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【組織・カルチャー】ノースショアが本気で取り組む組織改革-今までとこれから-

こんにちは!2022年新卒でノースショアに入社しました、良沢です。

「クリエイティブに全力を注げる、クリエイターの楽園をつくる。」という企業理念のもと、クリエイティブでクライアントの課題解決に貢献する、ノースショア株式会社です。

こちらの記事では、ノースショアが目指す理想の組織状態、そしてそのために必要な「心理的安全性」についての説明と、「心理的安全性」醸成のために必要なコア・バリューについて、お話し出来ればと思います。

理想の組織状態:サーファー(従業員)の自己実現と会社の成長・発展の両立が可能な自律型組織

ノースショアは、サーファー(従業員)の自己実現と会社の成長・発展の両立が可能な自律型組織を目指しています!

ノースショアは来年で16期目になる会社ですが、現在に至るまでに、組織として様々な失敗を重ねてまいりました。

その最たる例が、スキルベース採用。高いスキルを持った方を積極的に採用し、とにかく利益を上げよう!と奮闘した時期がありました。

スキルベース採用のため、ノースショアが掲げる理念への共感は後回し。個人⇔組織の共感が薄い状態が続き、ディスコミュニケーションの増加に繋がってしまいました。

「このままではまずい!」と、組織改革への課題感を改めて認識。組織としての一体感を取り戻すべく、理念への共感を前提とした採用方針へと舵を切ることになったんです。

会社とはあくまでも、サーファー1人1人の自己実現を可能にするためのハコ。「これやりたい!」「将来はこうなりたい!」を、サーファー同士の相互支援を通じて叶えていくことで、個人として、そして会社として自律した組織にしたい!と思っています。

コンセプト:心理的安全性を徹底した環境づくり

心理的安全性とは、

「組織の中で自分の考えや気持ちを、誰に対してでも安心して発言できる状態」のことを指します。

先述の通り、ノースショアはサーファーの自己実現と会社の成長・発展の両立が可能な自律型組織を目指しており、心理的安全性がどのようにして「サーファーの自己実現と会社の成長・発展の両立が可能な自律型組織」に寄与しているのかを図で示すと、以下の形で説明することができます。


会社と個人の成長が両立できる組織の条件として、一体感の醸成は必須項目。

そのためには、サーファーが「あれをやりたい!」と声をあげられる環境が必要ですが、現在のノースショアがそれを率先して、自発的にできる組織かというと、答えは「NO」。

組織改革真っただ中のいま、「これでいいかな…」「悪目立ちしないかな…」というネガティブな感情が払拭しきれていないのが現状です。

そのハードルを下げるために必要なのが、心理的安全性。良い意味で忌憚のない意見を日頃から交わせるようになると、年代を問わずチャレンジできる環境の醸成、そしてワンチームでの相互支援が可能になる!と、我々サーファー一同は本気で思っています。

例えば、ユニットごとに実施されるユニット会。クリエイティブユニットでは、ランダムに指名されたサーファーによるテーマトークの時間があるそうです。

マイトレンドや案件報告などのライトなものから、中には今の悩みやマインドに関するテーマも。過去から現在、将来にわたって自分の気持ちを素直に吐露することのできる、非常に価値のある時間だと思います!

心理的安全性を担保し、会社だけでなく個人が成長できる組織になれるよう、社員一同日々取り組んでいます!

コア・バリュー:「感謝と肯定から入る、コミュニケーションを。」

さて、上記ではノースショアのカルチャーである心理的安全性についてお話ししましたが、最も大切にしているコア・バリュー(中核となる価値観)があります。

それは、「感謝と肯定から入る、コミュニケーションを。」

全ての発言と行動は、ノースショアの市場価値向上と私たち自身の更なる発展に起因すると考え、受け取り手にとって常にプラスになる発言と行動を心がけています。

「やる気ないよね?」「できてて当たり前だよ」「その意見はおかしいと思うよ」と、頭ごなしに決めつけられたり否定されると、どうしても暗い気持ちになってしまいますよね。その結果、自己発揮を最大限にできず、クリエイティブの質も下がってしまいます。

しかし、「意見をくれてありがとう!」「これやってくれてありがとう!助かりました!」「そのアイデア、いいね!」と、まずは感謝と肯定からコミュニケーションを始めるだけで、なんだかやる気になりませんか?

私個人の話になりますが、入社して半年が経過する中、ネガティブだな…と感じたコミュニケーションは0!

ユニット内外関わらず、「ナイスアイデア!」と、まずは意見を発信したことへの歓迎をいただく機会ばかりです。

その結果あくまでも一例ですが、

  • 新卒向け採用説明会の司会・進行
  • コーポレートサイトの案件実績更新
  • 内定者フォロー施策の企画~実行
  • 新卒入社社員のインタビュー企画

など、この半年で数々の業務に携わることができています。



そしてどの業務にも共通しているのが、「やってみたら?」とただ野放しにされるのではなく、「こうするともっと良くなるよ!」と、フィードバックやアドバイスを都度いただける環境だということ。心理的安全性が担保された環境に感謝しながらも、自身が更に成長できるよう、これからも邁進する所存です!

ノースショアではこのように、感謝と肯定から入るコミュニケーションを心がけることで、忌憚のない意見交換の場や高みを目指せる関係の醸成、そしてより良い成果物の獲得を目指しています。

いかがでしたでしょうか?

ノースショアはこれからも、サーファーの自己実現と会社の成長・発展の両立を可能にすべく、組織改革に本気で取り組んでいければと思います!

この記事を読んでノースショアに興味を持っていただけた方が少しでもいらっしゃれば、是非お気軽にご連絡下さいませ!

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