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対談者の紹介
小山愛実(こやま あみ)
2023年入社の新卒2年目。トレーディングデスク事業部所属。
兵庫県出身。趣味はサウナ、ゴルフ、美味しいものを食べること。
簑原利将(みのはら としまさ)
2025年入社予定の大学4年生。福岡県出身。趣味はサッカー観戦、テニス、散歩。
簑原:こんにちは!新卒内定者の簑原です。今回は、All Adsでの仕事に関する向き合い方や学生目線での疑問点などをより深掘りして質問させていただきたいと思います。小山さん本日はどうぞよろしくお願いいたします。
小山 : トレーディングデスク事業部でコンサル2年目をしております。小山愛実と申します。よろしくお願いします!
簑原 : では、早速質問の方に入らせていただきたいと思うんですけれども、まずは小山さんの職歴や性格について教えていただきたいです。
小山 : 私は新卒でこの会社に入っているので、職歴で言うと社会人2年目で、現在1年半をAll Adsで過ごしています。入社して最初の配属がトレーディングディスクの広告コンサルタントで、今も継続して同じ部署で働いています。性格に関していうと結構自我が強くて、自分のやりたいことや好きなことは割とはっきりしていているので、そこに向かって行動したり、人とたくさん話すのが好きだと感じてます。
簑原 : そうなんですね!小山さんはいつから上京されたんですか?
小山 : 高校卒業後に大学選びのタイミングで上京を決めました。元々出身は兵庫県の神戸市で、高校までは兵庫にいたんですけど、大学で東京に上京してきて卒業後も就職も東京を選んでるって感じです。
簑原 : 大学から東京なんですね!大学選びを東京にされたのは何かしたいこととかあったんですか。
小山 : そうですね。私は立教大学の観光学部という学部で、観光に特化した学部がそもそも他に少なかったというのもあるんですけど、 やっぱり地元という狭いコミュニティよりも外に出てみたいなって高校生の頃から思っていたので、せっかくなら東京を選んでみるかということで上京を決めました。
簑原 : さっそく先ほど仰っていた意思がはっきりしてる性格を感じました!笑
では、その後就職活動をされた中でAll Adsに入社を決めた理由をお伺いしたいです。
小山 : 入社理由としては2つあって、1つ目は自分の就活軸に当てはまったということ、2つ目は会社の人や事業内容に惹かれたことですね。1つ目に関して、同じ熱量を持って働く人が多いかどうかという軸を置いていて、たくさんの社員さんと面接や面談を通して関わる中で人の熱量の部分をものすごく感じました。その熱量をどうやって感じたかについて言うと、1次面接の担当が森岡さん(現:アフィリエイト広告事業部のシニアマネージャー)だったんですけど、当時社会人4年目の先輩であり同性の人がもうすでにマネージャーという役職について活き活きと仕事をしていて、今後の3年後、5年後、10年後のキャリアをかなりはっきり描かれてたので、 「社会人になったら女性ということでキャリアが多少制限されてしまう部分もあるかな」と不安を抱えていた私にとっては先を見据えて今行動してる姿にすごく熱量を感じました。
2つ目の事業内容に関しては、広告業界に絞って就活をしている中で他にも様々な会社と見比べていたんですけど、全ての広告を成果報酬型にすることや、 成果報酬の広告の分野での1番、2番を争ってる会社、さらには会社としてだけでなくAll Adsの社員一人一人が本気で1番を取りにいく姿勢にワクワクして自分もそこで一緒に成長したいと感じました。
簑原:僕も面接や面談をしていて感じていましたが。All Adsの社員さんは目標を高く持っている人が本当に多いですよね!
小山:そうなんです。さらにいうとAll Adsを知った時のタイミングでオフィスが綺麗なんですって紹介されて実際に会社行ってみたらめちゃめちゃ綺麗で、ワクワクしてここで働きたいって思ったのも実は要因の一つです。。
簑原:オフィスもとてもきれいですよね。
僕自身このように実際に様々な社員さんにインタビューをしている中で、皆さんAll Adsの人の良さに惹かれたと言う話をよく聞くんですけど、面接や面談で関わる社員さんってそんなに多くないじゃないですか。もちろん他の企業との面接などを通して良いと感じた部分もあると思うのですが、その中でもどこで良い人が多いと判断していますか?
