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【2年目インタビュー】新卒が「ゼロ」から学ぶ実践型のWEB研修プログラムとは?
土屋鞄のWEBサイトはほぼ内製で、クリエイティブチームが制作しています。詳しくはこちら▶ものづくりの老舗企業がデジタルイノベーション!?未経験からUI UXデザイナーへ昨年、WEBチームに2名の新卒が配属されました。二人共、WEB領域は未経験です。配属される前と後でどのように変わったのか、また新卒をゼロから育てる研修プログラムについてインタビューをしました。【プロフィール】岩渕 美夢(いわぶち みゆ)(中央)多摩美術大学 美術学部 工芸学科 卒業。彫金コースを専攻。ジュエリーの技法を学んだり、金属の作品をつくったりし、在学中に自身のアクセサリーブランドも立ち上げる。武石 彩弥花(たけいし...
大手アパレルブランドから土屋鞄へー新たなフィールドで新しい風を吹き込むスーパーバイザーたち
店舗統括部のSV(スーパーバイザー)として活躍する、礒部(写真左)、高柳(写真右)。彼らが所属する店舗統括部は、近年大きなうねりがあり、土屋鞄に大きな変化をもたらしてくれました。外資系ラグジュアリーブランドや国内大手アパレル企業で経験を積んだ2人がなぜ土屋鞄を選んだのか、経験値のある彼らならではの着眼点をインタビューしました。ブランドの魅力とものづくりへの原点回帰ー2人の経歴と土屋鞄に入るきっかけを教えてください。高柳:僕は店舗経験が長く、店長の次に店舗課のマネージャーを半年、その後1年半、ディレクターとして、商品開発や仕入れ管理、店舗やEC運営等に携わっていました。自身がディレクターに...
“伝統×デジタルネイティブ”の感性で、新たな土屋鞄をつくる
1965年、東京の下町の小さな工房からスタートした土屋鞄製造所。オリジナルのランドセルや革鞄の製造販売を続け、創業から55年。500名を超える規模の組織へと成長した土屋鞄は、次のステージへと踏み出しました。そして2020年の今、これまでにない規模で次世代にふさわしい人材の獲得へと乗り出しました。『つくる』『とどける』の先を一緒に考えられる人材を採用するための挑戦これまでは中途採用で即戦力人材を採用してきましたが、事業の拡大にともない総合職として大規模な人材採用を目指し、2019年、採用を担当する人材開発課にも2名の新しいメンバーが加わりました。店舗で働くスタッフや店舗開発スタッフの採用を...
3年目デザイナーが語る「デザインよりも大切にしていること」
土屋鞄は新卒で入社して今年で3年目の成田。大人の女性に向けたシリーズ「Gusset code (ガゼットコード)」や、「"運ぶ"を楽しむ -THE FUN OF CARRYING-」など数多くのデザインを手掛けました。仕事をする上で大切にしていることや、上司の嶋谷も交えてチームの話をしてもらいました。【プロフィール】成田 宙(なりた そら)武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科卒業。大学時はテキスタイル専攻に進み、エンボス加工やプリーツ加工を主に研究。土屋鞄は新卒で入社して今年で3年目。革との再会とそのルーツー学生時代には具体的にどんなことをしていたのですか。成田:テキスタイルを専攻...
内気だった私が自ら可能性の扉をたたく-高校を卒業して職人になる決意-
商業高校を卒業してすぐに職人として日々奮闘をしている跡部。現在はランドセルの製造に携わっています。進路と進学で揺れ動く葛藤や、土屋鞄の出会い、そして進路を決めるまでの決意をインタビューしました。立ちはだかる進路の壁ーもともと職人を目指していたんですか?もともと看護師を目指していて、誰かのために働きたいという思いがありました。妹は生まれつき体が弱く、入退院を繰り返していたので、人を助けるのが看護師というのがなんとなく、自分の頭にあったんだと思います。小学校からそのために準備や勉強をしていました。でも、高校時代にコロナ禍で自分と向き合う時間がたくさんできたときに、危険と隣り合わせで医療現場で...
「ANAグランドスタッフ」×「ISSEY MIYAKE販売員」経験者が語る「モノ」以上の付加価値の付け方とは?
土屋鞄の販売スタッフとして活躍する渋谷店の久礼(右)と日本橋店の小島(左)。前職ではANAのグランドスタッフとラグジュアリーブランドの販売員を経験した後、土屋鞄に転職した2人は前職でどんなキャリアを重ね、土屋鞄で生かしていったのか、インタビューしました。ー前職のキャリアと土屋鞄に転職したきっかけ、理由を教えてください。(@pakutaso.com)久礼:前職はANAのグランドスタッフとして約1年間勤務しておりました。ホスピタリティはもちろんのこと、背景は安全、安心がベースとしてあり、1分1秒を争う仕事でした。非常にやりがいを感じていたのですが、それ故にお客さま1人ひとりに向き合うことが難...
あなたの声に寄り添います。マニュアルに載らない温度を伝えること
土屋鞄にはお客様に寄り添ってサポートする部門が2つ存在します。ご購入前にお問い合わせいただく受注相談課(以下、CS)の部門と、買って終了ではなく、お客様のフォローもする部門アフターサポート(以下、AS)で成り立っています。今回は、お客様の声の最前線にいるからこその取り組みを取材しました。【プロフィール】佐藤 健太郎(さとう けんたろう)(左)飲食関連で接客に従事、土屋鞄の接客に魅力を感じ転職。大人向け鞄事業部の店舗に4年間勤務した後、お客様相談部 受注相談課へ。大人向け鞄、ランドセル、griroseの3ブランドの受注相談課 マネージャーを務める。高間 香穂里(たかま かおり)(中央)長野...
