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わたしの仕事曲線~異業種から入社して、今までを振り返って~/ザイマックスウィズ

こんにちは。ザイマックスグループ採用担当の川相です。
本日は、社内報からくさより、「わたしのジョブ」という特集記事の一部を抜粋してご紹介します。

過去の挫折や葛藤、負けたくないと思ったあの日のこと。
達成感を味わった瞬間のこと。
大事に思う信念……

「いまに至るまでの道のり」と、「仕事に対する思い」を語っていただきました。

ザイマックス不動産投資顧問 企画ディビジョン 兼 業務統括ディビジョン 課長代理
植村 芽未さん

日用品・化粧品卸の営業を経験後、2011年ザイマックスウィズに中途入社。
ザイマックス不動産投資顧問(※1)にて、私募ファンドのミドルバック(※2)として立ち上げ・期中・売却業務を経験。
組成から携わるザイマックス・リート投資法人では、IR業務のサポートなどを行う。
歌好きで、友人とミニ合唱団を結成し、デイサービスなどで歌ったことも!

(※1)ザイマックス不動産投資顧問=ザイマックスグループにてアセットマネジメント(AM)サービスを提供している会社。
(※2)ミドルバック=ファンド運用の事務・会計周りをサポートする役割


「役に立ちたい」その一心で、私にできることはやっていきたい

異業種からザイマックスウィズへ転職し、当時設立4年目のザイマックス不動産投資顧問に配属された、植村さん。
右も左も分からない状態から、手探りでザイマックス不動産投資顧問のミドルバックの土台を築いてきた。
今では上場して3年になるザイマックス・リートの投資法人運営やIR業務を担い、ミドルバック部隊の統括として屋台骨を支えている。
そんな植村さんが自身のターニングポイントだと話すのは、立ち上げから携わった物件の売却業務。
「初の売却業務で、さらに一緒に業務を行っていたフロント担当者が異動になってしまい…。確認事項も多い物件で、後任のフロント担当者も大変そうでした。
そんな中でミドルとしてどこまでつっこんでいいか迷いもありましたが、『私がちゃんとしなきゃ、ちょっとでも役に立ちたい』という気持ちが湧き、これを機に自ら積極的に動く意識がぐんと高まりました」。

真面目に、がむしゃらに、そんな背中を見せていく

「本来おおざっぱな性格なんです」と笑う植村さんだが、仕事は違うという。
「仕事に対しては、誠意をもって、真面目にがむしゃらに、って意識が働く。一生懸命な姿って、周りにもいい影響になると思いますし、大事かなって」。
〝正確さ〟が大きく問われるこの仕事において、植村さんが輝く秘訣は〝進捗管理〟。
1つのゴールに向けスケジュールを立て、着実に進めるべく先回りして働きかけることには自負がある。
ザイマックス・リート投資法人で初めて迎えた投資主総会では、慣れない社外とのやり取りから他社事例をかき集め、上司と相談しながら方針を決めて、短期間で総会の型を作り上げた。

いま植村さんには、ミドルバック業務の標準化・均一化など、向き合う課題が山積みである。
その中で思い起こされるのは、初めての研修(※3)で先輩に言われた『もっと積極的に聞いていいよ』という言葉。「案件が増える中で、結婚・出産を機に人の入れ替わりも多い。属人化しない体制を整えつつ、一人ひとりが精度を高められるよう、遠慮せずに何でも聞いてほしいし、私からも発信していきたい」。私だけが頑張ってもしょうがない。みんなで成長したいから、と植村さんの挑戦は続く。

(※3)研修=360°サーベイに基づき、自己認識と他者認識をすり合わせる研修。
現在はコロナの状況に合わせて、最適な研修を導入しています。

川相:一緒に働く人の役に立ちたい・一人一人に遠慮してほしくない……と挑戦をし続けているお話を聞くと、経営理念でもあるともに働く「人」の元気を生む集団でありたいという想いは皆共通しているのだと感じました。
また、自身のターニングポイントと感じる瞬間を振り返ることは、自分がなぜ「働く」のかを考えるきっかけにもなると思います。
あなたにとってのターニングポイントはどんな時ですか?
面接や面談などで聞かせていただけると嬉しいです。

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