株式会社ビザスク's job postings
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人事責任者としてビザスクに入社をしてから2ヶ月が経過しました。そろそろ色々なことが見えてきたので自己紹介と社内紹介をしたいと思います。
新卒で大手IT企業に入社をして法人営業をしていました。
最初は中小企業を担当して徐々にナショナルクライアントを任せてもらうようになりました。
大型案件の受注のコツなども覚えて営業がとても楽しくなって来たのですが、人材ビジネスに興味を持って3年目くらいに大手の人材会社に転職をしました。
そこではキャリアコンサルタント、人材紹介の法人営業、営業企画と3つの職種を経験しました。
途中からマネージャーとしてチームを任せてもらっていたのですが、いま振り返ると戦略などもイケてないダメなマネージャーだったと思います。ただ仕事はめちゃくちゃ楽しんでましたね。
その後に営業企画に異動をして予算規模300億円くらいの事業の企画業務などをしていました。
そこで始めて頭の筋肉をフルで使った気がします。物事の考え方や仕事の進め方など、過去一番成長が出来た場所だと思っています。
その後、大手PR会社に転職をして人事企画と中途採用の責任者をしていました。中途採用については80名〜100名を1人で採用しないといけないので面接だけで年間1000件以上していた気がします・・・。
同時に人事制度の構築もやっていました。これも1人でやる必要があったのでひたすら考えてアウトプットして、
そして2018年4月からビザスクの人事責任者として勤務中です。
ビザスクとは「世界中の知見をつなぐ」をビジョンに「知見を持つ人」と「その知見を必要とする人」を繋ぐためのプラットフォームを運営している会社です。
大きくは二つの理由ですね。
一つ目はこれからの世の中にとって極めて価値のある事業を展開している会社だと思ったからです。
以前は人事や営業企画などの企画系の仕事をしていたのですが、新しい制度や企画を考える際は詳しい人や同業の人に話を聞くことで発想が広げていました。でもそのような人と出会うことになかなか苦労をしていました。ビザスクのサービスはそんな課題を即座に解決できるもので、世の中のイノベーションに大きく貢献をするサービスだと思ったんです。
また誰もが活躍をできる場を提供できるサービスだとも思いました。
以前、転職支援の仕事もしていたのですが、ある分野のスペシャリストなのに、そのスキルがニッチすぎるが故に転職市場の中では価値が高くなく、転職を実現できない人を多く見て来ました。
でも誰でも世の中のために活かせる知見を持っているはずなんですよね。ビザスクが提供しているスポットコンサルは学歴や職歴に関係なく個人にとって、そんな場面を提供できる素晴らしいサービスだと思いました。
二つ目の理由は経営陣の考え方やスタンスに好感を持ったからです。
端羽は創業者であり社長でもあるのですが、普通にメンバーにダメ出しをされていて、それを真摯に受けて止めて会社や社員が良い方向に行くように常に考えている人でした。それは他の役員も同様で年齢や役職関係なく自由に意見を言い合い、改善に向けてコミットしている様子を見て、単純に「なんて素敵な社風なんだろう」と思ったのを覚えています。
全社員の事業への当事者意識がとても強く、結果として変なセクショナリズムも全くない部分が大手とベンチャーの最も大きな違いかなと思いました。全社員が自分の意思決定やパフォーマンスが会社の将来を左右すると思っていて、いつでも会社に貢献しよういう姿勢を持っているように思えます。
例えばあるメンバーが「こんなお客さんがいたら繋いで欲しい」「この方面に詳しい人がいたら紹介をして欲しい」と投げかけると、全く別チームのメンバーでも自分の周りの知人に声をかけまくって紹介している姿をよく見ます。
採用についても僕が「こんな人がいたら紹介して欲しい」と言うと、色々なメンバーから「前職の後輩でこんな人がいる」「大学の同期でこんな人がいる」という相談がすぐに来ます。
他には物事を決めるスピードが非常に早いですね。とりあえずやって見て、みんなから意見を聞いてイマイチだったら中身を改善する、もしくは取組み自体を止める。まずやってみるという意識が強いのでスピード感が早いのだと思います。
僕なりの見方なのですが、、、
一つ目は考え方が合理的でそれが全社員に浸透しているところ。例えばミスが起きた際は「ミスは誰でも起こすこと。そのメンバーがたまたまミスをしてしまっただけ」と考えます。だからミスしたメンバーを責めることはしないですね。それよりも「全員で反省をして、何でそれが起こったのかを考えて対応策を練る」ほうに時間を使います。全社員がそんな考え方なのでインシデント方向を隠すことをせずにすぐにみんな報告をします。
二つ目は制度やルールは整っていないけどもヒトへの考え方はとてもしっかりしていますね。例えば健康診断については若手でも人間ドックと同じメニューを会社負担で受けさせます。さらにオプションも3万円までは会社で負担します。そうすることによって身体のほとんどを検査できる。「仕事も大事だけど健康も大切だよ」という会社からのメッセージが込められています。
三つ目はVision/Mission/Valueが非常に浸透していること。入社後にほぼ全社員と面談をしましたが、全社員が事業やビジョンに共感していたのは驚きでした。これについは最後に話しますね。
会社の事業は非常に順調。世の中の流れ的にもこれから求められる事業のためにマーケットもますます拡大される。つまりビザスクにとって採用と組織拡大が最重要課題です。
なので当面は採用と人事制度作りにフルコミットですね。
組織が大きくなるフェーズですが、良い部分はちゃんと残してみんなが働きがいを持って仕事をできる環境はこれからも残していかないといけないと強く思っています。
タイトルにある「毎日ワクワクが止まらない理由」を伝えたいなと思います。
結論としては「Vision/Mission/Value」が非常に浸透していることが理由だと思っています。
以前、僕はインテリジェンス(現パーソルキャリア)という会社にいた時にめちゃくちゃいいチームで働いていたんですよね。毎日大変だったけど全メンバーがチームで作ったビジョンに対して全力疾走で全員がワクワクしながら働いていて。会社にいくことが楽しくて仕方なかったんです。
チームはメンバーの異動などもあり解散してしまいましたが、あの環境でまた働きたいとずっと思っていました。
で、どんな要素があればあの時の環境を再現できるんだろうと考えていました。
出した結論としては「仕事の考え方・仕事の仕方・働き方はそれぞれで良い。でもVision/Mission/Valueは全メンバーが共感している必要がある」というものでした。
そして大手企業だと組織風土を変えることはとてつもなく難しいので、ベンチャー企業に入って人事方面からそんな会社を作りたいと思うようになりました。会社が小さい時に人事で入社すれば組織拡大をする過程でそんな組織を作っていけるだろうと。
でもビザスクはすでに僕の想像以上に「仕事の考え方・仕事の仕方・働き方はそれぞれで良い。でもVision/Mission/Valueは全メンバーが共感している必要がある」という環境だったんですね。
ベンチャーだから大手ほどキャッシュはないので、毎月必死にみんなが働いています。会社にしがみつくことも出来ない。でも(だから?)みんなワクワクしているんですよね。
僕がやることも全てがビザスクのVisionの到達に向かっている感じで、他のメンバーもそんな感じで、
経営陣も今日より明日をよい環境にするにはどうするかを毎日考えています。そりゃあワクワクするよねという環境です。1000人の会社になってもずっとこの文化は続けていくことが人事のミッションですね。
ということで今のフェーズでビザスクにジョインすることはとても良いタイミングだと思います。
興味を持った方は是非コンタクトしてください!!