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※掲載内容は2024年3月時点の情報です。
タクシーアプリ『GO』(以下『GO』)、次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』などさまざまなモビリティ関連事業を展開するGO株式会社では、2021年秋、タクシー業界全体が抱える人材不足の解決を目指し「採用支援ビジネス部」を立ち上げました。
立ち上げから約2年半が経過し、事業としても組織としても大きく成長。現在はさらなる拡大を目指し、新たな仲間を募集しています。そこで今回は、採用支援ビジネス部の吉田と森にここまでの経緯や仕事の魅力、求めている人物像について詳しく話を聞きました。
吉田 亜佑未 よしだ あゆみ 人材事業本部 採用支援ビジネス部 マーケティンググループ 化粧品会社の美容部員として経験を積んだ後、人材会社に転職。求人広告・人材紹介の営業を経て、2022年2月、GOへ入社。現在はマーケティンググループにて採用におけるタクシー乗務員の認知度向上や集客に携わる。
森 朝希 もり あさき 人材事業本部 採用支援ビジネス部 コンサルティンググループ 飲食店・医療施設を中心とした予約プラットフォーム運営企業の提案営業として経験を積んだ後、2022年6月、GOへ入社。現在は、コンサルティンググループにて、キャリアアドバイザーとして活躍する。
目次
- タクシー事業者様が抱える「乗務員不足」を解決
- 「業界全体の発展に貢献すること」に魅力を感じた
- 業界が変わる、その瞬間に立ち会う
- 経験よりも、部門を一緒に盛り上げる視点を重視
タクシー事業者様が抱える「乗務員不足」を解決
「トライ&エラーを繰り返してきて結果が少しずつ実ってきた」と語るマーケティンググループの吉田
——まずは「採用支援ビジネス部」について教えてください。
吉田:『GO』を導入いただいている事業者様に対して、乗務員の採用を支援していく事業部になります。一般的には“人材紹介”と呼ばれる事業で、具体的には乗務員を採用したいと考えている事業者様に、条件のあった人材を紹介。選考など入社までのサポートはもちろんのこと、一部企業においては「入社後の活躍」を目指し、トータルにサポートを行なっています。
——なぜGOが人材紹介事業に取り組むのでしょうか。
森:確かにGOの中核事業はタクシーアプリ『GO』ではありますが、今後の拡大を見据えたときに、タクシー業界における乗務員の人材不足が大きな課題になってくると捉えています。
現在、多くの事業者様では「乗務員不足」を経営課題として抱えていて、特にコロナ禍においては、人材不足がさらに悪化したという事実もあるほどです。乗務員の数が増えれば、ご利用者様に対しても「早く乗れる体験」を多く届けることができます。事業者様とともに課題を解決していくことで、双方にとってよい環境が生み出せると考えています。
——事業者様とGOは、ビジネスパートナーなんですね。
森:おっしゃる通りですね。タクシー業界全体の課題解決に向けて立ち上がったのが採用支援事業であり、拡大フェーズに入ったところです。
吉田:私は部署が立ち上がったばかりのタイミングで入社したのですが、当時は求人数も、応募者数もごくわずか。ですが、当時から比べると今のエントリー数は10倍以上になりました。求人数も同様の伸び率を実現しています。
「GOの採用支援事業」としての成功を模索し、あらゆることに対してトライ&エラーを繰り返してきた結果が、少しずつ実ってきたと感じています。加えて、自社の求人サイト『GOジョブ』のリリースも後押しになりました。
森:そうですよね。『GOジョブ』は『GO』導入済みのタクシー事業者様の求人だけを掲載しているので、GOならではのテクノロジーとサポートを提供できることが強みとなっています。タクシー事業者様と応募者、双方から多くの問い合わせをいただくまでに成長しています。
事業者の方から「思った以上に応募があって驚いた」「うちも掲載してもらいたい」といった声をもらう場面も増え、大きな手応えを感じていますね。
「業界全体の発展に貢献すること」に魅力を感じた
業界・職種未経験から入社した森。「会社に対してはもちろん業界全体にインパクトを与える事業に面白さを感じた」と語る。
——森さんが、GOの採用支援ビジネス部に入社を決めた理由を教えてください。
森:私は2年ほど前に入社したのですが、実をいうと、人材関連の仕事は全くの未経験なんです。タクシーアプリ『GO』の会社が新規事業を立ち上げるというので、直感的に“面白そうだな”と感じて、興味を持ちました。
その後、タクシー業界全体の課題である乗務員不足を解決するために立ち上がった事業で、会社に対してはもちろん業界全体にインパクトを与える話なのだと知り、私もその中心となって携わってみたいという気持ちが強くなっていったんです。
——一方、吉田さんは人材会社からの転職とお聞きしました。
吉田:はい、私は人材会社からGOに転職をしました。
これまでいろいろな業界のあらゆる求人を扱い、企業と応募者のマッチング
に携わってきましたから、正直、GOの新規事業の話を聞いて、乗務員だけに限定した人材紹介事業は非常に難易度が高いのではないかと思っていたんです。けれど、話を聞いていく中でその考えは変わりました。
——どういうことでしょう?
