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「プロダクトを通じて飲食体験を進化させる」tacomsの1人目PdMが目指す未来

こんにちは。

株式会社tacoms 採用担当の伊野です。

tacomsは「発明で、半径5mの人を幸せに」をミッションに、飲食店様の売上拡大・オペレーション効率化を支援するVertical SaaS「Camelシリーズ」をはじめ、目の前の1人のお客様を幸せにするために、未だ世にない新しいプロダクトを開発・提供する会社です。

現在、私たちには新たな食事の選択肢として「デリバリーで食べ物を頼む」という選択が加わりました。同時に、飲食業界でも「店外飲食」の運用が求められ始めました。
弊社の主軸プロダクトは、家食でも外食でもない新しい形態を飲食店側からDXする『Camel シリーズ』です。

今回は、tacomsの1人目PdMとして入社した市川 雄二朗(いちかわ ゆうじろう)さんにtacomsの魅力とこれからについて、インタビューをしました。

プロフィール

新卒でIMJという会社でWEBディレクターとしてWEB制作の幅広い経験を積みました。その後大手デジタルマーケティング企業に転職し、ウェブサイトだけではない、デジタルマーケティング全般のコンサルティング業務を行っていました。
その中で次第に「自社プロダクトを育てたい」という思いが強くなり、楽天へ転職することにしました。
楽天では、CtoCサービスの成長に興味を持ち、楽天のフリマアプリ「ラクマ」のプロデューサーを務める中で、エンジニアとチームで開発を進める楽しさを学びました。
そして、自身のライフステージに変化があり、自分が本当にやりたいことは何だろうと考えるようになりました。より自分自身の興味領域に近い事業ドメインで、スピード感を持ってビジネス的な視点と開発的な視点のどちらも持ってプロダクトを作っていける環境で仕事をしたいと思い、転職を決意しました。
現在tacomsに入社し、1人目PdMを務めています。

日常がワクワクする、手触り感のあるプロダクトへの期待

ー tacomsへ転職を決めたきっかけや決め手を教えてください!

tacomsに興味を持ったきっかけは、面談での代表 宮本さんとの出会いでした。

転職活動を始めた当初、いくつかの企業のお話しも伺っていたのですが面談を通して、すごく優秀な方だと感じたのと同時に、「自分にはできないことでも、この会社だと実現できるかもしれない」と感じたんです。
また、プロダクトのフェーズが浅く、PdMとしての自由度が高い点も魅力でした。

tacomsの主力プロダクト「Camel」はすでに一定浸透している中で、ここから更なる成長を手助けしていくことへのワクワク感とプロダクトが向かっていく方向性に納得感がありました。
Camelは飲食業界に密着したプロダクトなので、日常の中で飲食店に行くことが楽しくなる感覚や、身近さも選考の時点から感じていました。
そういった手触り感があるプロダクトだということも、大きな決め手でした。

ー 実際入社されてから感じたtacomsの魅力はありますか?

入社後に感じたtacomsの大きな魅力は、フラットで風通しの良い社風です。

エンジニア、セールス、経営陣と壁を感じることなくコミュニケーションができる環境が整っていることで、とても仕事がしやすいと感じています。
特に、ビジネスサイドとプロダクトサイドのバランスが良い点は、tacomsの強みだと思いますし、今後もこの文化を継続させていきたいですね。

プロダクトの進化を推進する。PdMとして価値を作り出す瞬間

ー PdMとして推進をしていく中での魅力ポイントはありますか?

私がPdMとして担当している「Camelシリーズ」は、飲食店のデリバリーの一元管理からスタートしましたが、現在はデリバリーに留まらず、飲食店での体験全体に広がりを見せています。
プロダクトの価値が変わる瞬間を目の当たりにし、その変化を自ら推進できるのは、PdMとしての醍醐味だと感じています。
どの役割のメンバーも自分達のプロダクトに自信をもっているのと、心理的安全性が高く率直に意見交換できる環境でとても楽しいです。

ー ユーザーに価値を感じてもらえるプロダクト×tacomsとして飲食店の未来を形にしていくことでプロダクトに磨きがかかっていくのですね!

そうですね。tacomsの成長を支えるPdMとして、飲食店企業や飲食店を利用するユーザーが価値を感じていただけるプロダクトを作り続けていきたいです
単に技術的に優れているだけでなく、本質的な課題を解決していることが重要だと思っています。ワンプロダクトではなく、Camelシリーズ全体としてそれぞれのプロダクトが相乗効果を生み、最大限の価値を発揮できるような戦略を描くことが求められていると感じています。我々が今社内で話してるようなことが実現できると、いろんな人が喜んでくれることが想像できて、わくわくしています。

Camelシリーズで、飲食業界のDXの可能性を広げたい

ー これからのCamelシリーズの成長が楽しみですね!市川さんが考える、こんなことができたら面白そう!といった機能はありますか?

飲食業界におけるテクノロジーやDXの可能性はまだまだ広がりを見せています。

先日、旅行に行った際、高速道路のサービスエリアで食べ物を頼むときに、車の中からどのパーキングエリアで何を食べようかなど話しながら事前注文ができたら楽しそうだなと考えていました。スターバックスなど個別の店舗ではできるところも増えてきていますが、全てのサービスエリアで、飲食店全体でそしていつかこの案もプロダクトとして提供できたら面白いなと考えています(笑)

お話しできることを楽しみにしています!

ご興味を持っていただけましたら、ぜひカジュアルにお話ししましょう。
いますぐの転職を考えていなくても大丈夫です!
これからも、tacomsメンバー全員でより良い会社を一緒につくっていきたいと思っています。
ぜひご応募お待ちしております。

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