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【新入社員による座談会】変革し続けるユニファのオンボーディングをご紹介!

ユニファではオンボーディングに力を入れており、今回は、2022年に入社した新メンバーにユニファのオンボーディングについて語ってもらいました!

今回のスピーカー紹介

左:ビジネス本部 営業部 アライアンス一課 福永 友美(ふくなが ともみ)
中:ビジネス本部 事業推進部 システム企画課 深山 彩(みやま あや)
右:ビジネス本部 カスタマーサクセス部 カスタマーサクセス課 真田 楓(さなだ かえで)

真田:2022年3月1日に入社しました、真田です。カスタマーサクセス部カスタマーサクセス課(以下CS部CS課)に所属しています。

深山:真田さんと同じく2022年3月1日に入社した深山です。事業推進部システム企画課に所属しています。業務としては、主に業務システムであるSalesforceの運用改修がメインで、システム周りを担当しています。

福永:福永です。入社は2022年の4月なので、真田さん、深山さんとは1ヶ月違いですね。営業部アライアンス一課に所属し、ユニファの「ルクミー」を代理店として販売してくれている保育商社さんへの営業を担当しています。

パーパスに共感して入社を決意

──ユニファ入社前のキャリア

真田:新卒で空間デザインに携わる企業へ入社し、主にアパレル企業向けにウィンドウディスプレイのデザインや施工、展示会場の設営に関して提案営業をしていました。

深山:私は接客・事務・営業とさまざま経験してきており、前職はSalesforceのパートナー企業、いわゆるベンダーで、Salesforceのシステム屋さんでした。

福永:大学卒業後に投資用の不動産を扱うデベロッパーへ入社し、そこで投資家向けの営業担当として4年ほど携わりました。そのあと、新しい仕事にチャレンジしたいと思い、全く異なる医療系ベンチャーで1年半ほど新規事業の立ち上げに関わっていました。

──入社を決めたきっかけ

真田:これまではオフラインで人が集まる空間づくりをしていたのですが、コロナ禍に入ったことで、今後はリアルとテクノロジーの掛け合わせが本当に重要だと思うようになって。あとは、ユニファが掲げる "家族" というテーマにとても共感し、自分が大切にしたいものと重なると感じたので入社を決めました。

深山:私は、「社内のSalesforce担当になりたい」と思って転職活動を始めたタイミングでユニファに出会ったのですが、パーパスがとても良いなと。そこにとても共感して入社することにしました。

福永:私もそうですね。今後、女性としてずっと仕事をしていく時に何がしたいかなと考えた際に、やはり "家族" というテーマが大切になるかなと思いました。あとは、元々「保育士になりたい」という思いがあったことも背景にあります。自分が関わっている仕事が、自分自身や身近な人の幸せにつながればとても素敵だと思い、転職活動はしていなかったのですが、ユニファを見つけて「ここに入社したい!」と応募しました。

「素敵な会社に入れる」ワクワクが大きかった

──入社する前の不安

真田:私が元々リアルな場所を作っていたこともあり、商談も対面だったので、どういう感じでリモートで仕事が進んでいくんだろう、社内でどういう風にみんなと仲良くなればいいんだろう、といったコミュニケーション部分は不安要素ではありました。

深山:私は正直、不安はあまりありませんでした。というのも、入社前の面接で3回、内定後の面談で1回、自分の上長になる方としっかり話をさせてもらえていたんです。向こうが何を求めていて、私が何ができるかというマッチングが出来ていたことが大きかったと思います。

福永:私も深山さんと同じくそんなに不安はありませんでした。

──逆にワクワクしていたこと

真田:前職の営業という職種から、ユニファではカスタマーサクセスとして入社したので、新しい職種でお客さまに伴走していけることへのワクワク感はありました。

深山:紹介されて初めて知ったところではありましたが、ユニファはとても良い会社だと感じていたので、そこに入社できる、そこの仲間になれるというところに入社前はとてもワクワクを感じていました。

福永:私も、こんな素敵な会社の一員になれることへのワクワク感はすごくありました。オンボーディングで社員の方からメッセージを受け取ったり、どんな会社なのかを知れたことで、自分が働くイメージが湧きやすく、不安よりもワクワクが大きかったです。

部署に合わせたオンボーディング

──具体的な進め方

真田:CS課のオンボーディングは、資料と動画を見て知見を深める形でプロダクトのインプットをしていきました。あとは、実際に先輩の打ち合わせに同席したり、ロープレを繰り返し実践して身に付けていきました。1ヶ月オンボーディング期間があり、その後は皆さんにサポートいただきながら、担当者として園さんのサポートをしています。

プロダクトがとても多いので、今も学びながらというところがあるのですが、ユニファは何か困ったことがあると聞きやすい方ばかりです。多くの新しいインプットが必要な中、周りの皆さんに助けてもらいオンボーディングができました。

