今回のインタビューは、
PM・ディレクターとして活躍する「ちゃっぴー」の登場です!
▼1回目のインタビューは入社時に。
▼2回目はTres Innovationに戻ってきたタイミングで。
前回のインタビューではメンティーだったちゃっぴーが、
今回3回目のインタビューでは
「マネージャー」「メンター」になって再登場!
着実にキャリアアップしているちゃっぴーに、今やってることを聞いてきました!
Tres Innovationで描けるでのキャリアや組織体制についても聞いてきたので、
「マネージャーのキャリアって?」「技術者がいる組織ってどんな感じ?」
ということが気になる方にも、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
「人に教えるのが好きだった」
プロジェクトと人の成長に貢献したい
ー3回目のインタビューありがとうございます!!
ちゃっぴーは今マネージャーとして社内でも活躍中ですが、
ぶっちゃけ何やってるのかって改めて聞いてもいいですか??
ちゃ「マネージャーとして社内交流会を中心に、会社の運営・イベント活性化を行っています。
私的には、社員1人ひとりが『Tres Innovationに入ってよかった』
と思うような組織にしたいと考えています!
そのために、メンバーがライフスタイル含めて自由に発信できる環境を整えたり、
自分自身やお互いを知れる機会をもっともっと作っていきたいと思っています。
具体的に実施している内容としては、
勉強会や月1回の社内交流会ですかね。
実施したあとは、参加してくれたメンバーにアンケートを取って、次の企画に反映させたり、
皆がよりよく働けたりのびのびと情報発信していけるようにしています。」
ーTres Innovationの社内勉強会・交流会は活発ですよねー!
こないだはボードゲーム大会やりましたよね!
ところでちゃっぴーはマネジメントにはもともと興味があったんですか?
ちゃ「特別意識したことは無かったけど、
元々前職で教育に携わっていたので、人に何かを教えたりって道は好きだった。
...実は学生時代は、保健室の先生を目指していたんですよ(笑)。
一人で何かをするより、皆と何かをやっていく方が好きなんだと思います。」
ー保健室の先生はめっちゃわかりやすい!!
ちなみにマネージャーポジションは自分で手を上げたんですか?
ちゃ「昔はTres Innovationにマネージャーポジションは無かったんです!
でもある日、COOの杉山さんと技術役員の岡本さん含めて何人かでご飯行ったときに、
新しい組織体制と運用の方向性についてお話があって、そこで声を掛けてもらったんです。
ちょうどそのころ、私自身も今後のキャリアをどう伸ばしていくか悩んでいた時期で。
エンジニアもデザイナーも自分で0からモノを作れるけど、
PM/ディレクターって自分1人で何かを作り出せるわけではないので。
そのタイミングで杉山さん・岡本さんに『現場やりながらであれば、
技術領域だけじゃなくて教育/マネジメント分野でも成長していける』
と言って貰ってすごく納得したんですよね。
プロジェクトも人も成長という観点では一緒だなって。
それで話を受けることにしました。」
ープロジェクトも人も成長へ導くディレクター兼マネージャーってことですね!!
自信がなかった。
でもメンバーの成長する姿をみて天職と思えた。
ー教育というとマネージャーと同時にメンターも兼務していると思うんですが、
そもそもメンターになったきっかけはあったんですか?
ちゃ「私がメンティーだったころは『1on1って必要?』って思ってたんです。
でも現場で起きたことって直接現場の人には話せないし。
やっぱりたまには他愛もない話もしたいじゃないですか。
それにキャリアプランって普段人に話すこともないので、
それが良い判断なのかどうか...
自分の将来を考えた時に貴重な時間に変わって。
だからメンターという存在が、私の中でだんだん大きくなっていきました。
それでTres Innovationを一度を辞めて、出戻りという形で戻ってきて、
慣れてきたころにメンターを任されるようになりました。
実は最初はメンターとして自信がなかったんです。
当時はメンティーに業種違いのエンジニアもいたんですが、
技術的な話ができなかったのがプレッシャーでした。
でもメンターって、技術的な話をするというよりは、
その人がやりたいことや悩んでいることをキャッチアップして、
然るべき人に連携を取るハブ(hub)のような存在であることが役割で、
問題が解決しなくていいんだって分かったんです。
もちろん技術的な悩みがある場合は、その技術に詳しい人と繋げて、
問題解決するように取り組んでます。
自分の役割を理解したことで、少し肩の荷が下りたのと
横のつながりの大切さを知りました。
ここでの経験が今の施策にも繋がっています。」
ーメンターって、メンティーが前を向けるように、
背中をそっと押してあげるような存在なんですね!
ご自身がメンターになって良かったなって感じることってありますか?
ちゃ「自分が担当していたメンティー2人がメンターになったことですね!
二人とも業務が安定していたので、チャレンジ枠があることを伝えたところ、
『やってみないと分からないけど...』と言いつつトライしてくれたんです。
もちろん最終的には本人の決断なのでおこがましいかもしれないけど、
その瞬間『メンティーのキャリアが広げてあげられた』って感じて嬉しかったんですよね。
今は一緒に仕事ができることが楽しいです。」
Tres Innovationのメンター制度について↑
何かをあきらめる必要なんかない!働きやすい環境・仕組みづくりでみんなに笑顔を。
ーここまでマネージャー・メンターになった経緯や業務内容など聞いてきましたが、
今後マネージャーとしてどんなことをやっていきたいとかってありますか?
ちゃ「前のインタビューではPMの立場で、
問題を一人で抱えないとか司令塔であり続けるとか、
チームの意見をどんどん取り入れるとか言ってましたが、
今後はみんなに気持ちよく仕事をしてもらえることを第一に、
様々な施策に取り組んでいきたいです。
会社全体では、何かを目指すために何かを諦めなくていい会社にしていきたいですね。
今もメンバーには『働きやすい』って言っていただくことは多いですが、
もっともっと良くしていきたいです!
キャリアだけじゃなくてライフプランについて、
もっと話したり言いやすい環境づくりに取り組んでいきたい。
誰にでもチャンスがあって、それを応援する会社だよって伝えていきたいです。」
インタビューの中で『保健室の先生になりたかった』とおっしゃってましたが、
たしかに、Tres Innovationの技術者チームの保健の先生的な存在みたいですね!
Tres Innovationの働きやすい環境は、技術者チームの保健の先生ありきだったんだなと。
そして自分から「これやりたい」を発信していける会社なんだなーと、
つくづく思いました。
入社時にはマネジメントに興味なかったけど、入社後に興味を持つ方もいれば、
その逆もあると思いますが、それぞれのタイミングで、
目指したい方向性を修正していける会社がTres Innovationです。
弊社でどういったキャリアプランが歩めるのか、
ぜひWebのカジュアル面談でお話聞かせてください!