世界一おいしいジェラートをたくさんの方に食べてもらいたい!【メンバーインタビュー】 | 働く人を知る
短大卒業後、ホテルや旅行代理店で働いていた沼田さん。過去に同じホテルで働いていた菊地さんがジェラート事業を行っていることを知り、菊地さんの食に対する探求心に感銘を受け入社を決めました。もともと接...
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皆さん、宮城県丸森町(まるもりまち)に行ったことはありますか?
川と山に囲まれた自然あふれるまちで、Wasshoi Tohoku Group(以下、WTG)のオフィスの一つもこの丸森町にあります。現在WTGでは様々な人材募集を行っており、丸森町で働くWebマーケターも募集していますが、皆さんが一般的に想像しているような「リモートワークでパソコンと向き合う」仕事とは一味違っています。
丸森町の魅力を世界に発信するために、チームメンバーや地域の方々と直接関わり合いを持ちながら、Webマーケターという肩書きにとらわれない様々な地域貢献を、やりがいを持って関わっていくことができます。
そんな現地の様子を少しでもイメージしていただくために、丸森町へ取材に向かいました!
天候にも恵まれ、丸森町の豊かな自然と美しさを感じながら移動しました♪
今回は現地メンバーの1人がつきっきりで丸森町の観光スポットやオフィスを案内してくれました。忙しい中時間を作ってくれた仲間に感謝!
まずは駒場瀧不動尊 愛敬院(あいきょういん)の紹介です。
不動尊公園内にある寺院で、鳥居をくぐっていくと丸森町の指定有形文化財である立派な仁王門があります。
本堂にお参りをして裏手に歩いていくと五輪の塔があります。一番上の石を「軽くなれ」と念じながら3回ひねると簡単に持ち上がり、逆に「重くなれ」と念じながら3回ひねると重くて持ち上げることができない、という不思議な石です。重さの違いが感じられた場合、不動様に願ったことが早く叶うと言い伝えられているそうですよ。
私も重さの違いを感じることができました!願い事は、秘密です^^
さらに歩いていくと見えてくるのが内川の渓流です。澄んだ空気と川の音にとても癒されます。
近くには不動尊公園キャンプ場もあり、キャンプやBBQ、川遊びを楽しむことができます。
丸森町内では、猫の形を浮き彫りにした石碑をたくさん見つけることができます。猫神さまと呼ばれているこの石碑は、日本の中でも丸森町に数多くあるそうです。丸森では養蚕が盛んだったころ、蚕の大敵だったネズミを駆除してくれる猫を大切にしたことから、「猫神さま」として祀ったそうです。
石碑73基、石像7基が確認されているそうなので、丸森町にお越しの際はぜひ探してみてください。
最後にご紹介するのは齋理屋敷です。齋理屋敷は丸森町の玄関口とも呼べる町のシンボル的な施設です。
江戸末期から7代続いた豪商「齋藤屋」の屋敷跡で、蔵やお屋敷、お庭があり、あぶくま川の舟運で栄えた町の発展の歴史を学べるだけでなく大正ロマンを感じさせる郷土館として多くの人に愛されています。2010年には、館内12か所の建造物が国の登録有形文化財に認定されました。WTGでは、この齋理屋敷の管理・運営を行っています。
なんと齋理屋敷の蔵の中もオフィスとして使用しているのですが、この蔵は1848年江戸の後期に建設され、170年を超える歴史があります。齋理屋敷が1988年7月に開館する際に若干の手直しはしたものの躯体自体は当時の趣をそのまま残しています。関東大震災、宮城県沖地震、東日本大震災と歴史に残る大きな地震にも耐え、今なお江戸の風情を残してくれています。建物の頑丈さの理由は2本の松の曲がり梁。この梁を使うために建物の大きさが決まったとも言い伝えられているほどこだわり抜かれた素材です。
そんな齋理屋敷では、先日メンバーインタビュー記事でご紹介したラフェスタのジェラートや、夏期限定(~9月3日)で好評をいただいていたずんだシェイクも復活しています!
▼先日のメンバーインタビュー記事ははこちら
ぜひ足を運んでみてください^^
以上のように、Webマーケターとしてご活躍いただくほかに、丸森町で共に活躍するメンバーの一員として齋理屋敷の管理・運営やイベント運営等にも関わっていただく機会がございます!
丸森町の魅力を世界に発信するために、私たちと一緒に丸森町で働きませんか?