- 労務
- Salesforceエンジニア
- エキスパートサーベイ
- Other occupations (24)
- Development
- Business
- Other
エンジニアの小柳です。
2018/7/5(木)にサポーターズさんのオフィスで [オフレコ] スタートアップのエンジニアによるリアルな反省会!Failure Meetup #1という勉強会を開催しました。
家事代行サービス CaSy(カジー)の佐藤様、オンラインアシスタントサービス CasterBizなどを手掛ける株式会社キャスターのCTO 福田様、スポットコンサルサービス ビザスクのCTO 花村が登壇し、スタートアップでの失敗談をオフレコで語りました。
・・・オフレコな会でしたが、せっかく盛り上がったので公開OKな内容に絞ってレポートをお届けいたします。
ちなみに、早速やってしまいました!
当初は参加者全員の乾杯でイベントを始めさせていただく予定でしたが、ビザスク側の発注ミスのためイベント開始時にお酒が届かず乾杯ができないという事態に・・・。発覚直後にビザスクのスタッフがコンビニへ走り、少し遅れての乾杯となりました。
Failure Meetupというタイトル通りの失敗をしてしまいましたが、今後のイベントでは参加者の皆様を気持ちよくお迎えできるようオペレーションミスが無いように、しっかり取り組んで参ります。
余談が長くなりましたが、それでは早速本編をどうぞご覧ください!
発表レポート
株式会社CaSy(カジー) 佐藤 亨様
CaSyさんでは過去に機械学習を利用した汚れ度合いを判定するサービスを公開していたそうですが、残念ながらあまり利用されなかったとのこと。
なぜ作ってしまったのか、失敗の上にさらに失敗を重ねてしまった反省などを語られていました。撮影角度によって全く異なる汚れ度合いが出るなど、機械学習でどの程度の精度が出るか読めない難しさと、サービスに機械学習を取り込んでいく難しさが伝わりました。
株式会社キャスター CTO 福田 敦史様
キャスターさんでは100名ほどいる社員全員がリモートワーカーで、序盤はどのようなリモートワーク文化があるかについてお話されていました。
キャスターさんの環境を紹介した上で失敗談が始まり、事業会社のエンジニアリングの問題点をフォローする取り組みや、冷や汗をかくような開発チームの判断ミスなどを語られていました。エンジニアの幸せとスタートアップの発展の両立について考えさせられる発表でした。
株式会社ビザスク CTO 花村 創史
ビザスクの共同創業者・CTOの花村が慢心により障害を発生させてしまった反省や、創業期から現在にかけてのCTOとしての立ち振る舞いの反省などをお話しました。
ビザスクもエンジニアの人数も倍以上に増えてますし、環境の変化や慣れによるミスを引き起こさないために、何ができるかしっかり考えていきたいと思いました。
盛況な懇親会
登壇の中で一部過激な内容も合ったので、参加者の方から発表についてフィードバックをいただいたり、スタートアップやサービスについて語り合うなど、懇親会は大いに盛り上がっておりました。
いかがでしたでしょうか?
スタートアップに興味がある大企業にお勤めの方からスタートアップを経営されている方まで様々な方が参加されておりました。
「新しい技術を触ってみた」的な勉強会が多い中、スタートアップならでの失敗や反省を語り合う貴重な機会となり、笑い声あり、深いうなずきありで、オフレコにした甲斐があったMeetupだったと思います。
そんなビザスクではエンジニアを募集しています。
ビザスクでは数々の失敗を経験し、失敗を成長に繋げていったエンジニアを募集しています。
Win-Win-Winで、お客様やメンバーに「ありがとう」と言ってもらえる、やりがいある仕事です。あと、今回発表していただいたCaSyさんの家事代行サービスを月に1回〜2回、会社負担で利用もできます笑
ご興味お持ちいただけましたら、ぜひ遊びにきてください!