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For Employers
採用のミスマッチ解消にはお互いをよく知ることが大切。Wantedlyの双方向性を活かし京都で幅広い人材の採用に成功
株式会社ハカルス
創業年度 2014年
採用職種 データサイエンティスト、エンジニア、営業
雇用形態 Midcareer/Internship
従業員規模 31-100 people
業界 Internet
地域 Kinki
導入前の課題

採用活動への注力開始と同時にWantedly導入のためなし

利用プラン・期間

ミニマムプラン

導入後の実績

マッチング率向上

人工知能を活用したデータ解析で、医療分野・産業分野などでさまざまな課題を解決する京都発のベンチャー企業「株式会社HACARUS」。採用活動においては「まずはお互いをよく知ること」が大切と語る採用担当の菊本氏に、Wantedlyの活用方法や魅力について伺いました。

Challenge
採用活動の本格化と同時にWantedly導入を決定
Challenge

 

ー貴社についてご紹介ください

 

弊社は、医療分野・産業分野において、人工知能を利用したデータ解析サービスを提供する会社です。医療分野では、診断支援、治療支援に加え、医療分野に特化したデータサイエンティストの育成事業も行っています。産業分野では、外観検査などの機械化、AIを搭載したソリューション開発などを手掛けています。 弊社の人工知能は、「スパースモデリング」という手法を採用しています。機械学習の手法の一つで、「スパースモデリング」は「少量データでの解析が可能」「計算過程の説明が可能」なことが特長です。日本でこの手法をビジネスの現場で採用している会社はまだ数えるほどしかないと思います。

 

 

ーWantedlyを利用する前は、貴社にどのような採用課題がありましたか?

 

2018年7月頃から採用活動を本格化させ、同時にWantedlyを導入しました。社員が4名程度と小規模からのスタートだったこともあり、Wantedly導入前には特にこれといった課題はありませんでしたが、東京と比べると求職者の数自体が少ないのは否めません。  

 

ーどのようなきっかけでWantedlyの活用することになりましたか?

 

弊社ではデータサイエンティストをはじめエンジニアの方の採用が中心です。Wantedlyは3年ほど前から利用はしていたのですが、「エンジニア採用ならWantedlyが良いのでは」という弊社CTOの号令で本格的に使い始めました。我々のようなスタートアップ企業では、最初から充実した採用サイトを構築することに時間的なコストをさくことが難しいため求人や記事をいくつか用意すれば自社専用の採用ページが出来上がるので大変使いやすいです。

Solution
会社のことをよく知ってもらうため、継続的に情報を更新
Solution

 

ーどのようにWantedlyを活用されていますか?

 

運用は私が1人で担当しています。運用開始当初は、ストーリーをアップする、募集を何かしら出すなど、毎週何らかの更新をするようにしていました。現在は記事になりそうなイベントがあればその都度、という感じですね。

 

 

ー募集やストーリーはどのように運用されていますか?

 

社内の雰囲気が伝わるような記事や写真を心がけています。 また、弊社では外国籍の方の採用も積極的に行っているため、英語の記事も掲載するようにしています。特に「HACARUS Work In Japan Support」という外国人向けの取り組みを行っていて、英語が通じる病院や不動産屋の情報など、京都での生活に関する情報を発信しています。

 

 

ースカウト機能は活用されていますか?

 

利用しています。 Wantedlyでは35%くらいの返信率となっています。他のスカウトツールでのスカウトですと返信率が大体5~10%くらいなので、比較的高い返信率だと感じています。

 

ーWantedlyを運用するうえで、他に意識されていることはありますか?

 

継続的に更新することですね。気が付いたら古い記事しかない、何も更新されていない、という状態にはならないよう心がけています。 また、応募者の方が「とりあえず話を聞く」ボタンが押しやすいように、記事の中でも「とりあえずお話ししましょう!」と載せています。

Result
ミスマッチを減らし、幅広い人材の採用に成功
Result

 

ーWantedlyでの採用状況はいかがでしょうか。

 

昨年1年間のWantedly 経由での採用実績は、データサイエンティストが5名、組み込みエンジニアが1名、セールス担当が2名でした。あと、学生さんのアルバイトの方も11名採用することができました。 昨年1年間の採用実績は学生さん含めて38名なのでそのうちの半分はWantedlyさん経由での採用でした。

 

 

ーWantedly経由で採用された方の活躍度合いはいかがですか?

 

カジュアル面談などの選考を通して私たちがどんな会社なのか、どんなメンバーが働いているのかを事前に知っていただく工夫をしているので、入社後もミスマッチなく100%近い定着率でみなさん活躍されています。

 

 

ーWantedlyにはどのような点に価値を感じていますか?

 

採用コストを抑えつつ、期待以上に採用につなげられていると思います。 Wantedlyでは会社の文化や価値観、雰囲気などを伝えやすいので、応募者の方もあらかじめ弊社のことをよく知った上で来てくれます。他の求人媒体や人材紹介などではそこまで詳しく伝えられないので、ミスマッチが多かったと思います。 また、採用業務初心者の方でも運用しやすいツールだと感じています。

 

 

ー今後Wantedlyにどのようなことを期待されますか?

 

Wantedlyの知名度もあがり、利用者は増えていると思いますが、まだWantedlyを知らない、登録していないというエンジニアの方も多いと思います。全てのエンジニアがWantedlyに登録しているというくらいの存在になってくれることを期待しています。

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