こんにちは!広報の木村です。ユニファで働く社員を紹介するインタビュー企画。今回は先日の全社MVP制度『Unifa Award』を受賞された、営業部ダイレクトセールス課の徳重晴子さんにお話を聞きました。
プロフィール
徳重晴子(とくしげ・はるこ)営業部ダイレクトセールス課
大学卒業後、セールスプロモーション会社に入社。法人営業として10年以上新規開拓から顧客深耕まで幅広く行う。「限られた時間で好きな営業を続けるなら、本気で売りたいと思えるものに向き合いたい」と思い2019年9月ユニファ入社。営業として保育施設との商談やオンラインセミナーの運営、各プロジェクトの橋渡し役を担う。2022年1月に行われた全社MVP制度『Unifa Award』受賞。二児の母。
仲間に感謝を伝える文化が、ユニファに根付くきっかけになれば ‐Unifa Award受賞の感想 この度はUnifa Awardに選出していただきありがとうございます。とても嬉しいです。メンバーからのお祝いメッセージを読み、「こんなふうに見てくれていたのか!」と驚くと同時に感動しました!
私は営業部所属ですが、カスタマーサポート、事業開発・企画などたくさんの部署があります。ユニファのメンバーはそれぞれプロフェッショナルで、尊敬できる人ばかりです。仲間に感謝を伝えるのは素敵なことなので、今回のUnifa Awardに限らずユニファの文化として根付いていくと良いなと思います。
-受賞に至った要因は? ※ユニファValueのポスター 土岐さんからは「One More Stepしている(自分の範囲にとどまらず越境している)」とコメントいただきました。他部署との連携で、どの選択がお互いにとってベストかを常に考えていることが評価されたのかなと思っています。母親になり時間に制約ができてから、1人でやれることの限界を感じていました。チームで働くことを意識したきっかけです。
前職はセールスプロモーション会社の法人営業で、顧客や仕入先、社内の橋渡し役でした。顧客のニーズを叶えるために、それぞれとの交渉が必須です。丁寧にヒアリングして「お互い譲れない部分はどこか」「こちらがのまないといけない部分はどこか」を考える力がつきましたね。ユニファに転職した今もこの考え方は役に立っています。
ただ耳で「聞く」だけでなく、五感すべてを使って「聴く」という表現が正しいでしょうか。言葉ひとつとってもニュアンスで相手の温度感がわかります。しぐさやメールの文面から読み取れることもありますね。相手の考えること、潜在的ニーズを細かく把握したうえで、今考えられるベストな提案に落とし込んでいます。
ユニファだから実現した”私にフィットする働き方” ‐ひとりの親目線で見るユニファ 子どもがいながら働く親の悩みのひとつとして、子育てと仕事の両立があるかと思います。二児の母である私も例外ではないけれど、ユニファに入社してからその悩みが少なくなりましたね。ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方を大事にしようとするユニファの制度と文化のおかげです。
ユニファには産休育休の他に看護休暇や特別休暇、ワクチン休暇などがあります。半休取得の回数制限もありません。とはいえ、たとえ制度があっても活用できるかどうかは会社の文化が影響する部分もあるのではないでしょうか。「子供が熱を出したから休みます」「保育園が休園になったので自宅保育します」という申し出に対して、「当たり前だよね」と理解してくれるユニファの文化は、私にとって大きな安心感につながっています。
‐ユニファで働いているから見えたこと 保育者の現状や課題、悩みを知ることで保護者としての目線が変わりましたね。保育者の専門性に触れることができて新しい発見がありましたし、子どもを預けていることへの罪悪感が保育者への信頼感に変わったんです。
保育者は単に子どもを預かってくれるだけではなく、子ども一人一人の興味関心や力を引き出すプロフェッショナルなのだと感動したことを覚えています。ほかの保護者にも同じ感動を味わってほしいですし、「家族の幸せを実現する第一歩として、もっと広めていかなければ」という使命感も湧いてきました。
目指すは保護者も保育者も一緒に「共育て」できる社会 ‐これから挑戦したいこと 営業として、保育施設とユニファのプロダクトをもっと繋げていきたいという思いがあります。「家族の幸せ」の実現にむけて、保護者支援をもっと広げたいですね。保育や子どもの未来を考える場である保育者向けのオンライン研修「保育をどうしよう未来会議」でも、保護者向けのコンテンツを提案していきたいと思っています。
日本を代表する乳幼児教育の専門家であり「保育をどうしよう未来会議」でもご講演いただいている汐見稔幸先生が、「共育て」を提案しています。保育者や保護者、地域の住民、園に出入りする外部の関係者など、様々な立場の大人が手を取り合って子どもたちを一緒に育てていくというコンセプトなのですが、私も子どもたちを「共育て」できる社会の実現に貢献するひとりとして尽力したいです。
‐どんな人と働きたいか スタートアップは変化が激しい世界なので、そこを楽しめる人だと良いなと思います。チームで働くにあたって欠かせないポイントですね。
また、コミュニケーションの取り方も大事です。現在はコロナの影響で対面のやり取りが少ないので、余計にコミュニケーションの重要性を感じますね。一緒に働く人には積極的にコミュニケーションを取ってほしいと思います。「配慮はするけれど遠慮はしない」ことが私のモットーであり、周囲にも求めたいところです。
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