- フロントエンドエンジニア
- PM・ITコンサルタント
- RPAエンジニア
- Other occupations (35)
- Development
- Business
- Other
フロンティアビジョンの未来を切り開く!「人をつくるアルサーガ。」連載第56回は、熊本フロンティアビジョンにビジネス開発部長として入社した福岡さんです。
アルサーガの熊本スタジオであるフロンティアビジョンに新設された、新規営業部隊のビジネス開発部。福岡さんは前職時代に長く広告代理店の営業をしていて、その経験からビジネス開発部長として抜擢されました。
「趣味:ダイエット、特技:リバウンド」というユーモラスも持ち合わせている福岡さん。そんな福岡さんに、これまでの経歴やフロンティアビジョンを選んだ理由、これから挑戦したいことについて聞きました。
人生一番のチャレンジをフロンティアビジョンで
――福岡さんは現在熊本のフロンティアビジョンで活躍されていますが、これまでもずっと熊本にいらっしゃったのでしょうか。
私は熊本出身で、27歳まで熊本に住んでいました。その後、福岡に移り住み、37歳まで福岡で過ごしましたが、38歳の時にまた熊本に帰ってきました。これまでずっと九州で暮らしています。
最初に入社した会社は横浜に本社がある自動車メーカーだったのですが、偶然地元の熊本に配属が決まり運命を感じました。
実は東京には降り立ったことがなくて、東京本社のアルサーガにもいつか行きたいとは思っています。東京は人が多いから歩いているときに足を踏まれないか心配です(笑)。
――そんなに足は踏まれないですよ!(笑)
ずっと九州でキャリアを築かれてきたのですね。これまでの経歴を教えてください。
これまでの仕事は基本的に営業の仕事が多く、前職とその前は広告代理店で営業の仕事をしていました。広告代理店で働く前は異色のキャリアで、介護士をしながらサーファーを目指していたんです。
新卒で入社した自動車メーカーの仕事も楽しかったのですが、当時の直属の上司が「若いうちにやりたいことにチャレンジしなよ」と背中を押してくれて、ずっと好きだったサーフィンに挑戦することに決めたんです。日中にサーフィンをやるために、夜勤の仕事が選べる介護士の仕事をすることになりました。
介護士の仕事は人に向き合う仕事で、私にはとても向いていたのですが、腰を痛めてしまったためやむなく退職し、広告代理店の仕事に巡り会いました。
――そこから現在のフロンティアビジョンに入社された経緯はどのようなものだったのでしょうか。
私より先にフロンティアビジョンに転職していた前職の後輩がいて、アルサーガの取締役でありフロンティアビジョンの代表でもある渡邉直登さんに「面白い営業マンがいる」と私のことを紹介してくれたことがきっかけでした。そこで直登さんと話して、「一緒に働きませんか?」と誘ってもらったんです。
実は私は転職活動をしていたわけでも、前職の仕事を辞めたかったわけでもありませんでした。
しかし、直登さんが語る会社のビジョンや目指しているものはとても魅力的で、これから上場に向かって成長していく会社という点に強く惹かれました。
迷いましたが、「人生で一番のチャレンジにしたい。世界をこれから引っ張っていくデジタルの部分で会社を大きくして社会に貢献したい」という自分自身への期待を込めて、フロンティアビジョンへの入社を決めました。
前職に不満はなく、広告の仕事も好きだったので、辞める理由を探すのが大変でした(笑)。
新設部署「ビジネス開発部」で取り組む新たな挑戦
――福岡さんはフロンティアビジョンに新設された「ビジネス開発部」の部長として入社されましたね。ビジネス開発部はどのようなことをする部署なのでしょうか。
簡単に言うと、新しいお客様に出会いに行く、新規営業の部隊です。これまでフロンティアビジョンは受動的な営業活動に限定されていたので、それに加えて能動的にセールスを行う部隊を新設しました。
フロンティアビジョンとアルサーガの業績が着実に向上しており、従業員数も急速に増えています。これからもっとお客様にいいソリューションを届けられるよう、仕事の幅を拡大していきたいと考えています。
