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今回Office supportの齋藤がインタビューしたのは、 appco group japan池袋オフィスFR支店 マネージャー Nishigata
ーーープロフィール
・Nishigata
大学2年生の頃自分の経験値を増やすべくアメリカ・ニューヨークに渡航。
大学3年生の就職活動の一環としてインターンからのスタート。
そこからセールス・トレーニング・PR活動をへて日本最速・最年少昇進し現在マネージャーとして
オフィス経営者としている。
・齋藤
2016年大学を卒業後、某不動産企業・投資用マンション販売に就職。
その後appco japanマネージャー西潟に誘われ、2017年不動産を退社、そして入社。
現在Office supportという立場。
ーーー入社のきっかけ
誘ってくれた友人は入社した時にはもういなかった。
appco group japanを知ったのは友人が先にappcoでインターンをしていて誘われたのがきっかけで就職活動を兼ねて2014年11月頃大学3年生でインターンとして働き始めた。 しかし、いざスタートした時は誘ってくれた友人は何も言わずに辞めていた。 びっくりはしたが、スタートしたからにはやってみようと軽い気持ちだった。
当時のappcoの印象をこう語っていた。
「日本企業っぽく無い雰囲気だし、オフィスには外国人の写真ばかりで外資系なんだなー」 そのくらいにしかまだ思っていなかった。
そこからセールスを学びやってみるものの、全くできず常に苦戦していた。
お客さんと喧嘩したり、喫茶店でサボったりの繰り返しばかり。 もちろん成績は下から数えた方が早い人だった。
それなのにも関わらず、教えてくれる人の話は聞かないし、「そんなこと言われなくても自分は出来るから今に見てろ!」と、できない自分を認めず適当にやっていた。
ふと気づくと時間はあっという間にすぎ、セールスが全くできないまま9ヶ月が経過しようとしていた。 まさか自分がこんなにもできないなんて、思ってもいなかった。
流石にまずいと思い、できている人たちに話を聞いて教えてもらおうと思い始めた頃には、今までそんな事をしたことがないから聞くことができないし、恐怖もあった。
何故なら出来ている人たちは自分より歳が下な子や、後から入社して来た人達だからです。 今まで聞いてこなかったし、他の人達よりも出来ているはずというプライドが邪魔をして動けずにいたが、あえて自分が一番教わりたくないなと思っている人に緊張とプライドを捨て聞いてみた。
そうした事によって聞くことの大切さ、新しい考えが生まれ結果が徐々に現れて来た。 人に聞いて学ぶ事が楽しく感じ、自分の成長のために一生懸命になるのがきっかけだった。
出来なかった9ヶ月間と比べるとセールスの数字が3倍にまで伸びた。 すると今度は自分が周りの人達から話を聞かれる存在になった。 全国から話を聞きたいという人達が現れた。
そして、 2015年8月大学4年生にして、セールスランキング全国1番に輝いた。
ーーーなぜやめなかったのか。
ここでやめたら恥ずかしいし、後悔する
セールスができない9ヶ月間はずっとやめようと考えていた。
だが心のどこかには出来ないまま辞めたら笑われるし、それが恥ずかしい。何だかんだ働いて長いから辞めるのも、もったいないし後悔すると思った。 だったらせめてできるようになって皆が辞めるのを止めるくらいになってから辞めてやろう思っていた。
だが出来る様になってから見えた景色、考え方はもうあの出来ない頃の自分からは想像もつかない程素晴らしいものに変わっていた。
ーーーどうやったらうまくいったのか?
自分のやり方が正解だと思ったが、、、。
そこからこのセールス力を次の世代に伝えようとチーム作りをし始めた。
だがそう上手くいかない。セールスと同様チーム作りに関してまた誰にも話を聞かなかったし、聞きに行くこともしなかった。
このままでは上手くいかないと思ったので、以前の失敗を思い出し チーム作りもできている人達に聞きに行くことができた。
「失敗から成功の道を一回覚えてしまえば、同じ過ちを繰り返すことはなくなる。そうすると自然と事は上手く行く。」
ーーーappcoの魅力とは?
自分の小ささ、圧倒的な世界観に魅了された。
全国1番になった事で海外研修に招待された。
場所はタイ・プーケットである。
そこで見たものは世界のappcoで成功している人達を目の当たりにし、自分はまだまだだと肌で感じ上には上がいる、自分もこういう人達と肩を並べ同じ景色を見たいと思った。
自分より若くしてマネージャーになってる人、メンバーを600人以上を抱えている人、自家用ジェットやフェリーで来ている人達がいてappcoはどんな世界なんだとさらに興味が湧いてきた。
そして、日本に戻ってからマネージャーを目指す更なる原動力になり、 マネージャー昇進まで速かった。
2017年の2月にマネージャーという立ち位置に自然となった。
近年では最速、最年少マネージャーの誕生である。
決して一人でここまで来たとは思ってない、数え切れないほどの人達に助けてもらい支えてもらった。自分で前に進む事が出来ない時は導いてくれる人がたくさんいたし、壁にぶち当たった時は一緒に壊してくれた仲間達がいた。
ーーー入社してから今現在、今後はどうしていくのか。
マネージャーになってちょうど1年振り返って挫折という事はあまりない。
なぜなら今だに出来ているマネージャー達に話を聞きに行く事を忘れずにしているからである。
成功してる人達と過ごす時間が増え、ビジネスの質が上がっていると言う。
そのおかげで収入も増え2017年2月に学生時代から付き合っていた女性と結婚をし、8月に娘を授かり、今は3人で幸せな時間を過ごしている。
守るべきものが増えた事によりさらにビジネスへの意欲は増す一方である。
そして今はメンバーを30人抱えており、その中には今現在セールスで日本のトップを張る人達が何名もいる日本1のオフィスチームである。
そして今後描いているビジョンは今年マネージャーを2名排出し、2020年に 名古屋への進出を目指している。
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編集後記
私、齋藤はマネージャーNishigataとは中学生時代からの仲である。
もしかしたら彼の成長を一番見てきたかもしれない。
精神面、物事への捉え方や価値観、すべてが変わった。中でも人への接し方に一番変化があった。自分のことばかり考え行動していたが、今家族はもちろんのことチームメンバーや全国にいる仲間たちの事まで常に考え良くなるために日々、自分自身が学んでいる。
こんな楽しそうにビジネスをしていることに感動させられた。