小山:それに関して言うと、2次面接の時にすごく印象に残ってるのが、私は大学で体育会のマネージャーをやってたんですけど、 マネージャーやっていて難しいことありますかと聞かれた時にチームのメンバーのモチベーションは様々なので、そのメンバーたちモチベーションを上げていったりとか、マネジメントの部分に苦戦しましたという話をしたのですが、その後の逆質問の時に、「逆に面接官の方はモチベーションコントロールをどうされていますか。」という質問をしたんですよ。するとその回答として「そもそも厳しい環境を自分で選んで入ってるっていう時点で、モチベーションがある、やる気があるわけだから、 その気持ちをどう持ち上げていくか、そのモチベーションがもし下がってしまってるなら、下がってしまってる要因を一緒に探して解決する」というお話しを聞いて、自分がやる気さえ失っていなければ、簡単に切り捨てずに一緒に探してくれるマネジメントの仕方をしてくれるんだなっていうのを感じて、とても魅力に思いました。
簑原:そんな話があったんですね。僕も最終面接後の会食時に、それまでの面接で出せた姿とはまた違った結構本音の部分を引き出していただきました!面接で伝えきれなかった自分の考えをしっかり出せたかなと思っていて、あとは自分の覚悟次第、という話もしてもらい、そこがAll Adsの良さをさらに感じられたなと思っています。
小山:そうですよね。すごく自分自身に対して向き合ってくれる会社だなってのは私も就活してる時に思いました。
簑原:次の質問になるんですけど、小山さんは現在トレーディングデスク部で実際に働かれているとのことで具体的にどのようなことをやっているんですか?
小山:まずどんなことやってるのか大枠のところで言うと、運用型広告の領域で、クライアントの課題解決、売り上げの最大化を目指す仕事です。その中で私が今やってることは広告の運用、企画立案、提案からクライアントの折衝とそこからユーザーの獲得を追うといった内容を一気通貫で対応しています。
簑原 : ありがとうございます。僕の中での認識として、アフィリエイト事業部はよりクライアントの方とコミュニケーションを重要視してるイメージがあって、逆にトレーニングディングデスク部は数字を意識してる、見てるようなイメージがあるんですけど合っていますか?
小山 : そうですね。。間違ってはないんですけど、最終ゴールとしてはどちらの部署も、そのクライアントの課題解決と売り上げ・利益の最大化にあるので、もちろんトレーディングデスク事業部もクライアントに対してコミュニケーションを取ることはたくさんあります。一方で数字を見てる(分析している)時間が長いというのも印象としては間違いではないです!
簑原 : そうなんですね!1日のスケジュールとして、どういった感じで過ごされていますか?
小山 : 1日の流れで言うと、さっき言っていた広告運用と企画立案、クライアント折衝、あとは分析になるかなと思います。今の私の業務だと、1番は分析の時間が長いかなと思います。
簑原 : 基本的に社内にいることが多いと思うんですけど、個人での作業時間と社内の人と連携を取る時間でいうとどちらが多いですか?
小山 : 1人で分析する時間は6割7割ぐらいあるかなと思います。基本的にコンサルが1人でできることばかりじゃないので、クリエイティブチームやシステム、あとはクライアントも巻き込んで進めなければいけないこととかもあるので、社内外に対してのコミュニケーションの時間も体感だと3割ぐらいはあるかなと思います。
簑原 : 割合に関してはイメージ通りでした!小山さんが入社して1年半経った中で何かやりがいや難しさってどういったところがあると思いますか?
小山 : やりがいと難しさは髪一重だなと思ったんですけど、クライアントの方から「All Adsだから」とか、「小山さんだから」と言ってもらえることが今は自分の中ではやりがいや難しさに繋がってると感じています。もう少し具体的に言うと、この運用型広告の領域でAllAdsのほかにもたくさんの代理店があって、All Adsじゃないといけない理由とか、私がフロントに立つことによって、クライアントに対して付加価値を出せなければ悔しい経験をすることもあります。だからこそ、この人だから任せようと思わせられる仕事がやりがいであり、難しさだなと感じています。
簑原 : 確かに他の広告代理店もいる中でクライアントから信頼を勝ち取ることは難しくもありますが、達成できた時はすごくやりがいを感じそうですね。
簑原 :基本的に1年目は、何か困ったらすぐ頼れるように直属の上司ペアでやるといったイメージですか?