吉田:タクシー業界全体が抱えている経営課題があって、その解決に向けてGOが関わることでどのような可能性が見いだせるのかー。タクシー事業者様にとっては、乗務員不足を解消し、稼働数を増やすことができる。求職者にとっては、GOがご希望に合わせて新しい働き方を提案することができる。どちらか一方ではなく、タクシーアプリ『GO』に関わる全ての人たちにとって良い環境が作れるのだと分かり、ものすごく意義を感じることができたんです。
これまでは企業と応募者をマッチングさせるための「点」で見ていましたが、そうではない。個人の売上から、会社全体、そこからさらに業界全体へ。これまでとは格段に視野を広げ、業界全体の未来を見据えて人材事業に取り組めそうだと感じました。自分にとっては大きなチャレンジになるけれど、それでも“やってみたい”と思ったんですよね。
業界が変わる、その瞬間に立ち会う
——実際に入社してみていかがですか?
森:私が担当しているキャリアアドバイザー(以下、CA)は、乗務員の仕事に応募された方に条件のあった仕事を紹介していくのですが、ここでのやり取りを通じて、応募者にとっての転職活動がポジティブなものに変わっていくときにすごくやりがいを感じます。
応募者の方の多くは、転職に不安を感じていらっしゃるのですが『GO』が導入された環境での働きやすさなどをお話していく中で、「頑張ってみます!」「自分もやれそうです」と乗務員に対する捉え方が変わっていく。そんな場面を目にすると、自分たちの介在価値を感じられ、すごく嬉しくなりますね。
吉田:それから、新しいサービスを世の中に生み出す瞬間に立ち会えることも魅力だと思います。
直近でいうと、2023年3月にアプリ注文のみを受け取る車両『GO Reserve(ゴーリザーブ)』と、その車両に乗務し、供給不足になる特定の時間帯やエリアをカバーするための乗務員『GO Crew(ゴークルー)』というサービスをリリースしました。
採用支援ビジネス部では『GO Crew』の募集も担当したのですが、初めて応募があったときはめちゃくちゃ嬉しかったですね。
森:そうでしたね。『GO Crew』の採用が決まって『GO Reserve』の特徴でもある星マークのついた青い車が走り出した瞬間は、本当に感動しました。『GO』のアプリを起動したら、マップに星マークの車が走っていて!こんなふうに時代が変わっていくんだと思いましたし、GOという会社を起点に業界が変わっていくことを肌で感じることができました。
経験よりも、部門を一緒に盛り上げる視点を重視
——採用支援ビジネス部のキャリアアドバイザーには、どのような方が向いていますか?
吉田:業界経験や職種経験をマスト条件にはしていません。実際に森さんも未経験から入社して、ものすごく活躍されていますから。
それよりも私たちが重視しているのは、「採用支援ビジネス部」をどうやって盛り上げていくかという視点です。
森:それはそうですね。幅広い業務がある中で、部門全体を考えて動いていく必要があると思います。売上にしても、個人の目標数字をおいてはいるものの、チームやグループ全体でカバーしあうことがたくさんある。仮に1人が未達成だったとしても、全体で考えたら100%達成できるね、と。そんな風土をすごく大切にしていますね。
吉田:そうそう。だから、人材業界でこのぐらい経験があります、このぐらい稼いでいました…みたいな価値観だけだと合わないかもしれない。個人としての成果や価値を最優先させてしまう人だとあまり馴染めないかもしれないですね。
それから働き方という視点では、事業部の拡大によって、いろいろなタイプの方と一緒に働ける環境が整ってきたように思います。
森:そうですね。小さなお子さんがいらっしゃる方が入社してくれたり、リモートワークと掛け合わせながら、北関東から通勤する方もいたり…さまざまです。事業とチームの拡大を通して、柔軟な形で働いていただけるようになってきていますね。
吉田:キャリアについても同様です。CA業務を極めたい、マネージャーを目指したい、マーケティングをやりたい…そういった希望にも応えていける環境が少しずつ作られています。新規事業だからこそのチャンスがたくさんあると思います。「採用支援ビジネス部を盛り上げていくために、こんなことがしてみたい」という想いがある方にお会いできたら嬉しいですね。
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