ものづくりの老舗企業がデジタルイノベーション!? 未経験からUI UXデザイナーへ
土屋鞄ではランドセル事業、大人向け鞄事業がありますが、その全てのサイトのWebデザインからコーディング、公開に至るまでの一連の制作を全てインハウスで行っています。手掛けているのは、今年設立したインハウスデザインチームです。以前は外注で行ってましたが、チームが結成されるきっかけから現在までをインタビューしました。【プロフィール】大藤 滉平(おおふじ こうへい)(左)武蔵野美術⼤学造形学部油絵学科卒業。土屋鞄に入社後、自社サイト及び【Globalsite】のリプレイスやメンテナンス他、土屋鞄が展開するランドセルやフレグランスアイテムのブランド【grirose(グリローズ)】サイトリニューアル...
憧れの職人になって13年。チームでかなえるものづくり ーー 眼差しの先にあるもの
土屋鞄製造所の工房で、大人向けの革製品をつくっている職人の平石。土屋鞄で働く職人の姿に憧れ、20代半ばでその門を叩きました。新人の頃は、一人前になりたくてがむしゃら。でも今は、みんなで力を合わせてつくることに、気持ちが傾いてきたようです。平石の意識変化には、どのような物語があったのでしょうか。ここしかないと思えるほど、つくる姿が魅力的だったー 土屋鞄に転職を決めた、経緯を教えてください。昔から、手で何かをつくることが好きだったんです。バイクをカスタマイズしたり、部屋をDIYしたり......。自分の部屋の壁を塗り替えた時は、ぐっと明るくなったのがうれしくて。家中の壁をどんどん塗って、家族...
ランドセル製造に変革を起こした職人が「次世代の女性リーダー」に選出。ものづくりの質を高めた挑戦とは
土屋鞄のランドセル職人である下田歩(しもだ・あゆみ)がこのたび、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」が次世代の女性リーダーを表彰する「WE CHANGE AWARDS 2025」の個人部門に選出されました。彼女がどのようにチームを変革し、今回の受賞に至ったのかを掘り下げていきます。WE CHANGE AWARDSとはWE CHANGE AWARDSは、これから注目されるであろう次世代の女性リーダーを発掘することを目的としたもので、今回が初開催。「本質的な変化に向けて行動する人・企業」として、今回は個人部門6名、企業部門4社が受賞しました。詳しくは特設ページをご覧ください。社員プロ...
制作したSNS動画が大反響!インターンを経験して知ったブランドビジネスの面白さ【内定者インタビュー/関根さん】
2025年入社予定の内定者で、今年新設されたグロースマーケティング部で動画制作のインターンをしている関根さん。個人で動画制作を行っていた経験を生かして制作したリール動画は、多数再生を記録するなど反響も得ています。留学先のイタリアでものづくりに興味が深まり、就職活動では様々な業界を検討した結果、最終的に土屋鞄への入社を決めたそうです。土屋鞄への入社背景や、実際に働いて感じたこと、今後の展望について伺いました。ー グロースマーケティングチームで動画編集のインターンをされていますが、その背景について教えてください関根:動画制作の経験を活かして、やってみたらどう?と内定後に人事からお話をいただい...
そのランドセル、廃棄するしかないの?新卒2年目同期で挑む新プロジェクト立ち上げ
土屋鞄では2022年より「STOCK LUCK」という新しい試みをスタートさせました。「STOCK LUCK」とは、倉庫に眠っていた過去の良品を集めたシリーズです。この取り組みを通して、在庫数を減らしながら「最後まで自分たちのつくった製品に責任を持ち、自分たちの手でお客さまに届ける」という、ものづくり企業としての責任を果たしたいと、私たちは考えています。今回のインタビューは「STOCK LUCK」立ち上げ当時新卒入社2年目だった、発起人の若手社員2名にインタビューしました。社員プロフィール横山 彩乃(よこやま あやの)2021年土屋鞄製造所に新卒で入社。ランドセル事業企画部 ランドセル事...
店舗経験が企画職の礎に。確信したのは私たちだけが持つバリュー
土屋鞄での店舗ではどのようなスキルが得られるのか。そしてその後のキャリアパスはどうなるのか。今回のインタビューは、新卒入社後店舗配属を経て、企画職へ異動し活躍している社員2名を紹介いたします。2人の仕事をする上での確固たる礎になっているもの、それは店舗での経験でした。社員プロフィール岩本 晃平(いわもと こうへい)2021年土屋鞄製造所に新卒で入社。KABAN製品を扱う日本橋店配属を経て、2022年10月にobjcts.io事業室 オペレーション課に配属。主にお問い合わせ/店舗双方のカスタマーサポート、POPUP等のイベント準備〜運営を行う。中島 咲良(なかしま さくら)2021年土屋鞄...
自分の好きを強みに生かして、革製品と向き合う。私が見つけたお客さまと対話を深める方法
「自分だけのオリジナルレポートを書いて、接客しているスタッフがいるらしい」。そんな話題が社内で持ち上がりました。そのスタッフは、なんと新卒1年目。そこには、自分の好きを強みに生かして、革製品と向き合う店舗スタッフ・土井の姿がありました。彼女がなぜオリジナルのレポートを書き始めたのか、その理由をご紹介します。社員プロフィール土井 加音(どい かおん)2023年土屋鞄製造所に新卒で入社。コミュニケーション本部 店舗統括部 東日本第一エリアへ配属。西新井本店にて大人向け皮革製品の販売・接客を行う。(※写真は取材当時に在籍していた横浜店のもの)店舗スタッフとして日々お客さまの製品選びのお手伝いを...