小山 : 育成担当という形で先輩が付くわけではなく、案件に一緒に関わるチームとして先輩やマネージャーとの関わりがあります。なので仕事についてわからないことは自分から聞いて、教えてもらいながら進めていくイメージです。自分から聞きに行く姿勢は必要ですね。
簑原 : そうなんですね!この1年半で多くを学んでいく中で生まれた生まれた意識や仕事をする上での考え方などはありますか??
小山 : 仕事においての意識、考え方のところで言うと、自分で仕事を巻き取っていかないと成長しないなとすごく感じていました。でも具体的に何をどう巻き取っていけばいいのかみたいなのがわからない時期があったんですけど、それを乗り越えて思うのは全体的に解像度を上げるということがすごく大事だなと思ってます。
簑原 : 解像度を上げるというのは、仕事をしながら、なぜそうなってるのか意味を考えるということですか?
小山 : そうですね。まず自分の中で分解してみること。例えば広告運用の仕事のフローが決まってるとして、こういうルールでやってるんだというのを自分の中で1回整理をする。そして整理をした上で、ちょっと理解できたと思ったら人にアウトプットをしてみる。すると自分の認識が合ってるかどうかを上司に確認することができるし、認識が違えば上司に擦り合わせをしてもらえる。そこで質問などをしてより理解をより深めていく感じかなと思います。
簑原 : 行動することが1番理解につながるということですね!仕事をされる中で自分の事業部以外の人と協力することも多くあると思うのですが、部署内外での関わり方で意識されてることはありますか?
小山 : 私が意識していることとして、会社内の人と関わる時に、関わる相手が暇なことは無いと思ってるので、 依頼することの優先度は絶対に伝えるようにしています。あとは、私自身も感じるんですけど、他部署の方とは前提の認識が違っていたり、情報量がフラットではないことは先に認識しておくべきだと思ってるので、自分の聞き方、依頼の仕方でで伝わるのかは相手の立場に立って考えてから関わるように意識しています。
簑原 : 相手視点で考えてズレをなくす意識も大事ですね。これまでの話を聞いていて、たくさんチャレンジしている分、失敗する経験もあるのかな?と思うんですけど、上手くいかなかった時の自分の中での切り替えはどうしていますか?
小山 : 上手くいかなくて落ち込むことは全然あるんですけど、そこからの復活の仕方みたいなところで言うと、先輩社員の方から教えてもらったんですけど、挫折することやできなかったことに直面した場合に、その問題を解決できる自分になりたいかっていうのを、自分に問うようにしています。これをできる人間になりたいであったり、ここで逃げる人間になりたくないと思ったら、やってやる!という気持ちに切り替えられることが多いです。
簑原 : ありがとうございます。かっこいいですね。
簑原 :今後新しく入ってくる新卒に何かアドバイスありますか?
小山 : 自分の経験から言うと、まずわからないことはわからないと認識をすることの大切さをすごく感じてるので、 分かってる気になって突き進むのではなくて、随時自分の現在地を示してくれる人とすり合わせすることは大事だと思います。もう一つ言うならば、自分の目標を意識せずに一生懸命に毎日を過ごしてるだけだと、本当に目まぐるしく時間が過ぎてしまうので、目標から逆算して行動することはとても大事だなってことを伝えたいです。
簑原 : どちらの考え方もとても勉強になります!小山さんは入社前後でのギャップとかありましたか?
小山 : 会社に対してのギャップというよりも自分に対してのギャップなんですけど、自分が入社前に描いてた3年までになりたい将来像が、実際に社会人になった時に、これでいいんだっけ?と思うことがあり、その時に自分のやりたいことや目指したい姿を自分1人じゃ組み立てられなかったのが自分自身にとってはギャップでした。
でも上司や他部署の先輩方と話すことによって、そこがクリアになり、それからは目の前の目標だけでなく+αで何ができるかを考えられるようになりました。自分のキャリアや目標は自分で立てなくちゃいけないと思ってたんですけど、そこを上司とか会社がかなり全面的にというか、一緒に考えてくれるっていうのは嬉しいギャップでしたね。
簑原 : 周りの環境としても素晴らしいですね。ちなみに入社前に考えていた目標をお伺いしてもいいですか?
