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創業から9期目に突入したSUPER STUDIOは、事業の成長と組織の拡大に伴い2022年12月、オフィスをリニューアルし、新たにフロアの増床を行いました。新たなオフィスに込めた思いや、今後の活用方法についてご紹介します!
[7階・8階工事風景]
リニューアル&増床の背景
SUPER STUDIOが現在のオフィスに入居した2018年当時、従業員数は約40名程でした。現在(2022年12月時点)では230名を突破し、事業の成長に伴い組織も順調に拡大してきました。そのため、リモートワークが選択できるようになった現在でも、デスクや会議室が足りなくなるなど物理的な問題が発生。
そこで、今後も中長期的に組織拡大にも耐えうるオフィスを目指すこととなり、「こんなオフィスにしたい」「こんな設備がほしい」といった社員からの声を丁寧に拾い上げながら、リニューアル&増床が実現しました!
新しいオフィスには社員の声を積極的に採用
[8階カフェスペース]
目指したのは「社員が出社したくなる空間づくり」です。業務する上での「マイナス要素」をできるだけ取り除くことを意識して計画を進めました。例えば、「外に買いに行かなくても社内で美味しいコーヒーを飲めるようにしてほしい」といった声を取り入れ、8階にカフェスペースを設置。コーヒーだけでなくカフェラテや抹茶ラテなど7種類のドリンクが選べるので、「忙しくて外に買いに行く暇がない!」といったときでもいつでも淹れたての美味しい飲み物を楽しめるようになりました。
また、「執務室にミーティングスペースがほしい」という声も採用されました。ちょっとした打ち合わせをしたいときにわざわざ会議室に行かなくても、サッと移動して気軽にミーティングが行えるようになったことで、コミュニケーションコストが下がり業務スピードが向上しました。
その他にも電話応対を多く行うチームからの「座席間隔を広げてほしい」という声を取り入れ、席同士の距離を離すことでお客様との会話により集中できるようになるなど、各部署それぞれの要望に合わせオフィスを設計しました。
SUPER STUDIOが考えるオフィスの持つ役割。コラボレーションが生まれる場であること。
リモートワークが浸透するようになり、世の中の働き方は大きく変わりました。SUPER STUDIOでも2020年4月からリモートワークを導入し、社員が自身のライフスタイルに合わせてオフィスワークとリモートワークを自由に選択できるよう社内制度を整えました。
一方で、SUPER STUDIOはオフィスワークでしかできないこともあると考えています。出社することで直接会話をし、関係性を作り、アイディアを共有したり、課題について相談したり、そういった気軽なコラボレーションが生まれる場所がオフィスだと捉えています。
SUPER STUDIOの企業風土として、部署間のコミュニケーションに壁がなく非常に連携がスムーズであるという特徴があります。業務領域が幅広いため様々な部署が連携しながら業務を進めていくことが当たり前にある環境なので、例えば、クリエイティブチームと経営企画チームとの連携やエンジニアチームとカスタマーマネジメントチームの共同プロジェクトなど、部署を超えて一つの目標に向かって業務を推進していくという状況が当たり前に存在しています。
そういった状況下で、今回のオフィスリニューアルはコラボレーションの機会をより生まれやすくし、社員同士の関係性を深めたり、新しいアイディアが生まれるきっかけの場となり、ミッションの実現や事業成長にとってもプラスの効果がもたらされることを期待しています。
新たに社外向けショールームを設置。外部とのイベントを開催予定!
[8階展示スペース]
今回のリニューアル&増床では、社内だけではなく社外とのコラボレーションも目的として設計されています。社外向けショールームでは、弊社のECカートシステムであるecforceの導入ブランドのECサイトと商品を見て触れることができたり、弊社が描くecforceを使った理想的な商品の販売方法が体験できるようになっています。もちろん社内においても、クライアントや取り扱い商品、弊社製品について学ぶ場としても活用されています。今後様々な社外イベントも開催予定ですのでご期待ください!
SUPER STUDIOは「次世代EC構想」を掲げ、コト・モノづくりに関わる全ての人々の体験価値を最大化することを目指し、日々業務にあたっています。新しくなったオフィスでその実現に向けてこれからもノンストップで成長を続けていきます。お近くにお立ち寄りの際はぜひオフィスに遊びに来てください!