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【インタビュー/エンジニア】成長実感がある。新しいものに触れる機会が楽しみ

株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)広報の戸田です。
Shufoo!事業のサーバーサイドエンジニア、佐藤 菜津美さんにインタビューをしました!

―佐藤さん、宜しくお願いします!ところで佐藤さんてお休みの日は何をされているんですか?
大学時代からビッグバンドを続けていて、ビッグバンドのイベントが近いと2週に1回練習があるので行っています。イベントがない時は、ゲームをしていることが多いですね。

ビッグバンドを楽しむ―「みんなで同じものを作るのが気持ちがいい」

―ビッグバンドかっこいいですね。楽器は何を?
アルトサックスです。もともと音楽が好きで、小学校から高校までは吹奏楽、大学時代からビッグバンドをやっています。

ビッグバンドは17~18名で構成されていて、みんなで同じものを作っている感じが気持ちいいです。演奏者自身で「カッコいいパフォーマンス」を目指して、完成度を高めたり突き詰めたりするためにどこまででも出来ます。終わりがないんです。
今ちょうど出たいと思っているイベントに応募していて、通れば出られるので楽しみです。

好きなジャズバンドは「カウント・ベイシー・オーケストラ」です。「人志松本のすべらない話」や「アサヒ ザ・リッチ」のCMにも使用されている有名なバンドで、ハッピーな曲が多いですね。

▲イベントが近いと隔週で練習があるそうです!(かっこいい!)

―ではここからは仕事の話をお聞きします!

成長実感がある―「教えてあげよう」という空気がある

―佐藤さんの現在の業務内容についてお聞かせください。
Shufoo!のサーバーサイドの開発担当をしています。Shufoo!の店舗情報やマイページにあたる、WebView側です。PCサイトの修正もしますし、社内のメンバーが触る管理ツールの修正もしていますね。たまに顧客の管理ツールを触ることもあります。

―ONE COMPATHに入社された理由は何でしょうか?
前職は新卒入社したSIerでした。それまで開発経験はなく、唯一学んだのは新人研修の3か月。研修後からいろいろなクライアント先に行きましたが、研修で学んだことを活かせる機会がなく、ほぼ何もできない状態でした。イメージしていた開発業務はできなかったというか、仕事が来なかったんですよね。自分でも何を作っているのか分からない、混乱の時代でした。それが2年続いて、自分が成長しないことに焦りを感じて転職を決めました。

SIer出身者だとあるあるだと思うんですが、自社サービスを作ることに憧れがありました。ONE COMPATHには身近なサービスがたくさんあるので行きたいと思いました。ただ実務経験があまりなかったので、面接では「これから勉強です」とやる気を伝えました。それでも「育てます」と言っていただき入社しました。

今は入社して2年半ほどですが、小さい案件であれば最初から最後まで一人でやっています。教えてもらいながらやることもありますが、転職前だったらできなかったと思うので、成長実感はあります。ONE COMPATHには「教えてあげよう」という空気があるし、毎回誰かが「いつでも聞いてね」って言ってくれます。ワンマイル行動7ルールにも「10%ののりしろを作ろう」というルールがありますが、気にかけてくれる人が多いのがいいです。

最初のキャリアはSIer「読解力と論理的思考がある人がプログラマに向いていると思う」

―最初のキャリアとして、なぜSIerを選んだのでしょうか?
私は文学部で、就職活動が始まった当初はとりあえず営業職の選考を受けていたんです。「営業じゃないよな」と心で思いながら。しばらくして、プログラマは未経験でもOKということに気付いたんです。さらに文系出身者はコミュニケーション力が高い人が多いからニーズが高いという話を聞き、プログラマの道はアリなのではと思いました。

文系か理系かというか、謎解きが好きな人など論理的に考える人は向いていると思うんです。それから読解力。プログラムはイチから作ることよりも、既にあるプログラムに新しいものを組み込んだり、何か新しい要素を持って来てなじませたりするような作業の方が多いと思うんですね。そうすると、既存のプログラムとの繋がりを読み解ける人の方が向いていると思うんです。

開発業務全般が楽しい

業務上で楽しいことはどんなことですか?
やはり謎解きやパズルみたいで、開発業務全般が楽しいです。試してみてうまくいかないときは考えたり誰かに聞いたり、そんなことを繰り返した先に「できた!」となるのが楽しいですね。うまくいかない時間が続くと辛いけど、でも、大体どうにかなる。

企画や営業の方から「○○の件を対応して欲しいです」って言われた時に、すぐに対応できるものもありますが、システムを組みかえたり新しいものを入れたりしないといけないときもあります。そうやって時間がかかったものを無事にリリースできて、さらに結果報告を受けた時はやりがいがあるなと思います。自分が作ったものをちゃんと世に出せると嬉しい。

最近は、ある部分に関してユーザーさんから頻繁にお問合せが来るという相談がありました。仕組みを考えた時に、ある文言を少し変えたらいいのではないかと思って反映したところ、そのお問合せが8割ほど減ったと聞きました。小さいことだけどちゃんと成果になっているなと思いました。課題解決のために行動したことが的を射た時に「やった!」って思います。

▲笑顔で話してくれた佐藤さんは千葉県出身で、チーバくんの目と口の間あたりがふるさととのこと。

歴史が長いからこその苦労も

―では、苦労していることや大変なことはありますか?
Shufoo!は歴史が長いので、その分大変なこともあります。新しい修正を取り込む時に、それまでの流れがあって入れられない時もあります。例えば過去に外注した部分は、ドキュメントの場所も分からないし、あってもどういうことだ?ってなることがあります。そういう時、実際のプログラムを見て読み解いていくんですよね。理解できる部分もあるけど、全く分からずちんぷんかんぷんな時もあります。調べても難しければすぐに上司や先輩に聞いています。

Shufoo!の今後の大きな変化に期待

―これから実現させたいことはありますか?
月刊OC(全社員が参加する月イチ会議)で、Shufoo!がこれから大きく変化していくという発表があって、改めて「そうなんだ」と期待感を持ちました。サービス改善は新しいものに触れる機会なので楽しみですし、やりたいです。歴史が長いからこそ運用面でハードルになっているところは解消したいですね。サービスを長く続けるために、提供側がもっとスムーズに作業ができるようにしたい。
それから、今はWebView側を担当していますが、今後ネイティブアプリケーションやインフラ側など知見を広げていきたいです。

プライベートでは、幸せに暮らすためにお金の勉強をしたいです(笑)ライフプランニングをちゃんと立てて生活を少しでも良くしたい。最近はその流れで便利グッズを調べています。最近買ってよかった便利グッズは、すのこが入ったタッパーです。ごはんを炊く時、一度にたくさん炊いてラップで小分けにして冷凍していましたが、そのタッパーを使うようになってからごはんがおいしくなりました。レンジで温めてもべちゃっとしないんですが、すのこのおかげらしいです。

▲すのこつきのタッパ―はこちらだそうです。ごはんがおいしそうですね!

―最後はごはんの話になりましたね。そのタッパ―、気になるので私も調べてみます。佐藤さん、ありがとうございました!

ONE COMPATHでは現在様々なポジションで仲間を募集しています!
ご興味ある方はご応募お待ちしております。
▼採用サイトはこちら
https://onecompath.com/recruit/

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