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aciass weekend:道志村で同志と童心に返った日

こんにちは。aciassの畠です。

いよいよ夏も本番となり、毎日暑くて困ったものです…
こう暑い日ばかりだと、クーラーの効いた部屋でソファと同化したくなりますよね。

子供の頃は、夏休みになると毎日のように外を駆け回っていた記憶があります。
太陽の下、汗だくで好きなことに打ち込んで、あっという間に日が暮れたあの頃が懐かしいです。
近年では平均気温も上がっていますし、熱中症警報なんかも出たりして、なかなかそんな遊び方もできなかったりしますよね。
あの頃のような、暑さも忘れてワクワクする夏の1日を過ごしたい。そう思っている人はきっと少なく無いはずです。

そんな令和の時代、元気に自社イベントを実施し、汗だくになりながらあっという間に1日を終えるという無邪気すぎる日曜を過ごしました。
多分ですけど、その日は童心にかえったと言うより、あの頃の夏にタイムスリップしていたと思います。きっとそう。

今回は、その自社イベントについてのお話や開催報告をさせていただければと思います。

RadioCruiserというイベント

先日開催した自社イベントというのは、弊社のアウトドア事業の一環でもある「RadioCruiser」というイベントで、簡潔に内容を申しますと、ラジコンカーの走行会です。

外で遊ぶきっかけを提供し、ゆくゆくは弊社の他事業とも連携して、楽しみの領域を広げたいと思っていますが、その話はまたいつかのお楽しみとさせていただきます。

ラジコンといっても奥が深く、場合によってはネジ1本の素材にまでこだわったりします。
私もその奥深さに魅せられ、すっかりハマってしまいました…

そんなラジコンを趣味とする人々が集まり、自由に走行を楽しんでもらうイベントがこのRadioCruiserです。
性質上どうしても専門的になりやすい領域ですが、大人から子供、ベテランから初心者まで、幅広い層が楽しめるイベントを目指しています。

市区町村などにご協力いただいて会場を手配し、月に1回のペースで企画しております。
本当は先月から本格始動していたのですが、先月は残念ながら天候に恵まれず中止に…
今月が記念すべき初回開催となりました。

初回開催を終えて

さて、そんなRadioCruiserの第一回を、先日7/28(日)に山梨県の道志村にて開催しました。

天候に恵まれ…恵まれ過ぎたくらいで、日なたでは溶けそうな暑さに…
そんな中にもかかわらず、15名近くの参加者様がご来場くださいました。
本当にありがたいです。

集まったラジコンのジャンルは様々で、実車さながらのレーシングカーはもちろん、全長1m超の大型トレーラーや、迫力のある戦車など、見ているだけでも楽しかったです。

同じように見えるマシンでも、それぞれこだわりや工夫が詰まっていて、カスタムの意図やそこに行き着くまでに試したことなど、話は尽きません。
思い思いのマシンを走らせ、同じ趣味を持つ人との交流を楽しむ時間はワクワクそのもので、笑顔に包まれた開催となりました。

日なたこそ厳しい暑さでしたが、山々に囲まれ水が豊かな地域なこともあってか、日陰に入ると心地よい風が吹き、過ごしやすく感じました。
日陰で涼しい風にあたりながら、いろんなワクワクを眺めて過ごす休日は、なんだか懐かしさも覚えました。

当日は会場近くの道の駅で催し事があったり、お出かけ日和なこともあり、付近は観光の車やバイクでにぎわっていて、休憩のために会場に立ち寄る方も多かったです。
ついでにイベントを見学される方もいて、個人的にはこれをきっかけにラジコンに興味を持ってくれたらいいなぁ…なんて思いました。

開催予定は以下ページで随時公開しておりますので、お近くで観光の際はついでに見学もご検討ください。

RadioCruiser公式ページ | Notion
合同会社aciassが主催するRCイベント「RadioCruiser」の公式ページです。
https://aciass.notion.site/RadioCruiser-63b69fa787d04e1992844bea73f9bf6d

RadioCruiserを開催するワケ

当イベントをきっかけにラジコンファンが増えたらそれは嬉しく思います。
ただ正直に申し上げますと、ラジコン界全体をどうしたいとか、活動を通じて社会問題の解決をするとか、大それた意図はありません。
もちろんお役に立てることがあれば、微力ながら力添えさせていただきます。

ならば動機は何なのか
言ってしまえば、私自身ラジコンというものが好きだから。というのが大きいです。
身も蓋も無くて恐縮ですが、コレが結構大事だったりします。

最新のものや高価なマシンが評価されやすい界隈ですが、思い出深い旧型のものだったり、あえて不便なものを選択する楽しみだってあります。
しかし、既存の施設では周りのマシンとの性能差が極端にあると、肩身が狭かったり、存分に楽しめない事もあります。

それぞれの一番好きなラジコンを気兼ねなく楽しみ、やっぱり自分のお気に入りのラジコンが一番好きだなと再確認してもらえるような場を作りたい。そんな動機でRadioCruiserを開催しています。
参加者がそれぞれの楽しみ方を尊重し、自由にゆるく楽しめる場を今後も作っていきたいと考えています。

RadioCruiserが事業である意味

私はこの事業を通じて参加者にワクワクを提供し、こちらもワクワクし、いずれは運営に関わっていないaciassのメンバーにもワクワクしてほしいと思っています。
また、直接的でなくても、たまたま見学に来ていた子供が、将来ラジコンファンになっていたり、aciassが創るワクワクが結果として誰かのワクワクの種まきになったらそれも嬉しく思います。

ラジコンの走行会を個人で行う事も可能ですし、実際にされている方もいらっしゃいます。
ですが、今後もワクワクの領域を広げていくaciassだからこそ、今まで触れる機会のなかった人など、より幅広い人たちへこのワクワクを波及させることができると考えています。

きっと他のIT会社なら、ラジコンイベントの事業なんて…となるでしょう。
ですが、ワクワクを創造し、利害関係者みんながハッピーになることを目指すaciassにとっては、これも立派な事業なのです。

おわりに

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

aciassでは、これまでもワクワクを掲げてきましたが、具体的な実績としてご報告できることが少なかったので、今回の記事で少しでもワクワクが伝わっていれば幸いです。

今回のラジコン事業や、現在進行中のペット事業だけでなく、これからもメンバーから事業提案を受け付けてまいります。
エンジニア領域にとどまらず会社を巻き込んで事業を進めたい、ワクワクが身近な環境で成長したいなど、一緒にaciassのこれからを盛り上げてくださるメンバーを募集しておりますので、少しでもご興味がございましたらお話させてください。

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