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北海道ニセコ視察レポート #2|これぞインバウンド!

こんにちは! ワタベアンドカンパニーの犬飼です。

ニセコ視察レポート #2です。

(↓#1はこちらから)

北海道ニセコ視察レポート vol.1 | Watabe & Co. NEWS!
こんにちは! ワタベアンドカンパニーの犬飼です。3月8日から3月10日まで、取締役の設楽、葉山オフィス部長の木内、戦略企画課の犬飼の3名で北海道ニセコ視察へ行ってまいりました。ニセコといえばパウ...
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カバー写真に使ったこの写真をご覧いただけばお分かりいただけると思うのですが…

ニセコの繁華街はまるで海外旅行しているかのよう!

このディスプレイの欧米感に加えて、店員さんまでもオーストラリアの方なんです。しかも店員さんが日本語を全く喋れないんですよ。私は英語がほぼ喋れないので(しっかり喋れるのは「Hi.」と「I got it.」くらいです)、ボディランゲージをフル活用した異文化コミュニケーションでした。

日本語だけネイティヴレベルの私は「ここは日本じゃないのか」と思いましたね。


外国人観光客数がここ15年で約60倍に増加

それもそのはず、ニセコは外国人観光客数がここ15年で約8,000人から約500,000人、約60倍に増えているそうです。下の写真を見ればそれもうなずけます。

■約10年前(ご提供)


■現在(犬飼撮影)


10年程でこの変わり様は驚愕ですよね。ニセコの店舗だったり看板だったり、眼に映るもののほぼすべてが「海外っぽい」のは店舗や企業のオーナーが海外の方だからのようです。私は「外国人にウケるように海外のデザイナーや設計士に発注しているのかな…。」なんて思ってましたが、それを越えて「そもそも外国人オーナー」でした。


バーも良い雰囲気。


最盛のバーも95%が外国人。(ほとんどがオーストラリアの方みたいです)


不動産のチラシもフリーペーパーも日本語が皆無でした。



すれ違う方が本当に海外の方ばかり。「比羅夫(ひらふ)」というこの繁華街では日本人観光客には1組しか会いませんでした。95%以上が海外の方です。日本人の店員さんにニセコについて尋ねたところ、「ニセコはオーストラリアタウンですね。」という言葉も聞けました。近いうちに「ニセコ留学!」なんて流行るんじゃないかな…。



#3はこちらから!

北海道ニセコ視察レポート #3|インバウンドを成功させるための3つの条件 | Watabe & Co. Blog
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