深山:私は、ユニファが使っているシステムの情報がまとめてある資料を元に、口頭で丁寧に説明してもらいました。さらに、これまでの経緯やなぜこのシステムを使っているかについても 「見て理解して」ではなくきちんと説明してもらったので、早く理解ができたように思います。

あとは、上長と同じチームのメンバーとの1on1を週に一度、個別で時間を取ってもらっていたので、そこで情報のキャッチアップやコミュニケーションがグンと進みました。

オンボーディングでは、週に1回来るアンケートに回答するのですが、毎回必ず上長がコメントをくれたり、役職問わず皆さんが都度反応をしてくださり、「ユニファの人たちがちゃんと私のことを見てくれている」という安心感があり、そこがとても良かったです。

福永:入社前のオンボーディングでは、保育業界の知識やユニファについて知ることをメインに行っていました。そのために必要な材料は全てそろえてもらえました。例えば、代表の土岐が出ているメディアなども掲示してくれていたので、理解しやすい状態で事前の準備ができました。

入社後は、研修動画をひたすら見たり、先輩社員に同行したりしながらインプットとアウトプットを繰り返すような形でした。私の所属するアライアンス一課は比較的出社しているメンバーが多く、出社の際もいつでも疑問点を聞ける環境だったのでありがたかったです。

「大切な仲間である」と感じられる

──オンボーディングをするうえで意識したこと

真田:肩肘張らずにコミュニケーションが取れるといいなと思っていたので、週1回のアンケートを通して打ち解けられるようにと意識していました。

あとは、CS課自体が出来たばかりの部署ということもあり、より良いオンボーディングを皆で一緒に作り上げていく状態だったので、やってみて感じたことや改善できそうなことはメモするようにしていました。次に入社する方のために生かせたらいいなと。

深山:システム企画課はとても人数が少なく、それぞれの役割がすごくはっきり決まっているので、困った時や分からないことがある時には、その担当の方とコミュニケーションを密に取ってインプットを増やすことを意識していました。

今は、私の中に溜まった情報のアウトプットを意識しています。オンボーディングを経て、皆さんにたくさんの情報をもらって自分の中に蓄積できたので、今度は私の知っていることを皆さんに渡せたら、と思いながら仕事をしています。

福永:アライアンス1課は出社メンバーが多いこともあり、最初の1ヶ月はほとんど毎日出社するよう意識していました。もちろんリモートでも大丈夫なのですが、気軽に聞ける関係性を作ることが大切だと思ったので、出社して積極的にコミュニケーションを取るようにしていましたね。

──新たに得たことや感じたこと

深山:これまで何度か転職をしてさまざまな会社に在籍していたのですが、正直ここまでオンボーディングを丁寧にしてもらったのはユニファが初めてでした。

丁寧に教えてもらえてありがたかったですし、コミュニケーションを取って信頼関係を築き、仕事をしやすくするというオンボーディングは他にはないなと。実際に今、すごく働きやすいです。もしこの先同じチームに誰かが入ってくることがあれば、同じことをしてぜひ迎え入れたいと思っています。

福永:毎週のアンケートに「ちょっと不安なことはありますか?」という項目があるのですが、小さなことを書いてもその日中に1on1を組んでくれたこともありました。話を聞いてくれるだけでなく、対処法まで一緒に考えてくれているんだな、という印象を受けました。

真田:オンボーディングに限った話ではありませんが、ユニファでは皆さん立場を問わずにフラットにコミュニケーションを取ってくれる人ばかりだと感じています。そこがとても良いところですね。

福永:フラットですし、皆さんリモート時でもリアクションをすごく取ってくれますよね。誰かが発言した時のリアクションが豊富です。ユニファで使用している共有ツールに、自分が書いたことに対してリアクションが来るととても嬉しいです。

成長したい方やチャレンジしたい方にぴったりの環境

──それぞれの今後の目標

真田:今は保育施設の先生方の業務効率改善に向けたお手伝いをさせてもらっているのですが、その先にお子さんがいて、さらにその先に家族がいて、ということを想像しながらやっていけることをCS部のゴールとして持ちたいよねと話しています。

個人的には、「ありがとう」と言ってもらえるとモチベーションが保てるタイプなので、少しでも、1回でも多く先生方から「ありがとう」「楽になった」と言ってもらえるように業務と向き合い、引き続きサポートしていきたいです。

深山:私たちの課は、直接お客さまと接するというよりも、システムの整備・ユーザーの声の拾い上げ・それに合わせた運用改善を目の前のミッションとして掲げています。効率化を進めることで、ユニファのメンバーがお客さまと接する時間を増やせたり、売り上げアップに貢献できる未来を目指していきたいと思っています。

個人的には、犬を2匹飼っているので、プライベートと仕事を両立させたいです。時間内に自分ができる業務を最大限発揮し、終わったら家事に集中する、というメリハリのある生活が目標です。