私は様々なキャリアを経験してきましたが、その中でも営業職には社会人生活の半分以上を捧げてきました。営業という仕事は、自分たちが持っているソリューションでお客様から「ありがとう」をもらえる楽しい仕事です。これまでの自分の経験を活かして会社をさらに成長させたいと思っています。
――ビジネス開発部で取り組んでいきたい新しい挑戦について教えてください。
まずは新設部隊なので、目先の目標を100%、それ以上にクリアしていくことに取り組んでいきます。今のチームは4人で構成されていますが、みんな実力もあり人間的にも魅力的な人たちです。現在の目標を達成するだけではなく、その先を見据えることができるようなチームを作っていきたいですね。
他にも、新しい挑戦をどんどんしていきたいと思っています。
私の座右の銘は「挫折をしたことのない者は、新しい事に挑戦したことのない者だ」です。これはアインシュタインの言葉で、私がサーフィンをやっていた時代に出会った言葉です。
挫折は挑戦の過程において不可欠な要素であり、挑戦しなければ挫折も経験できないからこそ、新しい挑戦も失敗もたくさん経験したいと思っています。
変態だらけのフロンティアビジョンで目指すもの
――多くの業界を経験してきた福岡さんですが、フロンティアビジョンに入社した時に感じたギャップはありましたか?
2つのギャップを感じました。まず一つ目はみんながMacBookを使って仕事をしていたことです(笑)。
デジタルの最先端をいく会社は、みんなMacBookで仕事をするんだと驚きました。
二つ目は、私服で働いている人が圧倒的に多かったことですね。
これまでの会社は基本的にスーツが必須で、ネクタイをつけ忘れている人がいたら朝礼が中断するほどかっちりした会社だったので、私服が多い環境にはとても驚きました。
私も前職時代にネクタイを忘れたことがあり、その時は「寝違えて首が痛いのでネクタイをつけられなかったんです」などと言い訳をしていたのが懐かしいです(笑)。
今のオフィスカジュアルで働ける環境は、仕事にメリハリがついて私にはとても合っています。事業計画などの考え事に集中したい日はラフな格好で過ごし、お客様と商談をする日はカッチリしたスーツで出社するなど、状況に応じてスタイルの切り替えができるのがいいですね。
――他にも、フロンティアビジョンにしかない魅力を教えてください。
まず、若い人が多くを占めている会社というところでしょうか。フロンティアビジョンの現在の平均年齢は28歳前後なのですが、4月からは新卒の社員も増えて活気が増しました。若い人がそれぞれの考えを持ちながらいい会社を作っていこうとしている姿は、やはり魅力的です。
他には、今のフェーズだからこそ言えることとして、上場を目指している会社だということがあります。会社が上場するタイミングに出会えることは、人生の中でもあまりないのではないかと思います。会社の変革期に身を置いて、自分がどのようないい影響を与えられるかを考えるのは、とても楽しいことです。
あとは、フロンティアビジョンには「仕事を楽しんでいる変態」がたくさんいます(笑)。
マーケティング部門の人も技術部門の人も、新しい知識を身につけたり、深く深く考えたりすることが大好きな変態が多いんです。できないことにぶち当たっても、笑顔で楽しみながら乗り越えようとしています。
そういった変態たちこそが、正解や前例のないことを実現できる人たちだと私は考えています。新しいものを積極的に創造し、未来を切り開く人たちが多いこと、そういった環境で仕事ができることがとても楽しいです。
――最後に、フロンティアビジョンに入社したい人に向けてメッセージをお願いします!
自分自身にも仕事に対しても挑戦したいという方はフロンティアビジョンにとても合っていると思います。
フロンティアビジョンには、日々新しいことを学びながら挑戦している人が多く、会社としても上場を目指しているという挑戦があります。
自分の夢や成長という目標に対して強く思いを持っている人。そういう人は大歓迎ですので、少しでも興味があればお話しさせてください!
――ありがとうございました!
(文=広報室 渡邉)