小山 : 1次面接の面接官がマネージャー職だったので、 私も3年目までにマネージャーになりたいと思っていました。今もまた思ってはいるんですけど、1年目の時はマネジメントにこだわるよりもフロントに立ってクライアントに信用してもらうことが1番やりたいことなんじゃないか。と考えが変わったりしたことがあります。
簑原 : 実際に社会人として働き出したからこそ自分のやりたいことが変化したということですね。
簑原 :ここからは会社についての質問になるんですけど、「All Adsの人の良さに惹かれて入社を決めた」という方が今までのインタビューでも多かったのですが実際どんな社員さんが多いのか、考え方だったり、雰囲気を聞いてみたいです。
小山 : 私も人の良さはすごく感じているんですけど、一概に全く同じようなタイプの人が集まってるわけではないなっていうのを最近いい意味ですごく感じています。同じ人ばかり集まっているわけではないけど、その分キャリアとか、人生についてをすごく考えてくれる会社だなっていうのは、感じていますね。
仕事の面でどういうタイプの人が多いかで言うと、クライアントへの利益になるかを最優先に考えてその本質を見極めた上で、どういうアプローチをしていくかを考えて行動してるっていう部分は結構みんな共通していると思います。
職種や役職によって、そのアプローチは様々だと思いますが、一貫してクライアントの利益を最大化させることに向かって行動できる人が多いなと思います。
簑原 : 様々なタイプの人がいる中でも皆んなが共通して同じ方向性を向いていることが素晴らしいですね。
簑原 : 僕自身入社後のイメージを持ちたいと思っていて仕事内容以外についてもお伺いしたいのですが、普段出社は何時頃にされているんですか?
小山 : 始業は9時半なんですけど、出社は結構まちまちですね。8時ぐらいに着いて早めにやろうっていう時もあれば、9時25分とかギリギリに着くときもあります。
簑原 : そうなんですね。出社する時の服装ってどんな風にして決めてるんですか?
小山 : All Adsは服装に関してはあんまり厳しくない方かなと思います。ただ、そのクライアントとのミーティングや打ち合わせがある時は、その雰囲気にあった服装でっていうところは決めてるんですけど、それ以外の日は基本的に社会人として大丈夫かなって思う格好で選んでます。他の社員さんも結構好きな格好をしてますね。TPOをわきまえることは大切です!
簑原 : そうなんですね!お昼休憩は皆さんどのようにしてますか?
小山 : ランチの時間が決まっているわけではないので、ミーティングがお昼頃に入ってなかったら好きな時間に全然食べれる感じですね。12時から13時ぐらいの間に食べ始める人が多いですね。
簑原 : 参考になります!仕事の終わりに関しては何時頃に帰るとかありますか。
小山 : そうですね。定時で帰ることもあれば少し仕事をしてから帰る日もありますね。基本的に45時間/月まではみなし残業がついてるので、その45時間の中に収めようとは思ってるんですけど、今日はここまではやりたいというラインを決めつつ、無駄な残業はしないように、自分の中でも気を付けています!
簑原 : では、最後の質問です。
今後の目標という部分で、ここ3年以内の目標だったり10年単位とかでの目標があれば教えていただきたいです。
小山 : まず3年以内の目標ですが、、3年目上半期までにマネージャーになりたいと思っています。
次に中長期目標に関して。これは役職軸ではないんですけど、 今いるトレーディングデスク部をもっと大きな組織にするっていうのが目標です。2030年までに「全ての広告を成果報酬型にする」という目標も立っているので、そこに対して自分の介在価値を生み出したいと思っています。
そのためにもまずは3年目までにマネジメントする立場になって影響を持てる人間になる。その先の1年、2年でストラテジストという職位をめざして、高いスキルをもって組織や業界を変えていけるような人になりたいと思っています!
簑原 : 具体的な目標を頂きありがとうございます。僕自身も小山さんや他の社員の方々に付いていけるように入社後も頑張ります!お忙しいところ本日はありがとうございました。
小山 : こちらこそ!ありがとうございました!