1
/
5

学園祭実行委員を通じて「上流からものづくりに携わりたい」と気づいた彼が目指すものづくりの世界観

こんにちは。SUPER STUDIO21卒内定者の天野です。

就職活動をする際、入社したい企業の内定者はどんな人なのか、気になりますよね。そこで今回から「SUPER STUDIOではどんな人が採用されているのか」という点にフォーカスし、内定者インタビューをしていきます!

内定者インタビューの第1弾は熊谷さんです!熊谷さんは青山学院大学の学園祭実行委員会に所属していた経歴を持ち、現在はD2C事業部で内定者アルバイトを行っています。これまでの学生生活に踏み込んで話を聞きながら、どうしてSUPER STUDIOへ入社を決意したのかインタビューしていきたいと思います!

「平凡な時間が1分もなかった」運営者として作り上げた非日常的な空間



ー自己紹介をお願いします!

青山学院大学4年の熊谷です。現在、SUPER STUDIOの21卒内定者としてD2C事業部でアルバイトをしています。D2C事業部では主にアパレルブランドの運営を任されていて、SNSの運営からアパレル商品の選定など幅広く業務に携わっています。また、並行して22年度新卒採用のイベント企画にも携わっています。

ー高校時代はどんな学生時代でしたか?一生懸命に取り組んだことを教えて下さい!

高校時代に一生懸命取り組んだことはラグビーです。小学校の頃にラグビーを始め、高校では全国大会に出場するという夢を持っていたので、ラグビー漬けの日々でした。ラグビーはスターティングメンバーが15人、ベンチが10人の合計25人で行われるスポーツなのですが、私が3年の時は全体で18人しかいませんでした。副キャプテンとして一人ひとりに責任感を持たせること、そしてチームの雰囲気を常にあげることを意識して日々取り組んでいました。結果として夢だった全国大会に出場することができ、今でも高校時代の経験が活きていると感じることが多いです。

ー高校時代の活きている経験とは具体的にどんなことがありますか?

今でも活きていると感じる経験は3つあります。1つ目は当時の練習がとても辛かったため、それよりも辛いと感じる経験がほとんどないことです。体育会系の特徴かもしれませんが、大抵のことには耐えられるので、日々イキイキと生活できています。2つ目は周りの人を活かすのが得意になったことです。小学校時代からラグビーをやっていたのはチームの中でも珍しかったので、スタンドオフというチームの司令塔を担うポジションについていました。部活動全体でも副キャプテンをやっていたので、試合でも組織全体でも常に周りを見て行動していた結果、周りを巻き込んで一つのことに向かっていくことが得意になりました。3つ目は視野を広く持てるようになったことです。ラグビーはポジションごとに役割が明確に違うのでそれを把握する必要があり、仕事においても自分の担当領域以外の業務を理解した上で仕事を進められるようになったと思います。

ー大学時代はどんな活動をされてきましたか?

学生時代は大学の学園祭実行委員会に所属していました。入学当初は体育会系の部活動に入ろうと思っていたのですが、よく考えたらスポーツしかやってこなかったことに気づき、上京したからこそ、ここでしか出来ない経験をしたいと思ったのがきっかけです。もともと飽き性な性格で、サークルなどはすぐにやめてしまう予感がしていたので、継続的に熱意を持てて、他では出来ないような経験のできる団体を探していました。大学の学園祭が有名なことは知っていたので本気で取り組めそうだと思ったことと、私と同じように加入する人たちと学園祭を運営することが楽しそうだなと思い入会を決めました。

ー学園祭実行委員会ではどんなことを担当していましたか?

主に担当していた役割は2つあります。1つ目が広報局員として学園祭の魅力を発信することです。主にHP作成やinstagramで発信する役割を担っていました。学園祭のファッションショーでも広報局員のカメラマンとして携わっていました。2つ目が「設営チーフ」という仕事です。同窓祭というOBOG用の学園祭があるのですが、その設営を担当するのが設営チーフです。メンバーは120人ほどいて、業者の方々や学生と協力してプロジェクトを進行していく中でメンバーを束ねるのが私の役割でした。各学年に3人ずついて、私は1年の頃からやっていました。はじめは仕事に慣れるまでとても大変でしたが、業務と一人ひとりの個性を理解しながら全体を動かせるようになるにつれて、毎年楽しくなっていったのを覚えています。また、その経験から責任感が身についてきました。設営は学生だけでなく、学校側と業者も関わってくるので、仕事の遅れが全てに繋がってくることが肌に伝わってきて、その経験が今にも活きていると感じますね。

ー実行委員会で一番楽しかったのはどんなときですか?

