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【新卒紹介】私が土屋を選んだ理由 Vol.16 関根 美紅『コロナ禍の留学』

皆さま、こんにちは。関根美紅です。
今回は土屋鞄製造所の新卒入社1年目として私の学生時代や就活についてお話します!

早稲田大学文化構想学部出身で、大学ではドラマの研究をしていました。韓国ドラマが大好きで80作品以上観たので、その人の好みに合わせたドラマをおすすめできます!

夢を実現させた韓国留学

遊びにも勉強にも一生懸命な大学生活を過ごしました。色々なアルバイトを経験したり、所属していたファッションとカルチャーを扱うフリーペーパーサークルで、企画出しから撮影、編集、校閲まですべてを担当したりしていました。アイデアを形にすることの難しさの一方、メンバーで一丸となる楽しさを体験し、今でも完成した時の達成感は忘れられません。学部の授業はどれも面白く、映画や音楽、ドラマの分析もしました。

その中でも、やはりコロナ禍で韓国留学したことが大きな思い出。外国語専攻でもないのに韓国語の学習に打ち込み、短期と長期で2度留学をしました。

高校の時から韓国の音楽やドラマが好きで、大学に入学してから韓国語を勉強しはじめたんです。韓国からの留学生と友達になり、一生懸命日本語で話してくれる姿を見て、自分もいつか韓国語で彼女と話したいと考えるようになりました。

それから留学したいという思いがずっとあったのと、コロナ禍で何もできないままの学生生活から脱却したいという思いから留学を決意。韓国での過ごし方や金銭面、戻ってきてからの就活についてなどをすべて計画立てて母にプレゼンし、留学を実現させることができました。

留学中に、学習のきっかけをくれた彼女と現地で会い、韓国語で話した時は夢が叶ったようでとても幸せでした。語学力を伸ばしただけでなく、異文化やさまざまな価値観に触れることができ、リスクの大きいコロナ禍でも留学に行って良かったと心から思っています。

入社の決め手は”あたたかさ”

合同説明会で会社の存在を知り、とても素敵な会社だなと思っていたところ、偶然オファーシステムのある就活サイトでメッセージをもらったことをきっかけに選考を受けました。

最初から最後まで、自分という人間を知ろうとしてくれている、という印象を受けた選考でした。面接も堅苦しい雰囲気ではなかったので、ありのまま話すことができました。最終面接では社長から韓国のトレンドや市場の傾向について質問されたことが記憶に残っています(笑)

最終的にはものづくりへ対する熱い思いと、選考を通して感じた人のあたたかさで入社を決めました。
海外で生活したときに日本の”丁寧さ”あたたかさ”を改めて実感しましたが、ものづくりはそのような日本の価値観を表現する日本を代表的なものだと思います。日本の素晴らしさを国内外に伝えられる土屋鞄の一員になりたいと思い入社を決意しました。

また、直感的なものではありますが「自分が生き生きと働いている姿が想像できるかどうか」を軸のひとつにしていたので、土屋鞄では未来の自分が楽しく働いていそうだと思えたのも入社を決めた理由のひとつです!

この記事を読んでくれている学生に一言

視野を広く持って、自分を縛り付けずに学生生活を送ることが、きっと将来につながると思います。私は「コロナ禍で留学なんてありえない」「4年で大学を卒業しない訳にはいかない」という固定観念から自分を解放して、夢だった留学にチャレンジしたことで、やり残しのない学生生活を送ることができました。

また、就活においても元々の志望業界とは全く異なる土屋鞄への就職を決めました。選考を受けていくうちにどんどん魅力を感じたからです。自由に何でもできるという学生の特権を存分に利用して悔いのないように過ごしてほしいなと思います。

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