですが、前職と比べると業務の幅が広がっていますね。継続して依頼をいただけるお客様に感謝をしつつ、仕事でその恩を返していけたらと思っています。

ー現在、携わっている案件について詳しく教えてください。
「スポナビゴルフ」という案件です。ゴルフクラブをはじめとした、ゴルフ用品の解説を中心に情報発信を行っています。制作したコンテンツはスポーツナビのサイトとYouTubeで展開していて、コンテンツを見た人がそのままYahoo!ショッピングで商品を購入できるような導線で設計をしています。そこでの数値計測もしていて、コンテンツによっていかにお客さまを送客するかというメディアtoコマースを推進しています。また最近ではYouTubeに特化したレッスン企画を実施するなど、YouTubeにも力を入れています。今はチャンネル登録者が20万人まで増えているので、今後も力を入れていきたいです!

ゴルフに興味がある方はぜひ見てもらえると嬉しいです!

スポナビゴルフ
ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。 ※スポナビGolfは、LINEヤフー株式会社が運営しています。
https://www.youtube.com/@sportsnavigolf/featured

もうひとつはタクシー広告の案件ですね。最近タクシーの中に、QRコード決済も可能なモニターが置いてあったりするじゃないですか。その車内で流れている企業CMの動画を制作しています。この案件では動画制作のみを担当しているのですが、自分が作った動画がタクシーで流れているのは、なんだか感慨深いなって思いますね。

ーなるほど!今までの案件で記憶に残っているものはありますか?
有名動画サブスクサービスの動画案件ですね! 元々アニメも好きで、上司や同僚にも自分の好きな作品の話を普段からしており、それがきっかけに上司からこの案件やってみない? と声をかけていただきました。サブスクサービスの登録者数を増やすために、アニメ紹介のショート動画を作成する案件だったため、ぜひやってみたい! と思い手をあげました。制作物を納品した際はお客様に喜んでいただき、結果的には社内で賞も受賞させていただきました。
普段から部署内で好きなものを共有しあっていることもあり、Aさんなら野球、BさんならKPOP等、得意なジャンルが明確になっています。個々の得意に合わせた案件を任せていただけることもあるので、好きを仕事にできるってすごい!と思っています。

ー”好きを仕事にできる”って素敵なことですよね。業務をする上で気をつけていることはありますか?
懐に入りやすいコミュニケーションを心がけています。元々の自分の性格が穏やかなタイプでもあるため、物腰の柔らかい話し方と聞き手に回ることを意識しています。まずは関係性を築く、その上でビジネスが成り立つと思っています。相手に対して”大野は気軽に相談しやすい人”というイメージを持ってもらうことは、社内でも円滑にコミュニケーションが取れますし、社外に対してはビジネスチャンスを生むアクションにもなります。時には雑談を挟みながら、フランクさを出しつつ、真面目な時にはしっかり決める。そんなことを普段から意識をしています。

ーありがとうございます。今後はどんなことに挑戦していきたいですか?
アシスタントプロデューサーからプロデューサーになったばかりなので、まずはプロデューサーとしての実績と経験を確実に積んでいきたいです! 今の自分にはクライアントに向けた企画力が足りていないと思っています。まずは数をこなして企画することになれつつ、一人称で企画提案ができるようになりたいです。あとは、エンタメ系はやっぱり好きなので、5年後・10年後になっても動画に関わる仕事をしていきたいですね。今は経験のある案件や自分の好きなものの範囲に留まってしまっているので、新しい領域を開拓して、新しい価値観をアップデートして、それを広めることができたら嬉しいと思います!

ー最後に、BitStarに入りたい! と思っている候補者へ一言お願いします!
Studio本部に限らず、BitStarは様々なバックグラウンドを持った社員が大勢在籍しており、みんな自分の”好き”を生かして働いている”おもちゃ箱”みたいな組織です。そんな人たちに刺激を受けながら成長していきたい方は、ぜひ応募をお待ちしています!

ー大野さん、ありがとうございました!
 最後に、上司である佐貫さんからコメントをいただいています。
大野がいると安心するんですよ。会社の席に座ってるだけなのに、周りの空気が柔らかくなるんですね。これはなかなかの才能だと思います。教科書読んだら身につくようなスキルじゃないですから。大野の担当案件が長く継続し、かつ新規のご相談もいただけるのは、そういう安心感がお客様にも伝わるからかもしれません。もちろんプロデューサーとしては未熟なところもあるのですが、自信を持ってこのまま進んでほしいと思います。
あと、大野は映画や音楽についても深掘りするタイプで、昔のことまで実によく知ってる。さっきもABBAの話をしてたのですが「なんでそんな古いこと知ってるの?」と嬉しくなることがたびたびあります。オヤジキラーですね。これも彼のユニークスキルのひとつです。

ー佐貫さん、コメントありがとうございます!
ここまでインタビュー記事を呼んでくださりありがとうございました!

BitStarでは複数のポジションを募集中です。
少しでも興味を持っていただけましたら、「話を聞きに行きたい」からお気軽にご連絡ください!



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