学園祭開催期間とその前後1日ですね。毎年本当に楽しかったです。3日間のために約1年かけて準備を行っていますが、想定外のトラブルが発生したり、逆に想像以上に完璧な仕事ができたり、気付いたら立ち寝をしてしまったりと、平凡な時間が1分もありませんでした。常にアドレナリンが出ていたと思います。自分で言うのもおかしな話ですが、開催期間中は実行委員の顔が本当に輝いているんです。来場者数が15万人と日本有数の学園祭であることに誇りを持っていましたし、学生が作り上げるファッションショーや芸能人によるトークショー、ミスコンなど非日常的な空間の中、運営側として携わっていくことが何よりも楽しかったです。

ー学園祭実行委員会で一番大変だったことは何ですか?

多すぎて一番大変と言えるものがないです。(笑)強いて言うなら、実行委員に入るときですね。入学当初、新歓のビラを見て「これだ!」と思った団体が学園祭実行委員のみでした。詳細をみてみると、エントリーシートの提出と面接が必要ということがわかり、募集開始と同時に1番でエントリーシートを提出しました。少し泣きそうになりながらも熱意を込めて面接をしたことを覚えています。

ー学園祭実行委員を通して今に活きている経験はなんですか?

広報局として学園祭のブランディングをしていた経験です。個性的な人が多い中、多種多様な個性を一つの世界観にまとめあげるということができませんでした。D2C事業部でも「ものづくり」に携わる中で、ブランドのアイデンティティとプロダクトにズレが発生すると、連鎖的にズレが生じてしまいます。共通の一貫性がないと一つの良いプロダクトを作り上げることは出来ません。製品の上流から下流まで全てにおいて同じ方向を向いた世界観を作り上げることは、学園祭での経験にとても似ていたので、それを本気でやりたいと思えるようになりました。

「一貫性のある世界観を作りたい」彼が目指すものづくりとは



ーファーストキャリアにSUPER STUDIOを選んだ理由は何ですか?

理由は2つあります。

1つ目は「成長業界に身をおきながら、自分のやりたいことができる」と感じたからです。就活中にコロナウイルスが流行りだし、見ていた業界は多大なるダメージを受けていました。一方で、その流行がもたらした生活の変化を考えると、ECを使うことが頻繁になったことを肌で感じていました。実際に調べると今後も拡大していく業界であり、変化を続ける世の中で成長業界に身を置くことは、自分のキャリア形成に必ず生きてくると確信し、EC業界を選択しました。

中でもSUPER STUDIOは、クライアントの事業を共創して当事者意識を持てる点に魅力を感じました。学園祭での経験から「上流からものづくりに携わること」が自分のやりたいことだったため、本当に自分とマッチしているなと感じ、入社を決意しました。

また、飽き性な性格なので、様々なクライアントさんと携われるという点でも自分に合っていると感じています。

2つ目は社員の方々の人柄や距離感に魅力を感じたからです。人事の方々をはじめ事業部長の方や役員の方々とも面接・面談をさせて頂き、会社に関しての情報のみならず、どのような方々が働いているのかという事を事前に知れました。また、面接時にお互いの人柄や考え方について共有し、会社と自分自身の間にギャップを感じなかったことから、ここで働きたいと強く感じたことを覚えています。

この2つの理由があり、事業内容と会社の雰囲気が一番マッチしていると思えた会社だったので入社を決意しました。

ー入社後にがんばりたいこと・やりたいことなどを教えて下さい!

入社後は明確に作りたいモノはまだありませんが、意味のあるユニークなプロダクトを作りたいです。この会社では0から作り上げたモノが、ただ消費者の手に渡るだけでなく、継続して使ってもらうための仕組みを作っていきます。なので本当に良いプロダクトを作るためのスキルが得られると思います。そのプロダクトの機能だけでなく、ブランドの世界観やカスタマーサポート、アンボクシングや広告など、全ての項目がブランドアイデンティティに向かっていくプロダクトを作れるように、日々努力していきます。あとは何よりも健康を大事にしていきたいですね。



今回は内定者インタビューの第一弾として熊谷さんにインタビューをしてきました。

私からみて内定者は、熊谷さんだけでなく内定者全体に共通して「学生時代に何に打ち込んできたのか」という点において、どの学生よりも抜きん出ている印象が大きいです。学生時代に夢中になった経験をすることは、社会に出ていく上でとても大切な経験ですよね。

今後SUPER STUDIOでは内定者の「どんな人が採用されているのか」をテーマにインタビューをしていきます!

また、社員の方々は様々なテーマにフォーカスしてインタビュー記事を発信しています。学生目線で踏み込んだ内容をお届けしていくので、ぜひフォローをお願いいたします!

そして、SUPERSTUDIOでは22年卒の新卒採用を行っています。D2C、SaaSなどに興味のある方は、是非ご応募ください!

面談は「話を聞きに行きたい」ボタンからご応募いただけます!

Invitation from 株式会社SUPER STUDIO
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社SUPER STUDIO's job postings
24 Likes
24 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Takumi Amano's Story
Let Takumi Amano's company know you're interested in their content