福永:私は、担当している保育商社さんとのコミュニケーションを大事にし、いかにルクミーのファンになってもらうか、いかにルクミーを広めていただけるかを目標にしています。

ルクミーは、プロダクト力だけではなく「保育をもっと良くしていきたい」「子どもたちの幸せを作りたい」「保育者たちのサポートを全力でしたい」という強い思いを持っているので、もっともっと魅力を広めていきたいと思っています。

個人的には、すぐに営業に出てしまったので、社内の方をもっと知りたいです。コロナの状況を見ながらではありますが、お酒が好きなので皆さんで飲みに行きたいですね。

──入社を検討している方へのメッセージ

福永:入社して3ヶ月ですが、その間にもさまざまなことが変わっている会社です。スピード感ある環境なので、成長したい方やいろいろなことにチャレンジしたい方にぴったりだと思います。少しでも興味がある方は、カジュアル面談から受けてみて欲しいです!

深山:ユニファはパーパスやバリューがしっかりしていて、やっていることは部署によって異なりますが、みんな向いている方向が一緒なんですよね。ゴールに向かってみんなで頑張ろうという空気感がとてもあるので、そういった環境で働きたい方にはとても良い職場だと思います。

真田:自分の頑張ってることがパーパスにつながっていると意識できますよね。今、自分が向かっている先に何か違和感がある方など、ぜひ一度面接に来てもらいたいです。

個人の早期活躍がユニファの成長の糧になる

──ユニファがオンボーディングを大切にする理由

長谷川:ユニファのオンボーディング経験者として、感じたことを詳しくお話してくださりありがとうございました。人事部総務部長の私から、なぜユニファがオンボーディングに力を入れているのかを簡単にご説明できればと思っています。

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ユニファでは、これまでもオンボーディングに向けて取り組んできました。スタートアップとして日々急成長をするユニファでは、新たにご入社いただく皆さんが早期にユニファのバリューを体現し、入社時期に関係なく現場の最前線で更にスピード感を持ってご活躍をいただきたいと思っています。そのような考えから、この度オンボーディングのプログラムを刷新しました。

我々メンバーが、新入社員の皆さんをより深く知り、個々のキャリアと強みを事前に熟知することが、ユニファの成長に必ずつながり、そして組織の成長だけではなくメンバー1人ひとりのキャリアアップにもつながると信じています。

──ユニファのオンボーディングが目指す2つの思い

我々が、オンボーディングの内容を見直したことで実現したいことは2つあります。

1つ目は、入社してくださった方に "受容感" を持ってもらうことです。チームメンバーに「受け入れて貰った」という気持ちを継続して感じていただき、ユニファにとって皆さんがメンバーの大切な一員であることをご理解いただきたいと考えています。特に、現状はリモート業務が多く、新入社員の皆さんにとっては人間関係の構築が不安な方も多いと思います。そこで、皆さんにはより安心して業務を遂行していただけるよう、直接的な支援を目指す "バディー制度" を設けています。成功体験の支援や、雑談ベースでも相談、話ができるメンバーが近くにいることを感じて欲しいと思い、設定しました。

また、入社日は、”Welcomeランチ”と称し、お昼時間にメンバーとゆっくりと話をしていただく場を出来る限り設けています。実は、新入社員の皆さんだけでなく、迎え入れるメンバーもワクワクしながら待ってるんですよ。
※新型コロナウイルス感染症の状況を考慮しながら実施しています。

そして2つ目は、貢献することができたと思ってもらう "有能感" です。バリュー体現に向けて個々のスキルを早期に発揮することで、皆さん自身がより「ユニファの成長に貢献できた」と感じていただきたいと考えています。貢献度や内容の大小は関係ありません。皆さんがどんなに小さいことと感じていても、必ずチームメンバーや、お客様の貢献につながっており、その重要性を実感して欲しいと考えています。

また、これらの思いを定量化、可視化し今後も改善を図るため、定期的な社内アンケートを行っています。


──皆さんの意見や考えを入社前から聞かせてください

ユニファでは、大変ありがたいことに魅力的な方々が毎月一定数ご入社してくださいます。まだまだオンボーディングは試行錯誤の段階ではありますが、これからも”ユニファでの夢と、自分の夢を語れる方”とのご縁を心より楽しみにしております。

これからも、メンバーの貴重な声に耳を傾けながら、ユニファのオンボーディングはアップデートしていきますので、ぜひ引き続き皆さんのご協力をいただければ嬉しいです。

《編集後記/Editer's Note》
皆さんがコロナ禍の入社ということもあり、実は「はじめまして」のご挨拶から始まった今回の座談会。ユニファのオンボーディングや各部署への思いをお話いただき、最後はペットや休日の過ごし方など、笑顔溢れるインタビューとなりました。皆さん、様々なお話をしていただきありがとうございました!

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