【ビザスクCTOの花村に突撃インタビュー #1】 | ビザスクブログ
端羽(ビザスクCEO):ビザスクのCTOってどんな人?と聞かれることが続いたので、CTOの花村に突撃インタビュー!を企画してみました。よろしくお願いします。花村(ビザスクCTO):今更。。なんか...
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土曜朝イチに社内チャットを確認していたら、金曜夜中にCTOから珍しくDMが来てまして、「何か私やらかしたかな。。」とドキっと開封したところ、
「今日の端羽さんの資料良かった。思えばプロダクト開発は未経験だったのに、本当すごいなって思います」
というメッセージでした。
ええええ、珍しく褒められた。。。
と朝から思考が一瞬停止しました。CTOとフルタイムで一緒に働き始めて3年半、「端羽さんは本当に分かってない」と言われ続ける毎日な訳ですから、びっくりしました。
そして、分かりました。
褒められ慣れてないと、むしろ自省して、足りないところに自ら気づくものだ。
思考停止から回復した今、珍しく褒められた喜びよりも、焦りのほうが強いです。
だって、今回議論していたことってとある要素の大規模な改修で、ゼロから作る要素ではないので、つまり最初にこの要素考えた時は先まで見えてなかった。今回良いじゃんって思ってもらえるところまで、前回はなんで考えられなかったんだろう。
去年の私、馬鹿だった!
そして思い出したんですが、私の大好きなVCさんが「去年の自分は馬鹿だったって思うでしょ?来年も、今日の自分を振り返ったら馬鹿だったなって思ってるよ」と言ってた。間違いない。
もっと早く学ばなきゃ!もっと先まで考えなきゃ!
ていうか、そもそもこの数年で私が一生懸命学んだ以上のことを既に知ってる誰かがチームにいたら、ビザスクは全然もっと早く成長したんじゃないか。
すごい仲間を募らなきゃ!
今、めちゃ焦ってます。
私自身はプログラミングは一切できません(2日コースに通ったくらい。。)。でもビザスクがどういう価値を、経験を、機能を提供するプロダクトであるべきかについては、クライアントやアドバイザーからのフィードバック、周囲の人との日々の会話、様々なニュース、あるいは、開発チームとの議論、他のサービスを作っている人との議論、オススメされた本、他業種の色んなサービス、様々なものを通じて、私なりに一生懸命考えています。
でも学びが遅かった。もっと早く学ばなきゃいけなかった。でも自分も頑張って学ぶけど、それには限界もあるから、すごい人にもっと早く仲間になってもらわなきゃいけなかった。
ちなみに言うと、学ばなきゃいけないことは理想のプロダクトだけじゃなくて、チームビルディングとかマーケとかファイナンスとかほんと色々ある。
もっかい言うけど、今、すごく焦ってます。
そしてこの焦ってる感、学んでる感は、ほんと苦しいけど、ほんと楽しい。
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>>ビザスクCTOの花村ってどんな人?
>>今までの代表ブログはこちらから:http://hashibaeiko.hatenablog.com/