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読書の秋!スタディストのエンジニア&広報の図書館活用術(福利厚生の読書手当もご紹介)

※福利厚生制度は 2019年10月から新制度に変わりました。この記事の内容は古い制度になります

スタディストの福利厚生制度が生まれ変わりました

こんにちは!スタディスト広報の朝倉です。

読書の秋ですね。みなさん本は読んでいますか?
読みたい本はたくさんあるけれど、お財布と相談中、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スタディストではこの度、福利厚生のひとつとして「読書手当」を導入しました!
1人あたり毎月2,000円分、自分の好きな本の購入代金を会社が負担してくれる制度です。
(好きな本と言っても、もちろん常識の範囲内ですが・・・)

スタディストという社名は、「study+人」という造語で、「学び続けるひと」というような意味がありますし、会社のビジョンも「知る、考える、創り出す喜びにあふれた 知的活力みなぎる社会をつくる」ですので、この福利厚生は、実にスタディストらしい制度だなと嬉しく思っています。

とはいっても、やはり読みたい本というのはどんどん増えていくもので、全部買っていたら大変なことになります。また、読みたい本が廃版になっていた!中古も見つからない・・・なんていうこともたまにありますよね。

そんなときにオススメしたいのが、図書館

自分の住んでいる市区町村はもちろん、在勤の市区町村のものも利用できることが多く、とてもありがたい施設です。

にも関わらず、活用している人は意外と少ないようだったので、それはもったいない!ということで図書館活用術をご紹介することにしました。

AGENDA

  1. 最寄りの図書館にない本は取り寄せよう!
  2. 図書館ではテレワークも可能!
  3. 上級編!国会図書館活用のすすめ(特に広報さん向け)
  4. おまけ(広報朝倉の好きな図書館ランキング)

1.最寄りの図書館にない本は取り寄せよう!

図書館、読みたい本があれば良いけど、近所の図書館は小さくて蔵書が少ない・・・
蔵書検索をしたら、遠くの図書館にしかなかった・・・
というお悩みをお持ちの方、ご安心ください。

多くの図書館では、蔵書を取り寄せることが可能です!!!

いつも利用している図書館のカウンターで申し込むこともできますし、地域によっては図書館のウェブサイトから申し込むことができます。
※別途ID等の発行が必要です。

蔵書検索は各図書館のウェブサイトでも良いですし、在住地域と在勤地域をまとめて一気に検索したい場合などは「カリール」という日本最大の図書館検索サービスがとても便利です。
(開発部 マネージャー 磯野より)

ぜひ使ってみてください!

2.図書館ではテレワークも可能

かつて図書館で受験勉強をしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
静かだし、広い机もあるし、適度に空調が効いているし、集中できる空間ですよね。

でも、図書館で仕事していいの?電源は?という心配もあるかと思います。

最近はむしろ図書館側でテレワークに活用することを推奨しているところもあり、特にスタディストオフィスの最寄りの千代田図書館にいたっては、公式サイトで

あなたのセカンドオフィスに。もうひとつの書斎に。
平日は夜10時まで開館しています。約200席ある閲覧席のうち、82席は有線LANコネクタと電源コンセントが利用できるデスクタイプの席です。また、館内では無線LANに接続ができます。

と謳っているくらいです。
いまやPCがなければ仕事にならない時代、電源を開放していただけるのはありがたいですね!

出先で時間があいたとき、カフェがいっぱいのときなど、ぜひテレワークの場所として図書館の存在も思い出してくださいね。(※電源やPCの利用に関しては、各図書館にご確認ください。)

3.上級編!国会図書館活用のすすめ(特に広報さん向け)

日常使いする感じではありませんが、マニアックな資料を読みたいという方に向けて。

スタディストのマニュアル作成・共有プラットフォーム『Teachme Biz』は、とても幅広い業種・業界でご利用いただいているため、アプローチするメディアも、一般紙から専門紙/誌まで実に様々です。

専門媒体の記者さんにコンタクトする際にまず立ちはだかる壁が媒体研究です。

記者さんとお会いする際、その方が過去に書かれた記事はもちろんのこと、媒体自体についてもしっかりと研究しておくのは基本的なことですが、専門媒体の場合、バックナンバーを入手するのが困難であったり、最新号でも年間購読しか受け付けていなかったり、、ということが多くあります。

そんな時の強い味方が国会図書館なのです!

国立国会図書館は、日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存する日本唯一の図書館ですので、東京近辺に勤務しているなら利用しない手はありません!
どんなにマニアックな専門誌のバックナンバーもすべてチェックすることができますよ。

学生時代はよく利用していたものの社会人になってからはすっかりご無沙汰していましたが、広報になってからはまた行くようになりました。

専門媒体のバックナンバー読めない問題でお悩みの広報さんは、一度行ってみてくださいね。
※使い方が普通の図書館と違って少々特殊ですので、調べてから行きましょう。
※媒体研究、もしもっと良いやり方をご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください!

ちなみに、全国の地方紙を読むなら、広尾の東京都立中央図書館がおすすめです!
よくある新聞ラックに全国の新聞がズラーーーーっと並んでいる様は圧巻。読み放題。
新聞好きには垂涎モノですよ。


4.おまけ(広報朝倉の好きな図書館ランキング)

図書館への愛が溢れて、うっかり長くなってしまいました・・・。
ここからはおまけです。

私が最近頻繁に活用している図書館をご紹介します。
川崎市民なので地元の図書館も好きなところがいくつかあるのですが、今回は都内に限定します。

第3位 渋谷区立こもれび大和田図書館(最寄り駅:渋谷)

渋谷の喧騒を忘れられる、オアシスのような場所です。
ビジネス系雑誌はそんなに多くありませんが、それなりに情報収集をすることはできます。
渋谷で静かに時間調整をしたいときにオススメ。


第2位 東京都立中央図書館(最寄り駅:広尾)

前述の、全国の地方紙を読める図書館です!
業界紙なども新聞ラックにあるのでとても良いです。

図書館自体も魅力的なのですが、図書館がある有栖川宮記念公園もとても過ごしやすいです。
疲れたときには公園の池で亀を眺めたりすると良いと思います。


第1位 千代田区立日比谷図書文化館(最寄り駅:霞が関など/日比谷公園内)

蔵書数、テレワークの快適さを鑑みて第1位です。
1階のプロントは、電源を使えるだけでなく、外の緑を眺めながら仕事をできます。最高。

ビジネス系雑誌の最新号、バックナンバー共にチェックでき、そのまま仕事もできるという快適な環境。
東京新聞さんもすぐ近くです!

ランキングは、仕事柄ビジネス系雑誌の取扱が多いところに偏ってしまいましたが、全国には他にも素敵な図書館がたくさんあります。

川崎市立中原図書館(2フロアで広々、蔵書も多め。書架を回るだけで楽しい)
千葉市中央図書館(吹き抜けの空間が快適。食堂も充実しています)
軽井沢町立中軽井沢図書館(新しくなった中軽井沢駅直結!)

まだまだ行ったことがない図書館もたくさんあるので、時間を見つけて訪問してみたいと思います。
オススメがある方はぜひ教えてくださいね〜!

次回は、スタディスト社員の推薦本をご紹介します。お楽しみに!

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