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失敗を自信につなげ、一歩ずつ前へ。成長過程の会社で働き、自分自身も成長していった新卒社員の1年間とは?

こんにちは!社長室の小杉です。2022年に新卒入社したメンバーのインタビューを8回連続でお届けしています。第6回目の今回は、カスタマーサポートと社外広報を担当する森山の話をお届けします。

インターン経験から、裁量権がある自由な働き方に憧れた森山は、卒業後はフリーランスで働くことも視野に入れていたそうです。そんな森山がSUPER STUDIOに興味を持った理由や、入社してからの取り組み、今後の目標などについて話を聞きました。

―自己紹介をお願いします。また、入社から現在までの所属部署と業務内容についても教えてください。

森山:森山です。入社後からカスタマーサポートへ配属され1年半ほど従事した後に、2023年10月からは社外広報を兼務しています。

カスタマーサポートの具体的な業務内容は、「ecforce」およびその他のツールを導入されているクライアント様から寄せられるお問い合わせの対応です。

クライアント様からの質問や要望に対応することで、「ecforce」の機能に対する理解がいっそう深まっていくことに大きなやりがいを感じます。また、クライアント様から直接感謝の言葉をいただけたときはとても前向きな気持ちになれます。

社外広報業務では、SUPER STUDIOや「ecforce」の認知拡大に向けた社外活動として、プレスリリースの公開や記者向けのイベントなどを行っています。

―就職先としてSUPER STUDIOを選んだ理由を教えてください。また、実際に入社してみてギャップを感じたことはありましたか?

森山:入社を決めたきっかけは2つあります。1つは「ecforce」のミッションに興味を持ったこと、もう1つはSUPER STUDIOが成長過程にあったことです。

学生時代にベンチャー企業でインターンを経験し、裁量権を持って自由に働きたいと思うようになりました。当初はフリーランスとして働くことも視野に入れていたのですが、一度は企業に勤めておいたほうがいいと考えなおし、自分の想いを形に残せそうなベンチャー企業を中心に就職活動を行いました。

SUPER STUDIOを知ったきっかけは雑誌のベンチャー企業特集でした。企業ミッションに関心を持ち、採用選考に進みました。

入社してからのギャップは感じていません。ただ、「ecforce」のアップデートのスピード感は想像以上でした。圧倒的な速さで改善されていくため、毎月クライアント様に新機能の報告やご案内ができます。この速さは「ecforce」の大きな強みだと思います。

会社に勤めていると、さまざまな人との繋がりが生まれます。このような繋がりを得られるのは会社勤めの大きなメリットではないでしょうか。今は会社勤めを選んでよかったと思っています。

―入社して1年経ちますが、自分にとってチャレンジングなできごとはありましたか?

森山:冒頭でもお伝えした通り、現在はカスタマーサポートと社外広報を兼務しています。以前から部署異動を考えていたわけではありませんが、グループマネージャーから「やってみる?」と言われたことをきっかけに挑戦することを決意しました。

チャレンジを決めたのは、自分の可能性を試したいと思ったことが理由です。新しい環境でのやり方を習得するまでには色々な困難があると思いますが、その困難に直面する際に、自分の得意/不得意が明確になると思っています。実際に、広報ではスピード感やマルチタスク能力が求められますが、私は広報業務を通じてこれらが苦手であることを知りました。しかし、苦手だからやらないのではなく、これらのスキルを習得して、自分ができることを増やしていきたいと思っています。

頂いたチャンスに対して、自分から「やります」と返事をした以上は、いち早くその期待に応えたいと思っています。そのために、どんな困難にも立ち向かう姿勢が大切だと考えています。

―仕事に取り組む中で、失敗から学んだことや成長を実感できたできごとを教えてください。

森山:カスタマーサポートの業務において、とあるクライアント様から「結局どういうことなんですか?」と言われたことがありました。そのとき、私が自信を持って発言していないことがお客様に不安感を与えてしまっていると上長から指摘を受けました。

