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入社1年目で他部署との橋渡し役に挑戦!積極的なチャレンジを積み重ねる新卒社員のマインド

こんにちは!社長室の小杉です。2022年に新卒入社したメンバーのインタビューを8回連続でお届けしています。最終回の今回は、カスタマーサポートに所属する望月の話をお届けします。

望月が所属するカスタマーサポートでは、「ecforce」の高い拡張性を実現するためのアプリケーションごとに、担当者を置く制度が昨年からスタートしました。担当者を決める際、新卒入社したばかりのタイミングでありながら、積極的に手を上げてチャレンジしたという望月。2年目を迎えた今では2つのアプリケーションの担当として、充実した毎日を送っているそうです。そんな望月に日々の業務やこれからの目標について伺いました。

―自己紹介をお願いします。また、入社してから現在までの所属部署と業務内容について教えてください

望月:望月と申します。カスタマーマネジメントグループのカスタマーサポートユニットに所属しています。業務内容は、「ecforce」を利用されている法人のお客様からの日頃の操作に関する不明点や課題などのお問い合わせ対応を行うクライアントのサポート業務を行っています。

―就職先としてSUPER STUDIOを選んだ理由を教えてください。また、実際に入社してみてギャップはありましたか?

望月:SUPER STUDIOを選んだ理由は、働く方々の人柄のよさです。何をやるかより誰とやるかを大事にするという考え方にも惹かれました。実際に入社してみると会社の雰囲気などはイメージ通りで、ギャップはまったく感じませんでした。

正直に言うと入社前はどういう業務をしたいかというイメージが固まりきっていませんでしたが、入社して新しい知識や業務に対する理解を深めていくうちに、少しずつ知りたいこと、やってみたいことが増えてきました。やってみたいことができたときに柔軟に受け入れてくれる環境が整っていることに感謝しています。

私はもともと探究心が強く、常に新しいものに触れたいと考える傾向があります。就職活動のときも、常に変化する環境に身を置けること、SaaS企業であることを軸に企業を探していたので、クライアントの意見を聞き常にアップデートし続けていく「ecforce」というサービスに関わることができ、毎日充実感を得ています。

サポートの本質は、クライアントの課題を解決することです。「想定している設定や運用ができない」という問い合わせに対しては、事象を整理し、仮説を立て検証し、原因を特定します。そして、その結果をわかりやすくまとめて回答します。

もともと実験が好きで、大学では理工学部でさまざまな実験を行っていました。実験も仮説を立てて検証するものなので、本質的にはサポート業務ととても近いと感じています。その点から考えても、毎日やりたいことができる現在の仕事はとても楽しく、幸せを感じています。

―やりたいことができたときに柔軟に受け入れてくれる環境があるということでしたが、実際にどんなことにチャレンジされましたか?

望月:昨年カスタマーサポートチームに、アプリケーションごとに担当を置く担当制が導入されました。各アプリケーションのリリース直後、チームメンバーの頭の中には当然アプリケーションの基本的な知識は入っていますが、詳細な仕様のすべてを網羅できているとは限りません。そのため、まずアプリケーション担当者が知識を深めて詳細な仕様を理解し、それをチームに還元するという形をとるようになりました。いわば、アプリケーションを開発したエンジニアとそれをお客様にご案内するサポートとの橋渡し役です。

この制度が始まったときに「ecforce profile」というアプリケーションの担当に手を上げ、任せていただくことになりました。アプリケーションを使用していただいているクライアントの課題を把握し、解決できるようになりたいと考えたからです。実際に経験してみて、EC事業者の要望への理解が深まりました。幅広い事例に触れたことで提案の幅が広がり、広い視野でクライアントの課題を解決できるようになったと感じています。今年からはさらに、「ecforce ma」というアプリの担当も任せてもらっています。入社1年目で担当に手を上げるのはちょっとした挑戦でしたが、周囲の方にサポートしていただきやっていくことができたと思います。

―仕事に取り組む中で、失敗から学んだことや成長を実感できたできごとを教えてください。

望月:入社直後は、ecforceに対する知識不足に加えて、お問い合わせ内容を理解した上でお客様への回答を言語化していくスキルがまったくなく苦労しました。

しかし、先輩方に電話応対への細かなフィードバックをいただき、その都度改善に努めました。また、先輩方の質問の整理や回答の方法を真似るなどして、徐々に知識やスキルを身につけました。できることが増えてきたと実感したときは成長を感じます。今は後輩や周囲にも目を配れるようになり、精神的にも余裕ができたと思います。

―社内やチームの雰囲気はどんな様子ですか?また、入社後、研修や勉強会などのサポートについてもどのようなものがあったか教えてください。

望月:会社の雰囲気は、第一に風通しのよさを感じます。社員にはさまざまな年齢や職歴の方がいて多種多様な意見が飛び交うのですが、お互いに意見を尊重し合うので安心して素直な意見が言えます。私も1年目の頃から自由に発言させていただいていました。

研修は入社後に新卒向けの研修があり、ビジネスパーソンとしての基本的な知識を学びました。それからカスタマーサポートに配属後に、ビジネスメールの書き方や電話対応などサポート業務に必要なものを身につけました。この2つの研修のおかげで、実際の業務にもスムーズに入れたと思います。実際に業務をしていて出てきた疑問などは上司などに聞いて解消していきました。

―今後の目標や、自身のキャリアについて考えていることがあれば教えてください。

望月:長期的な将来の目標は、まだはっきりとしたものはありませんが、短期的にはいくつかあります。

まずは実現したいこと、チャレンジしたいことをすぐ行動に移せる人になることです。学びが多く、常に変化している環境に身を置いているため、チャレンジしたいことや実現したいことがどんどん出てきます。こういった自身の想いをかたちにするために、臆せず挑戦できる人になりたいと思います。

具体的な目標では、担当している「ecforce ma」について、エンジニアとスムーズに連携できるようになることを目指しています。カスタマーサポートの業務はエンジニアと密接に関わっています。しかしエンジニアの知識とカスタマーサポートの知識はまったく違いますので、両者をうまくつなぎたいと考えています。

そのためにも、社内では誰にも負けないレベルで「ecforce」の知識をつけたいですね。小さな目標かもしれませんが、このような細かな目標を積み重ねて経験を積むことで、成長が実現できると思っています。

―最後に就活生へのメッセージをお願いいたします。

望月:就活は試験ではなく、マッチングだと思います。努力して入社しても、ミスマッチがあるとしんどくなります。気負わず普通の自分で就職活動を行い、等身大の姿でマッチした企業に入ることが、長い目で見ると一番幸せな結果につながるのではないでしょうか。

実際私も、気張らずに就職活動を行っていました。大手企業に行く道もあったかもしれませんが、それは常に新しい環境を求める自分らしくないなと思ったんです。知らない、予想がつかない世界に行きたくて変化の多いSaaS業界を目指し、SUPER STUDIOとご縁ができました。結果、毎日楽しく働けています。とても幸せな選択をしたと思っています。

今回は望月のインタビューをお届けしました。日々変化していく環境で自分から挑戦し、成長を積み重ねていくマインドや、年齢や経験に関係なく挑戦していけるSUPER STUDIOの社風がよく伝わったのではないでしょうか。

今回で8回続いた、2022年度に新卒入社した8名のインタビューは今回が最終回です。8回のインタビューを通じ、SUPER STUDIOの社風や雰囲気だけでなく、就活生の方に役立つお話が届けられていたら嬉しく思います。

SUPER STUDIOでは新卒採用を積極的に行っています。この記事を読み、弊社に少しでも興味を持った方は是非ご応募ください!


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