当社では、デジタルIDウォレットアプリである「TRUSTDOCK」というサービスを開発しています。
「お財布から身分証をなくす」を合言葉にオンラインでの本人確認プロセスを簡略化し、さまざまなシーンで使っていただくことをミッションとしています。アナログな取引がどんどんデジタル化していく現在、私達が取り組んでいる「本人確認のデジタル化」の需要はかなりの速度で大きくなっています。今まではルールがあまりなかった市場ですので、私達はルールを作る側として全産業・業界を対象としてより良いサービスを提供できるように邁進しています。
自社や顧客企業のみの便益を超えて社会全体をデジタル化するという視点で、年齢もITリテラシーも問わず、誰でも安全に使えるeKYCインフラの構築を目指し、真摯にものづくりに取り組んでいます。
当社では事業の成長に伴い、今後より一層のスマートフォンアプリ開発が必要だと考えており、Flutterエンジニアメンバーを募集しています。
【具体的な業務】
FlutterのデジタルIDウォレットアプリの開発を担っていただきます。 デジタルIDのデータ管理、OIDCを利用したデータ連携機能等の実装を想定しています。
・デジタルIDウォレットアプリのデータ管理機能・データ連携機能の設計・実装
・シームレスなデータ連携を実現するためのUI/UXの設計・実装
・アプリケーション要件に基づいたアーキテクチャの設計、ミドルウェアの選定
・フレームワーク、ライブラリを用いた開発基盤の構築。CI/CDのエコシステムの構築
・パフォーマンスチューニング、モニタリング、アラート対応
【必須なスキル】
・アジャイル開発経験
・Flutterを用いたアプリ開発経験(3年以上)
・MVVM+UseCase+Repositoryパターンの理解
【歓迎】
・iOSアプリの開発経験(3年以上)
・Androidアプリの開発経験(3年以上)
・カメラやICチップ読み取り機能を使ったアプリケーションの開発経験
・複数名からなるチームをリード経験
・スクラム開発経験
・CI/CDによる開発経験
【開発体制・進め方について】
開発はWeb/APIバックエンド・JSフロントエンド・ネイティブアプリ・SREなどのラインがあり、業務委託の方を含めて、それぞれ2〜5人のチームで進めています。 開発体制はリモートワーク中心でSlackを中心にコミュニケーションを取りながら進める形式です。(プロジェクトやチームの状況によっては、合意のもと数名が出社することはあります)。
アジャイル開発で進行し、全ての仕様は議論の上で決定し、実装検討に進みます。コードは相互にレビューしながら開発しています。1週間スパンでのスプリント開発、週次デプロイです。テストカバレッジは95%以上。CIで自動テストし、デプロイしています(昨年のデプロイ実績は年70回以上です)。
開発環境への投資も一緒に考えましょう。ぜひご提案ください。
【環境】
プログラミング言語 / フレームワーク: Ruby, Ruby on Rails, Go, JavaScript, TypeScript, Vue.js, Swift, Kotlin, Dart, Flutter
インフラストラクチャ: Amazon Web Services, Google Cloud Platform, Heroku
CI: CircleCI, GitHub Actions, Bitrise
モニタリング:Sentry, Datadog, Firebase Crashlytics
コラボレーションツール: GitHub, Slack, Zoom, Asana, Figma, Miro, esa