クライアント様は我々のサポートを信頼して問い合わせてくださるので、曖昧な回答や質問の意図に合っていない回答をすべきではありません。過去には別の担当に代わって回答してもらうこともあり、チームに迷惑をかけてしまうことがありました。この経験から、サポートメンバーの一員としてどうあるべきかを考えることが増えました。

わからないことはちゃんと調べて的確に案内する、過去の経験を元に引き出しを増やす。この2点が徐々にできるようになってきて、今では適切なご案内ができるようになったと思います。また、スプレッドシートを使って毎日の目標設定と振り返りを行い、自分ができること、まだできないことを可視化しています。

SUPER STUDIOでは、失敗をマイナス評価されることはありません。失敗しても次に繋がるアドバイスをもらえる会社です。もちろん失敗をすると気持ちは落ち込みますが、社内のサポートのもと、モチベーションを下げることなく自分でリカバリーして次に活かす経験を繰り返すことで、自信を持てるようになりました。

―続いて、社内やチームの雰囲気について教えてください。また、入社後のサポートはどのようなものがありましたか?

森山:カスタマーサポートのチームには在宅勤務のメンバーも多くいるのですが、ツールを使ってコミュニケーションを頻繁に取っているので、話しやすい雰囲気ができていると思います。また、会社全体としても、役職や立場に関係なく話しやすい雰囲気があると感じています。

研修に関しては、入社後すぐに実施されたキャリア研修が役立ちました。社会人になったとはいえ、新卒入社したタイミングでは自分のキャリアをどう築いていくかははっきりとわかっていませんでした。そのような状態で、キャリアを決めていくにあたって必要な考え方やモチベーションの保ち方など、社会で能力を発揮するうえでの基本を教えていただき非常に参考になりました。自己理解も深まったと思います。

実際の業務については、実際のお問い合わせ対応の前にOJT研修があり、続いてメールサポートから電話サポートへとステップアップしていくことで、徐々に業務に慣れることができました。また、入社後3か月間はメンターの方にサポートしていただき、何かあったらすぐ相談したり、不安を解消できる体制が整っています。同じ部署の方や同期入社のメンバーと支え合いながら、日々前向きに業務に取り組んでいます。

―今後の自分の目標やキャリアについてどう考えていますか?また、ロールモデルにしている人はいますか?

森山:目標は「森山なら大丈夫、お願いしたい」と期待される存在になることです。

私は、チャンスを掴むために努力をするというよりは、努力を重ねた先にチャンスが訪れるのではないかと考えています。着実に信頼を集めていくことで、他部署への異動やリーダー職への就任など、自分が予想していた以上のチャンスが舞い込んでくる可能性が生まれるのではないでしょうか。

そのためには、自分の役割をまずきちんと果たすことが必要です。その上で、周囲に感謝や気遣いが当たり前にできる人間でありたいと思います。

ロールモデルについては、特定の人はいません。ただ、サポートチームの皆さんにはいつも人間力に刺激を受け、学びを得ています。そういう意味では、サポートチームのメンバー全員がロールモデルです。

―ありがとうございます。最後に就活生にメッセージをお願いします。

森山:私は今まで、明確な目標を持って進んだ経験があまりありません。どちらかというと、その時その時の価値観に合わせて行動してきました。SUPER STUDIOに入社を決めたときも、実は明確な目標といえるようなものはありませんでした。入社後に出会った方々や仕事を通じて目指したい人物像、スキルなどが明確になり、その結果として今後の目標がはっきりしてきたと感じています。

今就職活動をしている人も、明確な目標はないかもしれません。しかし、そうだったとしても、自分が心からやりたいと思えることに取り組む、取り組む機会を作るよう全力を尽くすことはできると思います。ぜひ、やりたいことのために全力を尽くして、後悔のない日々を送ってください!

今回は森山のインタビューをお届けしました。努力や経験を重ねた先に目標が見えてくるというメッセージは、悩み多き就活生の方にとって解決のきっかけとなるのではないかと思います。

SUPER STUDIOでは新卒採用を積極的に行っています。この記事を読んで、弊社に少しでも興味を持った方は是非ご応募ください!


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